暫く山歩きから遠ざかりストレス蓄積気味
3?℃の猛暑が予想される中、花の無い山歩きも辛いよね~
長者原にお湿原から雨ヶ池の花鑑賞にしようかと提案も、やっぱり山のテッペンが良いと言う。
なら、炎天下を覚悟で牧ノ戸~天狗ヶ城~中岳~星生山を歩こうとなった。
朝5時起床→天気予報は、快晴で予想気温35℃となっている。
行く?と言う問いに、暫く間があって、行くよ~と返事が返ってきた。
しかし、準備は進まず、我家出発は8時半となった。
第1&第2は満車、相変わらず人気の高い久住山です。
スタート時点は、3座を目指しています。
東屋へ向かう時点で熱い陽射しが
アザミとアサギマダラ(?)、たくさん見かけました。
アザミとミドリヒョウモン(?)
ヤマアジサイ
シモツケソウ
予想以上の炎天下
ジャ~ン凍らせたミルクアイス、でも糖分が多く溶けるのが早い
次は、パピコアイスにチャレンジしてみましょう。
マイズルソウの実
コケモモの実(食べちゃ~いかんよ!)
星生山へ行くぞと、南西尾根へと向きを変える。
ヤマブキショウマ
ホソバノシュロウソウは、花の色が珍しい紫です。
オカトラノオですが、もう、花も癒やしになってくれません
南西尾根のピークを越えると尾根を吹き上げる風が気持いよかった。
やっと星生山の頂に到着(11:30)
天狗ヶ城~中岳は、まだまだ先の方です。
久住山さえ、うっすらガスを纏っているせいか、遙か遠くに感じます。
取敢えず、ランチにしましょうと、何時ものおにぎりとラーメン定食ですが、おにぎりは手着かず
氷と一緒に持ってきた、グレープフルーツが最高のご馳走でこの味は尾を引きそうです。
さて、ゆっくりと山ランチを愉しむと、賑やかだった星生山の山頂も我々の他3名だけ
時計は12:30で空には怪しい雲が漂っている。
このまま引返すのは少し勿体ないねと、星生埼へと足を向ける。
岩場を超えて
何時もなら気持の良い尾根歩きだが・・・
星生埼に着きました。(正面は久住山)
星生埼の真下に避難小屋が見えます。
久住別れ~避難小屋へと向かわず、星生埼から最短で西千里ヶ浜へと下って行きます。
もう、天狗ヶ城も中岳も針の先ほども頭に無く、ただ牧ノ戸だけを頭に浮かべていました。
おっこんな所にアヤメが咲いていました。
イヨフウロウでしょうか?
ニッコウキスゲかな
沓掛山を越えて、コンクリート道になって東屋が目に入るとほっと一息つけます。
でも嫌~~な、階段道を下らなければ成りません。
この階段道の楽な下り方は、直線的に下らずにジグザグに下ると膝への負担が劇的に小さくなります。
右から左へ→左から右へ→右から左へ(段差は、下側の足で踏み降ろす。
何とか蘊蓄を言いながら、5時間の山歩きを終えて牧ノ戸の登山口にゴ~~ル致しました。