『「武蔵は、なぜ強かったのか?」高岡英夫氏著書2009/5出版』
『「ゆる体操」2015/9提唱した、その6年前に武蔵の強さを分析』
『「発見!武蔵の極意 五輪書は物理学の天才が書いた!」2022/2』
昔、『日本刀を持ちたい、だから剣道を知りたい、習いたい』などと不遜な気持ちを抱いたことがあります。 残念ながら夢はかなわず、武道の剣道も柔道も男子校の正規授業で一生懸命やって終わりました。 剣道・柔道よりも、とりつかれたのはなぜか『山』で、『まさに人生いろいろ』でした。
剣豪宮本武蔵については、吉川英治著『宮本武蔵』と津本陽著『宮本武蔵』を、貪るように読んだ時期がありました。(私見ですが、文武両道、剣道三段・抜刀道五段の津本陽著『宮本武蔵』に魅かれました。) 昔のブログ、『小次郎の物干竿の燕返し(虎切り)は何故、武蔵の木刀に敗れた?』『相手が一人の場合は、木刀の威力を知り尽くした武芸者であったことが勝因』を投稿しました。
最近は、大スターのアスリートのOB/現役がよく言っている『力を抜いて…』、をよく聞きますが、プロ野球OBの金田さんは、大きな体で大きなフォームで『力を抜いて…』見えましたが、王さんの一本足打法は『ピンと張りつめて…』見えました。 スポーツ選手の『力を抜いて…』は外見だけでは分からないようです。
表題の
❶『「武蔵は、なぜ強かったのか?」高岡英夫著書2009/5出版』と、
❷『決定版「ゆる体操」』2015/9提唱し、一昔前に武蔵の強さを分析し、
❸『「発見!武蔵の極意 五輪書は物理学の天才が書いた」』2022/2著。
この三冊、武蔵ファンにはたまりません。 これから勉強します。
著者 高岡/英夫氏
運動科学者。「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長。NPO法人日本ゆる協会推進委員。東京大学卒業後、同大学大学院教育学研究科を修了。東大大学院で「身体意識」の研究をし、オリンピック選手などを指導しながら、年齢・性別を問わず幅広い人々の身体機能、脳機能を高める「ゆる体操」「ゆる呼吸法」「ゆるウォーク」「ゆるスキー」「歌ゆる」を考案。地方公共団体の健康増進計画等における運動療法責任者も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ウェブ情報から引用
吉川英治も司馬遼太郎も到達できなかった、画期的な「宮本武蔵」論! 本人が残した『五輪書』を手がかりに、武蔵の構え方、身のこなし、実戦におけるセオリーを再構築する。武蔵はどのように太刀を、そして自らの身体を使っていたのか? 「身体を水に」「実戦の場では穏やかな表情で」「よい姿勢をとってはダメ」「巌流島は武蔵にとって“最悪の勝負”だった」など。
ウェブ情報から引用
施設でのレクに最適! 楽しくて効果がある モゾモゾ、プラプラ、気持ちよ~く、身体をゆるめる「ゆる体操」は、いつでもどこでも、寝たまま座ったままでもOK! 機能向上で寝たきりや認知症の不安が激減。
ウェブ情報から引用
超一流の武術家である著者が40年かけて進めてきた宮本武蔵研究。著者によると武蔵は、人類史上競争的身体運動を最高の到達点で体現した人物。身体論の第一人者として、人類史上稀有な一冊『五輪書』を完全解明する。
なかでも「水之巻」には武蔵の身体理論の粋が凝縮されている。吉川英治、司馬遼太郎の作品からは得られない、トップアスリートを凌駕する、真実の武蔵像に迫る。武蔵がもっとも重視した「水のようにゆるむこと」はどうすれば叶うのか。これまで誰もなしえなかった強さの秘密、「剣聖」の奥義が明かされる。武蔵像革命の本。
著者 高岡/英夫氏・運動科学者。『ゆる』開発者。運動科学総合研究所所長。同氏の『武蔵の強さ分析』を時間をかけて楽しみます。
(記事投稿日;2022/09/04、#568)
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