「講師と生徒間の相性」について

2010-06-03 16:40:21 | 日記
人間同士のことゆえ、講師と生徒の間には、時には軋みが生じることもあります。

塾側としては、指導能力を何よりも優先して講師の人選をして生徒の授業に投入しますが、そこには「相性」や「波長」といった微妙な要素が加わって、しかも常にそれらが変化してお互いの間の空気に影響を与えます。

そこで、私達の教室では、特にこれといった条件を設けることなく、生徒或いはその保護者の方からの講師変更依頼には耳を傾けています。

といっても、いつでもどんなときでもそれらを無条件に聞き入れるというのとは少し違いますが、それでも「なるほど」と思う場合や、そうした方がその生徒の学力向上に寄与すると思われる時には、果敢に講師の変更を断行します。

実際、そうすることで結果が伴うことも多いですし、何より生徒達自身の通塾意欲に明るさと積極性が生まれることに大きな意義があります。

実際にはこうした講師変更依頼はそう多くはないのですが、生徒の皆さんが、もしも心の中で小さな引っ掛かりに当たったときは、遠慮なく申し出てくださいね。


※講師変更した生徒が「他の先生も良かったけれど、やっぱり(変更前の)あの先生の教え方が一番分かりやすかった」という声もあります。




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