誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

秋ジャガイモの土寄せをしました。

2016-10-12 17:14:51 | 田舎日記

    心配いていた”秋ジャガイモ”の芽が出揃いました。(ホッ)

  と、同時に雑草もジャガイモ以上に沢山生えて、ジャガイモを圧倒しそうな勢いです。

  この雑草の生え方を見ると、黒マルチを張らなかったことを後悔するのでした。

  今となって悔いても仕方がないので、出来るだけ草取りして、追肥と土寄せをしてあげようと思います。

          

                間が出揃ったジャガイモ畑(雑草畑?)

              

                草取りすると、少し時は畑らしくなってきました。

               

                              芽が出なかった場所に、芽欠きした茎を植えました。

                 春ジャガイモでは、これでも収穫出来ました。(新発見!)

          

                株間に化成肥料を施します。

         

                畝間の土を被せて、土寄せは完了です。

                左3列の”キタアカリ”成長が良いようです。

            

               がんばれ~、メークイン

          

               序でに(?)、人参の草取りもしましょう。

                 

           人参になる部分が、で過ぎている様なので様子を見ます。

           

             8/24播種の大根を1本、試し採りしてみました。(直径約7cm*長さ約27cm)

     まだ本来の大きさになっていませんが、おでんの季節には何とか間に合いそうで一安心ってところです。

    昨年は家の菜園で、土もほっこりしていたので真っ白の美味しい大根だったけど、同じ品種ながら大根の肌もイマイチのようです。

    

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ムカゴ狩り

2016-10-11 12:46:23 | 田舎日記

      零余子(むかご)の美味しい時期を迎えました。

    山が紅葉を迎え始めると、ヤマイモの葉も黄色く色つき蔓に成る零余子も美味しくなります。

    最近では人気が高く、里山ではなかなか手に入らなくなって来ました。

    (イノシシがヤマイモを掘ってしまう事も減った原因の一つでしょうが・・・・)

   畑でヤマイモを栽培すると、副産物として零余子が収穫できますが、自然薯と一緒で山に自生しているものが美味しさが違います。

         

                このくらいの色にならないと澱粉が少ないです。

           

                ポロポロと落ちてしまうので、応急的に帽子で受けました。

                *まだ葉が青いので少し早いですね。

         

             最初にしては、大収穫でした。

         

              えっ、落花生かって?

              いえいえ、ちゃんとした、大きな零余子です。

          

              早速、零余子ご飯で戴きました。

    零余子ご飯の他に、根菜類と一緒に煮る”のっぺい汁”が、一押しのお勧めです。    

 

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下萩岳688m&萩岳843m・・ver-2

2016-10-10 16:11:17 | 山歩き

   下萩岳688m&萩岳843m・・・・2016/10/08

     下萩岳から逃げるようにして下山した先に萩岳があった。

   藪の迫出した山道、愛車が可哀相で別ルートを走って広い道路に出た。

  ナビを見ると熊本県波野、ふと目を上げると車で行けそうな小高い山が聳えている。

  目の前の山は、萩岳じゃありませんか♪

  ヨシ、萩岳の山頂なら360度の展望が望めそうだし、せっかく手に入れた駅弁に花を添えてくれそう

  地図を見ると登山道は、現在地の真裏に位置していて、”萩神社”を目指して里道をグルッ一回りして登って行く

           

             萩神社の佇まい

            近くには、立派な神楽殿が併設されていた。(11/6の神楽鑑賞予定)

          

            萩神社から萩岳(祖母山からの光景と全く違う山姿です。

  道脇の草も刈り取られてしっかり整備された舗装道路を快適に走ってグングン高度をあげて行くと10分少々で山頂広場に着く

  広場を挟んでピークが東西に別れている。(萩岳は、ミニ双耳峰でした。驚き!)

