落花生が開花を始めました。
例年だと、助走 ⇒ 株元に追肥 ⇒ 1回目の土寄せ作業をするだけですが
今年は、初めての栽培方法として「 黒マルチ栽培 」を取り入れたのでこのマルチを撤去します。
↑ 落花生の植付け記事
初めての栽培方法なので、黒マルチの撤去時期が判りません。
落花生は、”子房柄”が、地中に潜って実になるから、”子房柄”が土中へ入れる事が大事です。
理屈からすると、このタイミングで黒マルチの撤去と判断しました。
マルチを撤去する前に、畝間(通路?)の除草したいけど・・・
マルチを剥がします。
中央から半分に裁断しようかと思ったけど、上手く剥がすと再利用可能です。
落花生を傷めること無く意外と楽にマルチを剥がせました。
先日、畝間に管理機を入れて、土寄せ用に柔らかくして👍置きました。
6/23-(火)、昨日のお山歩の疲れが残っていますが、暑くなる(32℃予報)前に土寄せです。
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株の根元に” 化成肥料14:14:14 ”を追肥として入れます。
土寄せも、鍬を使っての手作業です。(何故管理機を使わない?)
管理機で柔らかくした土を株元に軽く被せる様に土寄せします。
この後、” 子房柄=丸囲み ”が伸び始めてきたら、2回目の土寄せをします。
2回目の土寄せが収穫に影響するので、柔らかく砕いた土を株元から畝全体に寄せ集めます。
こうすることで、” 子房柄がしっかり土の中へ ”伸びて太い実をたくさん実を付けます。
撤去した黒マルチは、水路で洗って乾かしてリユースします。
敷地内を農業用水路が通っているので、水を使わせて貰っています。