誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

枝垂れサクラ(五ヶ瀬町浄專寺)

2014-04-07 19:20:02 | 花たち

    五ヶ瀬町の”枝垂れサクラ”を観に行きました。

   ちょっと遅いかもと心配だったが、満開で最高の見頃を迎えていました。
  
   欲を言えば、青空が欲しかったかな・・・・・・・・・・

         

         

         

         
         足元に、可愛いムシカリも咲いていました。
         
         
         駐車場に向かう途中、サツマイナモリが咲いていた。
 
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天草Ver-11,番外編-湯楽亭

2014-04-06 20:07:43 | 
  誘われて、山・あ・る・記(天草Ver-11,番外編-湯楽亭)

 天草市の湯楽亭です。
ご主人はとっても気さくで、やさしそうな人でしたよ。
 温泉は、男女とも4つあって、温度もそれぞれなので好みの温泉へ
赤湯は温泉成分が濃くて、温泉につけていた陶器の置物がご覧のとおり
 また、家族で手掘りしたという洞窟風呂は、長さ32mもあるそうです。

 訪ねた時が、12時で入浴客がいなかったので、しておらずゆっくり撮影
     
     
湯楽亭
     
白湯
     
赤湯
     
露天
     
     
     
     
     
洞窟
     
置物
     
置物
    立ち寄り湯¥500と、めちゃやすでぇ~す
    
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天草Ver-10,矢嶽370m・鹿見岳284m

2014-04-05 20:00:11 | 山歩き
  誘われて、山・あ・る・記(天草Ver-10,矢嶽370m・鹿見岳284m)

 天草の山るきも、最終版となりました。
矢嶽は地図上に名前がなく、矢嶽巨石群遺跡の最高点が山頂らしい
矢嶽神社の入り口に東屋があり、その空きスペースに駐車させてもらう。
コンクリートの鳥居を潜ると石の階段道で、既に道の両脇は大小の石群である。
     
鳥居
     
石の階段
 巨石群遺跡は、サークルストーンや髑髏石、ドルメン等々幾つも群に分散
巨石群の全てを見たかったが、限られた時間で矢嶽神社とドルメンと山頂訪問
最初にひっそりとした矢嶽神社を訪ね、世界最大級のドルメン(支石墓)に足を延ばす。
     
矢嶽神社
     
ドルメン、でっかいなぁ~
 ドルメンに寄り道したら、重たい足を引きずりながら石段登りにチャレンジする。
オイオイ!この石段はだれが作ったの~?
ここは、観海アルペンルート29.8kmの一部だから、大きな荷物を背負って急階段?
建築基準法など関係ない登山道、ちょっと踏み外したら奈落の底まで転げちゃうよ~
  登りより下りが怖い石段
 とんでもない石段を登り詰めると、傾斜のない展望散策路に変わってくる。
近くに宇宙船岩や髑髏石もある筈だが、方向さえ分からずただ山頂を目指す
2ヶ所岩場越えをしたが、矢嶽の山頂を示すものが見当たらない。
も少しもう少しと足を延ばしていくと人の声が聞こえ、なんと目の前には白嶽が!
ルートは下りながら続いているが、白嶽までの間にピークはない
     
白嶽
 矢嶽よ、お前もか?
先の中岳と言い、この矢嶽も山頂を示すものがなく、山頂に来た証がないよ(--;)
中岳同様に最高点と思われる場所を、矢嶽山頂と仮定することにした。
     
     
仮想、矢嶽山頂
 今一の矢嶽山頂から、恐怖の石段下りは、相棒さん共々何時になく慎重に下る。
途中、男性登山者に会い、山頂に関することを訪ねると、中岳と矢嶽は表示がないと
高度計やGPSがあれば、山頂ピークが同定出来るだろうが、yamahiroにアイテムなし
神社の東屋に戻って、満たされない気持ちを補うために、最後の鹿見岳に向かう。

 白嶽林道を二弁当峠へと下って行くと、目の前に綺麗な三角峰が見える。
左側に登山口を探しながら走って行くと、観海アルペンルートが見え隠れする。
どうやら目指す鹿見岳も、観海ルートに設定されているのだと思われる。

 登山口を示すものを探していると、林道が下りに掛かり、鹿見岳と離れてしまう。
左がいよいよ壁状になるので、100mほど走って引き返すことにする。
ん?ここらが良かろう、ちょうど空きスペースがあって車も駐車できる。
     
取り付口
 取り付口の観海ルート案内板に、牟田峠と二弁当峠の方向が示されている。
ルートは整備されている部分と、踏み荒らされた場所だが、歩きに支障はない。
最初のピークを巻いて進むと、鹿見岳にもゲゲゲ~の階段が待っていた。
     
階段
 何のこれしき、天草最後の山歩きだ、一気に駆け上がってやる
と、意気込んで駆け出したものの、見て以上に勾配があり階段も長く続いている。
ハアハアからハッハッに変わり、ゼエゼエと息が上がり、終にヘロヘロのyamahero~
最後の山でこんな仕打ちが待っていようとは夢にも思っていなかったよ~
脚を縺れさせながら、取り付から12分で鹿見岳の山頂に辿りついた。
山頂
     
     
 山頂は林の中で、全く展望がありません。
ご苦労様、休んで行きなされとベンチがあったが、止まったら動けなくなるウ~
三角点に登頂のタッチを済ませると、往路を戻った。
長いおつきあい、お疲れ様でした。
番外編は、天草に行かれた時の、お勧め立ち寄り湯です。
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天草Ver-9,白嶽372m・鋸岳347m・蕗嶽320m・中岳350m