  先ず、西の頂に向かうと、曇天ながら素晴らしい光景が広がっていました。            

             

            祖母・傾系の山並み

                

                             久住連山と由布岳&鶴見岳、残念ながら雲の中でした。

     photoでは伝えられませんが、素晴らしいの一言で、今度は夕日が沈む時刻に来たいものです。

    西の頂から駐車場に戻り、もう一方の峯へと向かう。

    数分で東の頂に登りつくと、こっちの頂には三角点と萩岳を示す標柱もあり、名実ともに萩岳の山頂らしい

        

             萩岳東の頂です。

      歩いた距離はわずかでしたが、360度の大パノラマの萩岳でした。

    次は、一面雪景色の時に来てみたいと思うほど素晴らしいものです。

    パノラマに満足して、やまをしっかり堪能しました。

           

                   食欲を誘うパッケージ

              

               アナゴは薄味でイマイチだったかな

     駅弁、昔ながらに駅のホームで弁当売りから買って、列車の車窓の風景を見ながら食べるのが最高ですね。

    急行列車の窓を開けて、お弁当1つ下さぁ~いって、あの言葉をもう一度聞きたいものです。

  

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ハヤトウリの収穫

2016-10-09 14:26:13 | 田舎日記

      ハヤトウリの収穫時期になりました。

    我が家の庭に植えてあるのですが、勝手の芽を出して蔓をグングン伸ばして実を付けます。

   昨年の収穫後に肥料を施し、今年は早めに棚を整備してあげたところ、今年の生育は抜群のようです。

   白色系の実で癖がなくて、豚肉とニラとの炒めものが最高に美味しく戴けます。

   その他の食べ方として、櫛形に切ってポン酢に漬けると即席の漬物が出来ます。

   チョット手間をかけるなら、奈良漬けや福神漬けにするのも美味しい食べ方です。

          

             多年生の植物なので、毎年生えてきます。

         

              実が土に触れると腐りやすいので、棚を作ってあげると良いです。

         

               土手に棚を立て掛けているので、高枝切りで収穫

         

              実を落とさないように、こんな感じで収穫します。

   ハヤトウリ=鹿児島県の隼人に渡って来たのでハヤトウリの名前が付いたそうです。

           別名:センナリ(多くの実(1000個?)を付ける。),チャイノテ(猿のコブシに似ている。)

     

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下萩岳688m&萩岳843m・・ver-1

2016-10-09 10:55:41 | 山歩き

     駅弁を持って、お散歩の山へ(ver-1)・・・・2016/10/08(金)

    畑仕事を予定していたが、午後から雨の予報に予定を変更してピクニックの山へ

   タイミング良く(?)近所のスーパーが全国駅弁フェアーを開催していたので、駅弁を買って景色を見ながら昼食

   国土地理院の地図で、山頂近くまで車で行けそうな手頃な山として、下萩山をターゲットとした。

   国57号の菅生から県道を百木地区へ向かい、里道を走りながら豊岡社をめざす。

   これだな!舗装山道に車を乗り入れると、藪が未知の迫出していて愛車が悲鳴を上げる。

   ごめんな!ごめんな!と、車を宥めながら着いた豊岡社と電波塔は、煤くらい藪の中だった。

              

                    下萩岳に建つ、豊岡社

   えっ?藪?抜群の景色は・・・・?

   これじゃ~高価な駅弁も吹っ飛んじゃうよ~

   折角の下萩岳に来たんだからと、車から降りようとしないカミさんを置いて、一人藪の中の下萩岳山頂へ向かった。

              

                                      山頂を求めて、藪の中に突入!

   電波塔から20mほど歩くと、うっすらとした藪の中に三角点のある下萩岳の山頂があった。

                  

                   下萩岳の山頂三角点

                   展望は一切ありません

    車に戻ると、脇目も振らずに来た道を戻る事にした。

    板萩岳の唯一の御慰みは、ツリフネソウの花に逢えた事くらいでしょうか(--;)

            

                 ツリフネソウ

           

                     黄ツリフネソウ

      萩岳h-2へ      

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