(写真は、昨日箱根ラリック美術館ミュージアムショップにて買い求めたラリック作品ポストカード。)
何分、何処の美術館・博物館も館内は撮影禁止措置を取っているのが通常だ。
そのため当エッセイに於いては、箱根ラリック美術館ミュージアムショップにて買い求めたルネ・ラリック作品ポストカードより2点を紹介した。
上記写真上は、カーマスコット「勝利の女神」。
アール・ヌーヴォーの時代に生まれた子供たちが大人になった、20世紀はじめ・・・
自動車が走り、ラジオ放送がはじまり、
機械や電波といったものが
最先端を行く時代でした。
くっきりはっきりした直線や流線形、
鮮やかな色合いが流行します。
それが、「アール・デコ」。
カーマスコット 「勝利の女神」
クラシックカーの先端に取り付けられた装飾品、カーマスコット。
当時は、こんな派手な物を車に乗せて走っていたのです。
(以上、箱根ラリック美術館公式HPより引用した「勝利の女神」に関する記述を引用したもの。)
この作品に他にも、ルネ・ラリックが制作したカーマスコット作品数点が展示されていた。
それと共に、当時のクラシックカー2台が美術館敷地内に展示されているのも特徴的だった。
上記写真下は、チョーカー「オリーブ」。
この作品に関しては、当美術館の若き長身イケメン学芸員氏より直接ご説明を頂いた。
かなり大きめの作品であり、実際チョーカーとして首に装飾できるのか? との疑問が湧く。
ポストカード写真をよ~~~く見ると、オリーブの枝に“継ぎ目”がある事が判明する。 これにより、このチョーカーは曲線を描くことが可能となり、きちんと身に付けられるとのことだ。
現在、箱根ラリック美術館は、企画展「ラリックの花鳥風月 ジュエリーと、そのデザイン画」 開催中である。
そのパンフレットより、企画展のテーマを以下に紹介しておこう。
うつろいゆく自然美を鮮やかにとらえ、愛でる、ラリックのまなざし。
描き起こした画と完成した作品には、日本人の心にも通じる、
自然への深いオマージュがありました。
上記企画展は2018年4月1日まで開催中です。
箱根仙石原の山々の風景も展望できる場にひっそりと静かに佇む、美しく洗練された美術館でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)
何分、何処の美術館・博物館も館内は撮影禁止措置を取っているのが通常だ。
そのため当エッセイに於いては、箱根ラリック美術館ミュージアムショップにて買い求めたルネ・ラリック作品ポストカードより2点を紹介した。
上記写真上は、カーマスコット「勝利の女神」。
アール・ヌーヴォーの時代に生まれた子供たちが大人になった、20世紀はじめ・・・
自動車が走り、ラジオ放送がはじまり、
機械や電波といったものが
最先端を行く時代でした。
くっきりはっきりした直線や流線形、
鮮やかな色合いが流行します。
それが、「アール・デコ」。
カーマスコット 「勝利の女神」
クラシックカーの先端に取り付けられた装飾品、カーマスコット。
当時は、こんな派手な物を車に乗せて走っていたのです。
(以上、箱根ラリック美術館公式HPより引用した「勝利の女神」に関する記述を引用したもの。)
この作品に他にも、ルネ・ラリックが制作したカーマスコット作品数点が展示されていた。
それと共に、当時のクラシックカー2台が美術館敷地内に展示されているのも特徴的だった。
上記写真下は、チョーカー「オリーブ」。
この作品に関しては、当美術館の若き長身イケメン学芸員氏より直接ご説明を頂いた。
かなり大きめの作品であり、実際チョーカーとして首に装飾できるのか? との疑問が湧く。
ポストカード写真をよ~~~く見ると、オリーブの枝に“継ぎ目”がある事が判明する。 これにより、このチョーカーは曲線を描くことが可能となり、きちんと身に付けられるとのことだ。
現在、箱根ラリック美術館は、企画展「ラリックの花鳥風月 ジュエリーと、そのデザイン画」 開催中である。
そのパンフレットより、企画展のテーマを以下に紹介しておこう。
うつろいゆく自然美を鮮やかにとらえ、愛でる、ラリックのまなざし。
描き起こした画と完成した作品には、日本人の心にも通じる、
自然への深いオマージュがありました。
上記企画展は2018年4月1日まで開催中です。
箱根仙石原の山々の風景も展望できる場にひっそりと静かに佇む、美しく洗練された美術館でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s2_sum_mount.gif)