きょう、明日と岡山コンベックスで開催される「第5回おかやまラーメン博」へ行ってきた。
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当日券より100円お得な前売り券
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出店数は何と26店舗。県外からは、東京の「せたが屋」と徳島県から3店舗。前売り券(600円、当日券は700円)を2枚買っていた。お目当ては東京の「せたが屋」と徳島の「可成家」。
10時40分ぐらいの到着。東京、徳島の合計4店舗はかなりの行列。「可成家 最後はここ」のプラカードを持っているお姉さんにどれぐらいかかるか(待ち時間が)と尋ねると、1時間ぐらいかなぁとのこと。諦めて、県内のちっと行きづらい(県北にある)お店に焦点を変える。
まずは、高梁市有漢町というところにある「だってん」。岡山市内にある「だて」というお店に源流を汲むお店。
油が表面に浮いたかなりコクのあるコテコテの醤油スープ。いい味だと思う。ただ、麺とスープの相性がもう一歩かな、と。チャーシューは脂身が多い部分を使用しており、美味。
この醤油スープははまる味であるが、たくさんは飲めない…
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この醤油の濃さ、岡山のラーメンって感じ
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2店舗目は新見市にある「いぶき」というお店。10分少々の待ち時間。
濃い味噌味のスープはとても味わいがある。濃いスープはあまり飲まない方であるが、グイグイいけてしまう。米粉を配合している麺は、コシを感じ、スープの味を良く吸って美味しかった。
チャーシューは猪肉の周りを豚肉で囲み、さらにバーナーで炙るという手の入れよう。ただ、猪肉部分は硬くてちょっと…って感じかな。
わざわざ食べに行く価値のある味だと思う。
ちなみに、ラーメンの地方発送をやっているお店で、麺ライフサイトの岡山県のページからもアクセスできます。
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チャーシューの中央の黒みがかったところが猪肉
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11時20分頃には会場を後に、可成家の前を歩くと行列がかなり減っている。10分待ちぐらいで食べれそう。2店舗目の待ち時間を考えるとお姉さんが言っていた1時間待ち、結局は20分待ちぐらいで食べれたはず。まぁ素人さんなので仕方がないか。
当ラーメン博のCMにも出ていた「せたが屋」は3時間待ちのプラカードが、これも実際は2時間待ちぐらいで食べれそうだが、3時間も待つ人の精神力はスゴイ。自分には到底無理。しかもこの炎天下で。
今回のラーメン博では、岡山で人気店と言われているお店(特に数店舗のチェーン展開をしているお店)にお客さんがあまりいなかったような。
みんな良く研究して来ているのだろう。ラーメン好きな人は多いのだなぁと実感。
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