2014-04-04 20:55:22 | 山歩き
  誘われて、山・あ・る・記(天草Ver-9,白嶽372m・鋸岳347m・蕗嶽320m・中岳350m)

 国266号から白嶽林道へ入り、二弁当峠との交差点を右折すると白嶽キャンプ場
キャンプ場手前に白嶽の登山口と湿原~不動滝~鋸岳の周回路の入り口がある。
駐車場がないので一旦キャンプ場まで行き、舗装道路を引き返し改めてスタート
     
登山口
 最近伐採されて植林後の登山道は見通しが利き、階段の難点を省けば気持ちいい
     
緩やかな朝日を浴びてゆっくり登って行くと、東屋が見え白嶽の岩峰が現れる。
登山口から階段を登る事10分足らず、あっけなく白嶽の山頂に到着する。
     
山頂と朝日
 山歩きはあっけなかったが、白嶽の山頂は素晴らしいパノラマを用意してくれていた。
次郎丸嶽・老嶽・倉岳・アップダウンの念珠山、岩峰の千元森嶽・小粒の千巌嶽
霞の向こうには、柴尾山と三角岳も確認できた。
だ~れもいない白嶽の山頂を独占して、最高の気分を味わう。山はいいねぇ~
     
展望
 白嶽から下り林道を横切って、白嶽の湿原に下って不動の滝へと向かう。
     
湿原と不動の滝~二弁当峠の分岐を左折して、3分で不動滝の入り口
川の流れから瀑布は期待していなかったが、余りにもチョロチョロに茫然
     
不動の滝
 滝から分岐に戻り、次郎丸嶽分岐を左に見ながら進むと、鋸岳への入り口となる
     
分岐と階段
またかよ~(--;)、左折して最初に目に映ったのは、嫌になるほど出遭った階段!
救いは、よく整備された登山道と、2日の山歩きの軌跡が確認できる展望である。
最終日となって気持ちが緩んだか、足の運びが悪く鋸岳山頂は分岐から20分
鋸岳山頂からの展望も、白嶽に負けないくらい素晴らかった。
     
鋸岳山頂
 鋸岳からの周回路は、言わずと知れた登りと下りだが、思っていたほど起伏はない
景色を楽しみながら、2日間の山歩きを回顧して歩くと、15分で十字路分岐
     
分岐と階段
 中岳は後回しにして蕗嶽へと左折する、今までと違って登山道からの展望はない
登りに差し掛かると相変わらず疑木の階段が現れ、勾配は関係なく嫌気がさす
先の分岐から10分で、牟田峠登山口と鋸嶽の分岐に着き右折して鋸嶽へ
     
牟田峠分岐
 分岐から少し下って、毎度お馴染みとなった階段の登り返し2度繰り返す。
鋸嶽の三角点と鋸岳を示すポールが設置された、鋸嶽の山頂広場に到着する。
海側は切り立った崖で真っ青な海が見渡せ、山側は中岳~白嶽・・・次郎丸嶽等々、
素晴らしい展望ではあるが、白嶽から鋸嶽と目に映る景色に代わり映えがなくなった。
     
鋸嶽の山頂
 鋸嶽から牟田峠分岐、十字路分岐へと引き返して白嶽連山の最後の中岳へ
中岳への道程、向かう前から予感していたが、想像以上に急な長い登りの繰り返し
地図上での中岳はmで手前のピークだが、一番標高の高い場所を求めて先へ進む
嫌な階段を登り降りしながら最奥のピークまで行くが、中岳山頂を示す表示はない
白嶽の岩峰を目前にして引き換えし、もっとも標高が高い場所を中岳山頂とした。
  白嶽
仮想中岳 中岳から白嶽のルートはあるが、白嶽湿原を訪ねたくて来た道を引き返す。 
十字路分岐を左折して緩やかに下って行くと、広~い湿原となる。
尾の時期の湿原は、冬の眠りからまだ冷めておらず、草花もなく淋しい限りだった。
あちゃ~こんなんだったら、中岳から白嶽の周回ルートを歩いたほうが良かったね。
最後に落ちが付いたが、白嶽湿原の中ほどからキャンプ場の駐車場に戻った。
 
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天草Ver-8,高舞登山116m

2014-04-03 19:49:17 | 山歩き
  誘われて、山・あ・る・記(天草Ver-8,高舞登山116m)

 天草の山歩きも最終日となり、下山後は遠路を帰らねばならない。
いつものように05:00起床して、朝食を準備して山歩きをスタートする。
     
登山口
 登山口に着いてみると、またもや階段が待ち受けていた。
山頂まで数分だ、エイ!ヤッ!と駆け出すも足は上がらず息が上がった
     
階段
脚を縺れさせながら登ると、樹間から朝日の昇る様子が見えてきた。
途端、足の痛さも忘れ、目の前に立つ5mほどの展望台に駆け昇る。
     
日の出
 ブラボー♪
天草で朝を迎えること3日目、やっと日の出を迎えることが出来ました。
7:00出発を繰り上げてよかったねぇ~、『早起きは3文の得』って言葉があったね
気分良くして、展望台を降りて、改めて”高舞登山”の三角点にタッチ
     
高舞登山三角点
 高舞登山から下山して、国266号を南下して白嶽キャンプ場へと向かう。
海岸線走行も、天草の朝日が今日も山を楽しんでと声援してくれていた。

海岸線の朝日
 
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