誘われて、山・あ・る・記(天草Ver-10,矢嶽370m・鹿見岳284m)
天草の山るきも、最終版となりました。
矢嶽は地図上に名前がなく、矢嶽巨石群遺跡の最高点が山頂らしい
矢嶽神社の入り口に東屋があり、その空きスペースに駐車させてもらう。
コンクリートの鳥居を潜ると石の階段道で、既に道の両脇は大小の石群である。
鳥居
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石の階段
巨石群遺跡は、サークルストーンや髑髏石、ドルメン等々幾つも群に分散
巨石群の全てを見たかったが、限られた時間で矢嶽神社とドルメンと山頂訪問
最初にひっそりとした矢嶽神社を訪ね、世界最大級のドルメン(支石墓)に足を延ばす。
矢嶽神社
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ドルメン、でっかいなぁ~
ドルメンに寄り道したら、重たい足を引きずりながら石段登りにチャレンジする。
オイオイ!この石段はだれが作ったの~?
ここは、観海アルペンルート29.8kmの一部だから、大きな荷物を背負って急階段?
建築基準法など関係ない登山道、ちょっと踏み外したら奈落の底まで転げちゃうよ~
登りより下りが怖い石段
とんでもない石段を登り詰めると、傾斜のない展望散策路に変わってくる。
近くに宇宙船岩や髑髏石もある筈だが、方向さえ分からずただ山頂を目指す
2ヶ所岩場越えをしたが、矢嶽の山頂を示すものが見当たらない。
も少しもう少しと足を延ばしていくと人の声が聞こえ、なんと目の前には白嶽が!
ルートは下りながら続いているが、白嶽までの間にピークはない
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白嶽
矢嶽よ、お前もか?
先の中岳と言い、この矢嶽も山頂を示すものがなく、山頂に来た証がないよ(--;)
中岳同様に最高点と思われる場所を、矢嶽山頂と仮定することにした。
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仮想、矢嶽山頂
今一の矢嶽山頂から、恐怖の石段下りは、相棒さん共々何時になく慎重に下る。
途中、男性登山者に会い、山頂に関することを訪ねると、中岳と矢嶽は表示がないと
高度計やGPSがあれば、山頂ピークが同定出来るだろうが、yamahiroにアイテムなし
神社の東屋に戻って、満たされない気持ちを補うために、最後の鹿見岳に向かう。
白嶽林道を二弁当峠へと下って行くと、目の前に綺麗な三角峰が見える。
左側に登山口を探しながら走って行くと、観海アルペンルートが見え隠れする。
どうやら目指す鹿見岳も、観海ルートに設定されているのだと思われる。
登山口を示すものを探していると、林道が下りに掛かり、鹿見岳と離れてしまう。
左がいよいよ壁状になるので、100mほど走って引き返すことにする。
ん?ここらが良かろう、ちょうど空きスペースがあって車も駐車できる。
取り付口
取り付口の観海ルート案内板に、牟田峠と二弁当峠の方向が示されている。
ルートは整備されている部分と、踏み荒らされた場所だが、歩きに支障はない。
最初のピークを巻いて進むと、鹿見岳にもゲゲゲ~の階段が待っていた。
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階段
何のこれしき、天草最後の山歩きだ、一気に駆け上がってやる
と、意気込んで駆け出したものの、見て以上に勾配があり階段も長く続いている。
ハアハアからハッハッに変わり、ゼエゼエと息が上がり、終にヘロヘロのyamahero~
最後の山でこんな仕打ちが待っていようとは夢にも思っていなかったよ~
脚を縺れさせながら、取り付から12分で鹿見岳の山頂に辿りついた。
山頂
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山頂は林の中で、全く展望がありません。
ご苦労様、休んで行きなされとベンチがあったが、止まったら動けなくなるウ~
三角点に登頂のタッチを済ませると、往路を戻った。
長いおつきあい、お疲れ様でした。
番外編は、天草に行かれた時の、お勧め立ち寄り湯です。
天草の山るきも、最終版となりました。
矢嶽は地図上に名前がなく、矢嶽巨石群遺跡の最高点が山頂らしい
矢嶽神社の入り口に東屋があり、その空きスペースに駐車させてもらう。
コンクリートの鳥居を潜ると石の階段道で、既に道の両脇は大小の石群である。
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鳥居
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石の階段
巨石群遺跡は、サークルストーンや髑髏石、ドルメン等々幾つも群に分散
巨石群の全てを見たかったが、限られた時間で矢嶽神社とドルメンと山頂訪問
最初にひっそりとした矢嶽神社を訪ね、世界最大級のドルメン(支石墓)に足を延ばす。
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矢嶽神社
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ドルメン、でっかいなぁ~
ドルメンに寄り道したら、重たい足を引きずりながら石段登りにチャレンジする。
オイオイ!この石段はだれが作ったの~?
