知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『写真の魅力 3(狙った通りの結果に 1 比較的撮りやすい夕景なので)』ー那須岳の「ゴルゴタの丘」は一期一会、「急いで、帰ろうよ」は連日待ちでー

2022-03-26 09:46:48 | 写真

『写真の魅力 3(狙った通りの結果に 1 比較的撮りやすい夕景なので)』

ー那須岳の「ゴルゴタの丘」は一期一会、「急いで、帰ろうよ」は連日待ちでー

 

ゴルゴタの丘』

 

 慢性片頭痛持ちのカミさんを那須茶臼岳に『一切荷物なしで手ぶらだから』と言って、引っ張って、この山に登山したことがあります。 

荷物は一切持たせず、すべては自分が背負ったアルミパイプ製背負子に括り付けた大きな発泡スチロールの箱に収め、カミさんは完全な手ぶらでした。 この背負子は、いつも『ボッカ役(荷揚げ役)』をやらされた山男・自分の象徴でした。 

頂上付近で、初めてお会いした、シルバー山歩き同好会のリーダーのご婦人に突然『イエローカード』を突きつけられました。 『もしもし、奥様が貴方と離れて、道に迷い、遭難したときどうするのですか! 非常食や雨具は背負わせなければだめですよ!』と。

『ハイ、早速ナップサックに分けて背負わせます。 アドバイス有難うございます』、自称山男が形無しでした。

 

 

『急いで、早く帰ろうよ』

 

利根川の堤防を夕方、散歩する家族の風景を狙っていました。 f1,000㎜の反射型望遠レンズを構えて、『ごめんなさい!』と言いながら、いつか撮りたいなと狙っていました。 このメルヘンタッチがやっと撮れました

                         (記事投稿日:2019/01/14、最終更新日:2022/03/26、#499)


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