今回の選挙では、私だけでなく職場の所長も共産党に入れてくれました。これが一番嬉しかったです。
今の所長も、昔は同じ職場の正社員でした。数年前に本社に転勤後、所長に昇進して戻って来ました。この所長とは同じ鉄道趣味者として話が弾む事が多く、その中で今の政治についても話すようになりました。
今度の選挙では、所長は最初「どこも入れたい所がないわ。棄権しようかな。その中で敢えて押すとすれば、消費税廃止を言っている『れいわ』かな」と言っていました。
私も「投票するなら共産党か『れいわ』しかない。どちらに入れようか迷っている」状態だったので、辰巳孝太郎(共産)、八幡愛(れいわ)の2人の候補者の街頭演説の様子を書いたブログ記事を所長のラインに流していました。
最初の頃は、私はどちらかと言うと、共産党よりれいわ新選組の方に、より親しみを感じていました。でも、色々調べていくと、次に述べる「れいわの粗」が次第に目立って来ました。
・規約に載っていない事は全て党首の山本太郎が決める「個人独裁」の仕組み。
・党員も国会・地方議員だけで構成され、サポーターには代表選の投票権しかない。
・党首の周囲には共産党を除名された人たちや陰謀論者(反ワクチン、ムサシ不正選挙論者など)が集まっている。
・消費税廃止の財源も富裕税以外は国債発行、紙幣増刷しか言わない。これでは早晩ハイパーインフレになってしまう。
それらの情報を所長のラインに流す中で、所長も私も、次第にれいわから共産党に支持を切り替えるようになりました。
その中でも、特にダメ押しになったのが、八幡愛の街頭演説での「野党が一本化するなら私しかいない!」発言でした。それを聞いて、「野党同士が話し合った結果、八幡愛に一本化するならまだしも、話し合いもせずに、いきなり『私に一本化しろ』はないだろう。アンタはどれだけ偉いんだ?」と思いました。
そこで、最終的に、比例も選挙区も今回は共産党に投票しました(前回は比例はれいわに投票)。そうしたら、所長も「共産党の主張全てに賛同は出来ないが、他の党と比べたらまだ一本筋が通っている」と、同じように比例は共産、選挙区も辰巳孝太郎に入れてくれました。
しかも、最近では私よりも所長の方が、「前向きな発言」をするようになりました。開票速報での自公圧勝の知らせに私が愛想を尽かして早々と就寝した投票日の夜も、所長はずっと開票速報を見続けていました。
そして翌日、私と職場で会った途端に「維新人気にかげりが出て来た。今は参院選躍進で幾ら我が世の春を謳歌していても、安倍もいなくなり、松井も引退した後は、もう維新を引っ張り、盛り立ててくれる人は誰もいない」と発言。
維新は前回よりも得票を倍加させ、議席も非改選含め12から21に2倍近く増えたのに、何故そんな「楽観的」な事が言えるのか?私は最初、謎でしたが、投票翌日の日刊ゲンダイの記事を読んで納得しました。
維新が幾ら強いと言っても、それは関西圏に限られます。関西の人は、マスコミが維新ヨイショの報道しかしないので、半ば維新に洗脳されているのです。関西の人も、例えば、人口が東京の3分の2しかない大阪で、なぜコロナ死者数が東京をも抜いて全国一位なのか?そういう風に、具体的な疑問を丁寧に読み解いて行けば、いつか「維新の洗脳」は解けます。
今日も所長の方から、「安倍さんが統一教会にビデオメッセージを送るのは、政教分離の原則に反するのでは?」と私に聞いて来ました。
そこで私は、「確かにドイツの与党もキリスト教民主同盟で、キリスト教とは繋がっている。しかし、その繋がりはあくまでも理念的なものです。毎年事ある毎に統一教会の会合に祝電やビデオメッセージを送る安倍晋三とでは、繋がりの質が違います」と答えておきました。
ましてや、統一教会は過去に何度も、霊感商法や詐欺で訴えられているのですから。そんな反社会的な宗教カルトでも、「票や献金をくれるから、反共の鉄砲玉に利用できるから」と平気で癒着するような政治家に、この日本を任す気にはなれません。
「祝電は単なる付き合いだから」とか、そんな問題ではありません。ましてや勲章授与とか、国葬に至っては、もう恥さらし以外の何物でもありません。安倍に殺されたも同然の赤木俊夫さんが、この体たらくを見たら、一体どう思うでしょうか?それを思うと、私はとても安倍晋三を追悼する気にはなれません。安倍晋三の国葬には断固反対します。
