誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、山・あ・る・記 in 樋口山1435m

2013-05-11 19:04:39 | 山歩き
  誘われて、山・あ・る・記 in 石堂山1547m~樋口山1435m・・・Ver-2(樋口山)

 (08:40)石堂山の山頂から東の尾根に向かうと、明瞭な登山道があったが、一応地図にコンパスを当てる。
方角を確認し鈍帳の尾根を下っていくが、石堂山の自然豊さに比べ倒木や枯れ立ち木が多く荒れている。
          
倒木を乗り越えながら鞍部まで下ると傾斜の強い登り返しが待っていて、下りで怠けた足が悲鳴をあげる。
 
 最初の登り返しの後は、右側が切り立つ痩せ尾根の下りで、気を引き締めて下る。
歩きを止めて周りを見回すと、所々にミツバツツジが彩りを添えるも荒寥とした風景が目に沁みる。
          
          
 登っては下り、下ったら登り返すを何度繰り返したか、地図で見る高低差より急傾斜である。
登りの試練に加え、行く手を阻むかのようなブロッコリーの林も幾度か出現し腕は傷だらけに
*ブロッコリーの森===yamahiro達は、馬酔木のこんもりした木立をブロッコリーと呼ぶ (^。-)
          
 石堂山から数えて5つ目のピーク、樋口山の山頂と思ったが、山頂は痩せ尾根の奥にあった。
          
(09:50)樋口山に着く、山頂は狭く展望は西都市の龍房山や烏帽子岳。赤髭山が望めるも石堂山は見えず。
石堂山からの所要時間:1時間10分(やや早歩きしたので、通常だともう少し時間が必要かも?)

 山頂から椎葉登山口へ少し足を延ばすと、北西に素晴しい展望が開けていた。
市房山から江代山、高塚山、更に東には、一際高く三方山を見る事が出来き、やっと登頂の悦にいる。
         
暫し展望を楽しんだあと、忠実に往路を引き返して、石堂山へと戻る。
         
樋口山発(10:10)・・・・・石堂山着(11:35)
石堂に戻ると、初めて登山者に会う、彼ら(yamahiroより多経年者)は天包山へと去っていかれた。

 さて、時11:35と言えば、yamahiroの勤め先は昼食時間である。
山歩きしていても真面目な(?)行動をと、昼食時間にする事にして、定食作りに掛かる。
今回も、アルミ鍋が活躍して、中華蕎麦なるものを作ったのだが、これは失敗作でした。
後3袋、中華蕎麦が残っているのだが、どうしたもんか(涙;)
         

 昼食を終えると、六号目下の登山口へと下った。
石堂山発(12:15)・・・・・・・六号目下登山口着(13:15)
次のキャンプ地『道の駅子守唄の里 五木』に向かい、『五木温泉 夢唄』で2日分の汗を流した。」 
         
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