アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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もう日本でもジャスミン革命やるっきゃないでしょう!

2011年03月05日 00時00分48秒 | 一人も自殺者の出ない世の中を
庶民シュート・バードレイクス


Oh,Yeah!-バードレイクス


 成果主義、出世競争、年俸制・能力給、ブラック企業、過労死、パワハラ、職場に泊まり込み、そのまま早朝からまた仕事・・・。そんな事は正社員、正規雇用だけに限った話だと思っていた。俗に言う「名ばかり正社員」「名ばかり管理職」というやつだ。
 「もうそんな目に遭うのはコリゴリだ」「今後は絶対に会社や組織の奴隷にはならない」と肝に銘じ、敢えて正規雇用から背を向け、非正規のアルバイトとして、どうにか食い繋いできた。そして、「会社は会社、俺は俺」と割り切る事で、俺を過労死寸前まで追い込んだ企業社会や新自由主義・資本主義を、逆に見返してやった気分にもなっていた。
 でも、それも所詮は幻想でしかなかった。今までは主に正社員だけの世界に限られていた(と勝手に思い込んでいた)、過労死やブラック企業といった言葉が、アルバイトの世界にもどんどん忍び寄ってきた。
 嘘だと思うなら、一度でも佐川急便やクロネコヤマトの宅急便仕分け作業を経験してみたら良い。或いは、マクドナルドや「すき家」のバイト・クルーをやってみたら良い。ミスの許されない仕事を、秒単位で追求されるから。そしてモノの様にこき使われた挙げ句に、ご用済みになれば簡単にポイだ。フリーターが無責任やお気楽人生の代名詞みたいに言われたのは、もう何十年も前の話。
 もうどこにも逃げ場所はない。正社員にもフリーターにも。これでは、好むと好まざるとに関わらず、もう各人各様に闘わざるを得ないじゃないか。この日本でも、ジャスミン革命やるっきゃないじゃないか。


※ミクシイの中で、バードレイクスというバンドの存在を知りました。そのバンドの曲も薦められて幾つか聴くうちに、上記の詩が即興で頭に思い浮かんできたので、柄にもなく文章にしてみました。
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