誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

星生山のミヤマキリシマ

2017-06-06 15:00:54 | 山歩き

    6/3星生山のミヤマキリシマを訪ねてみました。

   最初は、先日の扇ヶ鼻のミヤマキリシマから5日経過しているので扇ヶ鼻に向かう予定だったが

   星生山の開花も見ておこうと急遽、星生山へ向かいその後で扇ヶ鼻へと変更したのでした。

   久住山開き前日の土曜日の8:00、牧の戸の駐車場に空きなど有るはずも無く峠の手前300m付近に駐車

        

        大勢に登山者に揉まれながら、やっと久住の玄関である沓掛山に着く

                     

                      あれれ~、5日前と殆ど変わっていません。

    5/29から夏日を思わせる日が続いたのに、ミヤマキリシマは開花の様子が窺えません。

   いくらかは想像していたのだが、この時点でかなり息気消沈してきましたが取敢えず前に進みます。

       

       星生山東尾根ルートは見送って、最短ルートへ向かいます。

                   

       行く手の急傾斜は見ない様に

       

       もうチョットです。

    振り返ると扇ヶ鼻と肥前ヶ城、阿蘇5岳が見えています。

   扇ヶ鼻はピンクに染まっているはずでしたが、全くと言って良いほど色付いていません。

                   

       一応、星生山の山頂に登りました。

                  

       ミヤマキリシマは何処~?

                  

      ありましたよ~

    なんと、星生山のミヤマキリシマは、咲き始めでした。

   見頃を迎えるのは、1週間後でしょうか?(昨年の満開時期も、6/10頃でした)

                 

      星生山のお臍辺りは、ミヤマキリシマが咲いているようですが、この看板が・・・

               

     一縷の期待を込めて、東尾根を下ります。

              

     ポツポツですが、咲いている場所もありました。

   星生山から降りて扇ヶ鼻に向かい掛けたが、扇ヶ鼻から下ってくる登山者の「まだ2分咲きの声に

  扇ヶ鼻へと向かう気持ち消失委してしまい、そのまま踵を返して牧ノ戸へ戻ることとなった。

   山歩きも終わったし、山開きの前夜祭まで嫌と言うほど時間があるので温泉でもゆったりしよう。

  等など話ながら下ってくると、1490mピークの斜面が一際賑やかに見えてくる。

  そうだ、まだお昼ご飯を食べていなかった、1490mでお昼にしましょう寄り道となった。

          

     沓掛山のお隣、1490mピークに立ち寄ります。

    

          やっと、ミヤマキリシマに逢えた気分になれました。

   1490mピークは、訪れる登山者もなく小鳥の鳴き声を聞きながら、蝶の舞を見ながら食事が出来た。

  ミヤマキリシマも少ないながらも、今が咲き頃とばかりに綺麗に着飾っていた。

    食事を終えて、牧ノ戸に下ったのが13時チョットまだ時間が早い!

  長者原に向かい、山開き前夜祭&車中泊の場所を確保して、星生ホテルの温泉で2時間の長湯を愉しむ。

   19時、山開き前夜祭です。

  ミヤマキリシマに逢えなかった鬱憤を晴らすかのように、騒ぎまくりました

  当然明日の山歩きにダメージとして残る事など、すっかり忘れてしまっていました・・・

    

           

       山開き前夜祭で、歌いまくり走りまくり、アルコールが身体中に巡って、21時夢中の人になったのでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする