休耕地に勝手に生えていたカボチャが実を付けた。
この2~3年は、カボチャを始め何にも耕作していない畑にカボチャが芽を出していました。
トラクターを入れる時も草刈りの時も、一旦手を止めて蔓を返したりして様子を見ていました。
同じ場所から数本生えているようです。
カボチャなんて植えた覚えも無い場所なので、たぶん、”カラスの悪戯から始まった物だと思います。
if、カラスが栽培しているとしたら、このカボチャを収穫=カラスにとって人害?横領?
花が咲き始めたので、蔓を捲ってみるとしっかり実が付いていました。
勿論、人工受粉なんてしていないので、蜂などによる自然交配だと思います。
10cmほどの小さなカボチャが、7個も付いていました。
カボチャは手を掛けない方が良いときいたことがあるけど、正にこの事でしょうかね?
麦藁の代わりに、刈った草を敷いておきます。
一方、苗作って植えたカボチャの様子は
法面に這わせて栽培しようとしている西洋カボチャ
まだ、ようやく蔓が3m位の伸びて花芽が育って来たようです。
鶴首カボチャは、蔓の勢いは良さそうですが
花芽の育ちが遅いいようで、目を懲らしてようやく見つけられる程度です。
3つのカボチャを見ていると、甘やかすよりややほったらかしの方が生き延びそうに思えます。