(冒頭写真は、本日室内で撮影した原左都子。 ご覧のように、左足にサポーターを巻いて日々暮らしています。)
表題の(株)フランスベッドからの請求書だが、私が入院した病院名も列挙されていて。
よもや入院中に使用したベッドが実はレンタルであり、その料金を退院後に請求してきたのかと一瞬思った。😵
そして今時はそんな時代になったのかと、摩訶不思議に感じたものだ。
実はそうでななく、入院前に契約した「入院セット」代金の請求だったのだが。(何故か(株)フランスベッドがその業者だったという訳だが。)
この「入院セット」に関して説明すると、今時は病院側がパジャマやタオル、歯ブラシ等々のセットを患者に斡旋していて、それを契約すると入院中毎日それらの洗濯した新しいグッズをベッドまで持参してくれるとのシステムだ。
この恩恵で、家族がいちいち患者のそれらを持ち帰って洗濯する手間が省けるとの大いなるメリットがある。
我が亭主が過去に入院時にこれを利用して、私もその利点を十分に承知していた関係で迷いなくこれを契約した。
ところが、困ったことに。
私が入院した病院では、それらセットを初日と手術後しか看護師氏が持参してくれず、その後のパジャマは退院まで“着の身着のまま”を強いられた。
タオル類など、自身が自宅から持参したものを使用したため特談不自由は無かったのだが、とにかく、これを契約したがために“大損”した感覚のみは残った。
その請求が退院時に病院から来なかったため、さすがの病院も責任を感じたのかと思いきや。
そうではなく(株)フランスベッドがその業者であり、今になって我が手元に請求書が届いた、との事実だ。
私としては、当然納得できない!
日々洗濯した新たなパジャマをベッドまで持参してくれると信じていたのに、ずっと着の身着のままを強いられたにもかかわらず、満額の請求書が届くとは到底許し難い!!😡
ただこの制度、その運用のすべてが病院現場に任されている点に大きな落ち度があろう。
特に私が入院した病院では、この担当が看護師だったのだが。 それに所詮無理があろうと結論付ける。
看護師氏とは病院内で一番多忙を極めている存在と私は認識しているのだが、その人材に患者の着換えを配らせる制度に大きな誤りがあろう。
いずれにせよ、請求書が届いてしまったものは仕方がない。
一着のパジャマの着替えにそれを買うよりも多大な出費がかかった計算だが、ここは太っ腹で支払いをするしかないであろう。
1年後に左膝の金属(針金)を除去する手術を受ける際には、決してこのパジャマレンタルを利用することなく、自身のものを持参しようと固く志している!