原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

私の複雑骨折した左膝を“90度”曲げろ!との主治医からの勅命ご指導!

2022年11月21日 | 自己実現
 本日は、骨折入院した病院の退院後3度目の外来受診日だった。


 いつも左膝のレントゲン撮影をした後に、整形外科主治医の受診となる。
 高齢域にして、こと膝手術後の傷口の回復度合いが優秀な私のようだ。
 既に傷口は塞がり、本日の受診では傷口の上に貼り付けていた透明テープを剥がし何らの付属物をも貼り付けていない元の我が素脚に戻った!

 膝の動かし方によっては未だ多少の痛みがあるものの、気を付けつつ暮らしている分には何らの不都合も無い程に回復している我が左膝だ。

 とは言えども膝を曲げるのには限界がある。
 

 主治医受診後にリハビリ室へ行くと。
 本日の我が担当の理学療法士氏曰く、「主治医先生より、今日は原さんの膝を90度曲げるように! との勅命が下っています。 やりますよ~~~~。」

 膝を“90度曲げる”とは如何なる状態かを説明するならば、椅子に座って膝から下をまっすぐにおろした状態だ。

 私応えて、「えーーーー!! 〇〇先生も惨い指導を下しましたね!!」😱 

 もちろんのこと、いきなり我が膝を90度曲げ始める程の“鬼”の理学療法士氏ではなく、和気あいあいと話しながらだんだんと負荷をかけていく手法はさすがだ。

 30分程のご指導の最後の頃に、その“90度曲げ”を実施し始めた。

 これ、やっぱりきついし痛い!!
 それでもこれをクリアせねば、先々のリハビリが遅れることも承知している私はその痛みに耐えるのだが。
 どうしてもあまりにも痛いと、ついつい我が口から「ギャーーー!!!」なる叫び声が出る。

 結果としては、本日のリハビリでは “膝曲げ80度” が限界だった。
 来週は、“90度曲げ”達成を目指すこととなる。



 それはそうとして。

 本日の収穫は、我が趣味である5キロランニングを来年の2月頃から開始してよい、との理学療法士氏のご回答だったことだ。
 ただし、“5キロを40分程かけてゆっくりと走る” との条件付きだが。

 そうだとしても、私にとってはこれ以上ない吉報だった!
 とにかく少しでも早めにランニングを開始したい私にとしては、実にありがたいアドバイスだった。

 今後も最大限の注意を払いつつ我が膝の回復を目指し。
 来年2月になったら、またいつものコースにてゆっくりペースのランニングを再開できる喜びを味わいたいものだ!😃