誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

梅の収穫&塩漬け&木の剪定

2021-06-03 17:08:55 | 田舎日記

    梅を収穫しました。

   明日から天気が下り坂、お山歩も野良仕事もお預けです。

   アウトドア活動が出来ないならインドアで、滞っている作業を片付けることにします。   

    雨の前日に梅を収穫することにしました。 

    やや、老木&大木気味で収穫に脚立が必要です。

     今年の実の付きは、裏年みたいで少ないです。

    2本の梅の木から約7.6kgの収穫でした。(昨年は、11kgでした。)

     実の付きが少ない分、大粒の実が付いていました。

    梅干しにはチョット大きすぎますが、無い物ねだりしても仕方が無いのでこれで梅干しを漬けます。

     臍のゴマ取り作業=蔕の分を綺麗に取り除きます。(実に傷を付け無いように)

     水洗いして、

 

     熱湯(80℃)を降り注いで殺菌消毒します。

     漬け瓶を水洗い~熱湯殺菌消毒~ホワイトリカーで水切り

     漬け瓶に、塩と梅を交互に入れます。(塩は、梅に対して15%です。)

     このまま冷暗所に置いて、1~2回/日に瓶を回しながら梅酢が上がるのを待ちます。

    梅酢が上がったら、赤紫蘇で本格的に漬込みます。

     2本の内の大木を剪定します。

    4mを超える枝は、思い切って切り詰めることにしました。

     脚立でも届かない場所は、高枝切りを使って

     徒長枝や内側に伸びる枝は、枝の根元から切り落とします。

      新しい枝を出したい位置の葉の上でカットします。

     直ぐに矢印の方向に新しい枝が出て来ますが、思わぬ枝も出てくるので10月と1月に再度剪定します。

     それなりにスッキリしました。

    剪定方法は、全て独学なので理にかなっているかは判りませんが、今まで枯れていないので・・・

コメント
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