ここは、観海アルペンルート29.8kmの一部だから、大きな荷物を背負って急階段?
建築基準法など関係ない登山道、ちょっと踏み外したら奈落の底まで転げちゃうよ~
登りより下りが怖い石段
とんでもない石段を登り詰めると、傾斜のない展望散策路に変わってくる。
近くに宇宙船岩や髑髏石もある筈だが、方向さえ分からずただ山頂を目指す
2ヶ所岩場越えをしたが、矢嶽の山頂を示すものが見当たらない。
も少しもう少しと足を延ばしていくと人の声が聞こえ、なんと目の前には白嶽が!
ルートは下りながら続いているが、白嶽までの間にピークはない
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白嶽
矢嶽よ、お前もか?
先の中岳と言い、この矢嶽も山頂を示すものがなく、山頂に来た証がないよ(--;)
中岳同様に最高点と思われる場所を、矢嶽山頂と仮定することにした。
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仮想、矢嶽山頂
今一の矢嶽山頂から、恐怖の石段下りは、相棒さん共々何時になく慎重に下る。
途中、男性登山者に会い、山頂に関することを訪ねると、中岳と矢嶽は表示がないと
高度計やGPSがあれば、山頂ピークが同定出来るだろうが、yamahiroにアイテムなし
神社の東屋に戻って、満たされない気持ちを補うために、最後の鹿見岳に向かう。
白嶽林道を二弁当峠へと下って行くと、目の前に綺麗な三角峰が見える。
左側に登山口を探しながら走って行くと、観海アルペンルートが見え隠れする。
どうやら目指す鹿見岳も、観海ルートに設定されているのだと思われる。
登山口を示すものを探していると、林道が下りに掛かり、鹿見岳と離れてしまう。
左がいよいよ壁状になるので、100mほど走って引き返すことにする。
ん?ここらが良かろう、ちょうど空きスペースがあって車も駐車できる。
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取り付口
取り付口の観海ルート案内板に、牟田峠と二弁当峠の方向が示されている。
ルートは整備されている部分と、踏み荒らされた場所だが、歩きに支障はない。
最初のピークを巻いて進むと、鹿見岳にもゲゲゲ~の階段が待っていた。
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階段
何のこれしき、天草最後の山歩きだ、一気に駆け上がってやる
と、意気込んで駆け出したものの、見て以上に勾配があり階段も長く続いている。
ハアハアからハッハッに変わり、ゼエゼエと息が上がり、終にヘロヘロのyamahero~
最後の山でこんな仕打ちが待っていようとは夢にも思っていなかったよ~
脚を縺れさせながら、取り付から12分で鹿見岳の山頂に辿りついた。
山頂
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山頂は林の中で、全く展望がありません。
ご苦労様、休んで行きなされとベンチがあったが、止まったら動けなくなるウ~
三角点に登頂のタッチを済ませると、往路を戻った。
長いおつきあい、お疲れ様でした。
番外編は、天草に行かれた時の、お勧め立ち寄り湯です。