誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

天空のさくら情報

2016-04-09 16:09:21 | 花たち
   巧網岐かれの”天空のさくら”開花情報です。・・・・2016/04/08(金)

  4000本?の”天空のさくら”と言われる巧網岐かれのさくら、開花の時期がイマイチ判らず観たことがない
 情報がないなら、自分の足で情報収集と言う事で、久住レゾネイト近くの『山の神一番水』から巧網岐かれへ向かった。
       
          スタートの山の神一番水
       
          湧水が戴けます。 
  一番自らの歩きは久しぶりで、新しく登山道が出来ていることを知らずコンクリートの牧道を一本松へ
 20分ほどの歩きで一本松へ着くと、すぐ目の前に桜の林が広がる。(ホント、林です。)
 ん?花が見えない!
 もう咲き終わったのか?
 いくら早く咲いても、すっかり花が残っていないことはありえんないし、地面に花びらが落ちてないじゃないか
 
  やっと、数本の木に白いものが数個ついているのが見つかった。
 足を止めてゆっくりと周囲の木々を見回すと、蕾が膨らみ始めたものもあるが殆ど堅い蕾のままだった。
       
          天空のさくらと呼ばれています。(奥の山は鳴子山の一角)
       
          4000本の桜の葉やsです。
       
          数輪開花を始めているものもありました。
  ここは久住の一角、鳴子山や大船山からの冷たい風の吹き下ろしがあるのだろう。
 平地と違って、随分桜の開花が遅いようだ。
 ほとんどの蕾が堅そうで、見頃を迎えるのは1週間から10日ほど先じゃないだろうか。
   
  天空のさくらを観ることは出来なかったが、足元に可愛い花を見つけ、蕨もゲットして帰りました。
      
         野焼きの跡に黄スミレが咲いていました。(先日の雨で、煤で汚れてた)
      
         ハルトラノオが満開でした。
      
         シロハナネコメソウも沢山咲いています。
  沢水のキャンプ場から35分、久住レゾネイト駐車場から25分で来る事が出来ます。
 ファミリーハイキングでも問題なく来れる場所なので、ちょっと遅めの花見もいいのではないでしょうか。
 花見の後は、ゆっくり温泉に入ればすっかりリフレッシュできるでしょう。
コメント
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