誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

梅の収穫~塩漬け&剪定作業

2020-06-10 18:33:53 | 田舎日記

    梅を収穫しました。(実作業日=6/9)

   昨年、大鉈を振るった梅の木は、枝振りが少なくて余り実を付けていません。

   一方の木は、従長枝も伸びて葉が生い茂っています。

  本来はもっと、整枝をしなくてはいけないのでしょうねぇ~

  

   収穫が遅れて、たくさん落下してしまいました。

  勿体ないけど、熟れすぎていたり傷が付いているので梅干しには使えません。

        完熟?梅から密が吹き出していました。

   ちょっと蜜を舐めてみたけど不味かった!

   やっぱり、今の時節は蜜”は避けた方が良いようですね。😉     

   2本の梅の木、合計で10.9kgの収穫がありました。

  今年は実りが少ない様です。

  下処理して、塩漬けしましょう。

    1個1個、丁寧に蔕を取り除きます。

     流水で綺麗に洗って・・・

    最終的には、9.8kgと完熟0.8kg有りました。

    熱湯を注ぎ掛けて、灰汁を抜きます。

    消毒した漬け瓶に、梅~塩(梅の15%)~梅~塩を繰り返しながら投入します。

     冷暗所に置いて、毎日、瓶を回しながら梅酢が上がってくるのを待ちます。

    過去に経験だと20日ほどで、紫蘇漬けするのに充分な梅酢が上がります。

   梅の木の剪定もやっちゃいましょう💪

      従長枝を中心に剪定したいと思います。

  枝を出したい方向の葉の先を切ります。

  内側に向かって出ている枝は、枝の付け根から切り落とします。

   1回目の剪定は、こんな感じに仕上げました。

  2回目の剪定=10月,3回目の剪定=4月をすると良いそうです。

   つづきは、梅の紫蘇漬け編です。

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ダニ刺されの特効薬を作る。

2020-06-10 13:15:37 | 田舎日記

    夏は、畑にも山にも”ダニ”が出現

   刺されたら(噛まれたら)、数日は痒みが止まりません。

   そんな”ダニ刺され”には、焼酎に漬けたドクダミ液が良く利きます。

    川縁や野原に咲いているドクダミ

    この花を摘んで、ゴミや埃を落として綺麗な瓶に入れます。

    ドクダミが半分浸かる程度に焼酎を入れて冷暗所に保存するだけ

   ダニ(蚊や他の虫も)に噛まれたら、瓶からドクダミの花を1輪取り出して

   患部に擦りつけると、痒みが取れます。

   *アルコールに弱い人はダメです!

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