今回の記事も拝読いたしました。
なんかなあ…本当は共産党とれいわ新選組が手を取り合って「こちら側の代理人」を務めてほしいところなんですけどね…
「共産党を支持するのに抵抗があるのなら『れいわ新選組』という選択肢があるよ」という感じで。
私は以前の記事のコメントにも綴った通り選挙区はたつみコータローさん、比例はれいわに入れました。
それでもれいわ新選組は必要だと思うから。
反ワクチンが「陰謀論」と書かれていますが、この「ワクチン」というのはmRNA機序はじめ所謂新コロ対応ワクチンのことと思われますが、これらは実際に危険極まりない代物で、今後我が国においても史上かってない深刻な薬害被害をきたす(既に深刻な被害が表面化している)のが分かっているから、その接種に反対し警鐘を鳴らしているのであり、それを「陰謀論」とは完全に的外れな批判であろうと思います。
「陰謀論」との印象操作は、実際数々の陰謀を巡らしてきた世界的勢力がその陰謀を世人に悟らせないために自ら作り出した用語。陰謀論と言って馬鹿にしている人達は、他ならぬその現実にある陰謀の最大の犠牲者になるのです。
今回の新型コロナプランデミックでもまさにそう。グレートリセット・新世界秩序(NWO)樹立を企む世界的寡頭勢力が、人類の大胆な人口削減を計り、その実現のためワクチン(を装った免疫不全・不妊化生物兵器)を出来るだけ多くの人類に投与しようと、強引な社会変革を計ろうと、計画的パンデミック騒動を計画し実行したのは、この2年半真剣に情報を集め学んだ世界中の多くの人々がもうはっきり悟っているのです。
昨21年の超過死亡が一昨年に比べ以上に増加したのは何故だと思われますか?また今年22年の超過死亡が最初の4カ月間だけで昨年に比べ6万人以上の物凄い増加を見ている理由は何だと思いますか?少し考えれば容易に分かるはず。この調子だと今年は昨年より下手すると20万近くも増える恐れも。私も幹線道路の近くに住んでいるから分かりますが、なんでこうも救急車が走り回っているのか?一昨年に比べても驚くべき多さです。
新コロ「ワクチン」による桁外れの深刻な健康被害・また大量死、それらを軽んじておられる・または無視しておられるのなら、「真実を教えてください」というドキュメンタリー映画をご覧になるのをお勧めします。枠接種後の突然死・病死あるいは半身不随・寝たきり・種々の身体障碍・・枚挙に暇がありませんが、それらの被害者やそのご家族がいかに悲嘆にくれているのか、また悲惨で深刻な境遇に置かれているのか、この映画を見て現在の生々しい実態を一度真剣に把握されたらいかがでしょうか。この映画を見れば、とても反枠が陰謀論などと軽々しく言えなくなると信じます。我が国とその人民を愛し、その将来を真摯に考える人は、当然に「反枠」になるはずです。
最後に日共に関してひと言。この党に良い面が一切無いとは言いませんが、多くの深刻な欠点があるのもまた事実。
根拠のない事実に基づかない感情的な反中反露(右翼政党かとさえ思われるような)姿勢もさることながら、上記のような危険極まりない「枠沈」の接種を強引に進める政権政府に加担し、推進の旗振りをしている昨今のこの党の姿勢はとても許されるものではありません。ゆえに今選挙では敢えて日共には投票しなかったのです。
今後この強引な接種に伴う史上かってない並外れた薬害が(隠しきれず)露わになってきたら、この党は一体どう責任を取るつもりなんでしょう?日頃「命・人権・生活」が何より大事と主張しているこの党が、その建前とは正反対の策動に加担していたと市民に広く知られたら、支持はますます離れ、信頼を失い、党の存続問題にもなりかねません。たつみさん含め、この党の皆さんはそこまで考えているのでしょうか?甚だ疑問です。
この問題含め、このままでは遠からず我が国は冗談抜きで「存亡の危機」に瀕することは確実です。私たち全てにその危機感と覚悟があるのか。日共や何とか言う「元号」を冠するよく分からないミニ政党含め我が国の政治勢力にその同じ危機感・覚悟・使命感があるのか・・何より今はそれが問われているのです。今私たち全てに覚悟・覚醒・危機への準備が必要なのです。これは生半可な道ではありませんよ。