誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

高千穂の山歩き-亀頭山城跡587m

2014-02-06 20:20:53 | 山歩き
  高千穂の山歩き-亀頭山城跡587m

 あるHPを訪問していたら、『鬼頭山城跡』なるものが見つかった。
なにない、高千穂ならすぐ隣じゃないかと、阿蘇に行った帰り立ち寄った。

 国道325号線と県道8号線の分岐、神話の田力男の像が目印である。


 案内板に歩いて15分、普通車以下5分と書かれていて、舗装道路が延びている。
山歩きが車で登ってどうする!とも頭を過ったが、舗装道を歩く気にもなれず・・・
走り始めて何分の経たず、普通車以下の文字が意味する事が現れ初めた。

 カーブは切り返し余儀なくされ、道に迫り出した草木で車がキイーと鳴き声をあげる
戻るに戻れず登り詰めて行くと、畑の中に立派な鳥居が迎えてくれた。

鳥居の脇から舗装道は登っていたが、車はここまでとして歩き出す。

 車1台分ほどの道脇には桜の木が植樹され、電飾されるのか電線とソケットもある
100mほど登って行くと、大きな観音像が立っている。

観音象の脇に細い道が伸びていて、鬼頭山城跡の石柱があったが、山名も三角点もない

石柱の横に『思い出の道』とあり、誘われるままに足を延ばす事にした。
ちょっと危なっかしい金属製の橋を渡ると、立派な東屋が建てられていた


山道は更に延びていて、山道の奥に小高くなったところが見えてきた。

 あそこが山頂かと張り切って登ると、無記名の祠らしき物があり、最高点は更に左奥

最高点の直近は薮が払われていたが、最後の20mは木々を掻い潜って登る
しかし、ここにも山頂を示すものはなく、ただ、1個の石片が置かれていただけだった。
との地点より標高の高いところはないし、ここを山頂とした。

*帰宅後、HPを見てみると、HP所有者は、鬼頭山城跡の石柱を山頂としているようだ。
まっいいかぁ~、1座ゲットとしましょう。
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