カボス？カラタチ？

　　　カボスと書かれてあった苗木に、変な葉が出ています。

　　越して来た時に大藪になっていて、あわや根元から切ってしまいそうになったカボスです。
　その後、手入れをしていくと綺麗な新緑を付けて、元気を回復してきたようです。
　
　　最初に異変に気が付いたのは、新緑が出始めて少し経ったときでした。
　最初に芽吹いた葉と、次に芽吹いた葉の形状と色の濃さが違うのです。
　そのうちに、葉の色の濃い方の棘がメチャクチャ鋭くて、とてもカボスには見えません。
　根元をよく見ると、株元から３本立ちあがっていて、その内の１本が違っていたのです。

　　ネットで柑橘系を調べて行くと、カボスも接ぎ木で育てるケースがほとんどと有りました。
　そういえば、我が家のカボスにも商品名の札が付いているから、購入品だと思われます。
　元木は、カラタチが多いとあり、カラタチのトゲは鋭くて、外敵侵入防止の垣根にも使ったとか
　　　　　　　 　 　　　　　　　商標は、カボス（種なし『と書かれてあります。
　　　　　　　　　　　なぜか、カラタチの芽に商札が付いています。

葉の形も色の濃さも一目瞭然
　

晴耕雨読で温泉へ

　　　　2016/05/25(水)・・・恵みの雨
　　
　　　久しぶりの雨です。
　　畑の野菜達が待ち侘びていた雨なので、きっと喜んでいる事でしょう。
　　喜んでいるのは、野菜だけじゃなく、麦刈りですっかり疲れた私たちも一緒です。

　　　一昨日、畑の隅で動かなくなったコンバインは、寿命を言い渡され廃棄することになりました。
　　畑からどうやって引き出すか？途方に暮れていたけど、お隣さん(73歳）が重機で引き出してくれました。
　　今日は、隣町の解体業者が、無償で引き取りに来てくれることになりました。
　　まだ、愛着がわくほど使っていないコンバインだけど、無くなってしまうのは寂しいものです。
　　
　　　コンバインの野辺の見送りは中止して、私たちは次の農作業の為身体のリフレッシュに向かいます。
　　向かう先は、我が家から２０分ほどの”長湯温泉”です。
　　長湯温泉には、数件の温泉施設があるけど、御前湯が一押しでしょうかね。
　　（道路から丸見えの川の中にある”ガニ湯”は、無料で入浴できますよ～）
　　
　　　では、行って来ま～す。