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久々の競馬的中

2023年05月15日 21時04分39秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 
昨日開催の競馬GⅠレース・ヴィクトリアマイル(東京・芝1600m)を馬連1,960円と三連複1,720円で的中しました。久々の的中です。決して多額の配当ではありませんが、予想が見事当たった事で今後の励みになりました。桜花賞、皐月賞、天皇賞・春と、タテ目やヒモ抜けで外す惜しい結果が続いていただけに、喜びもひとしおです。
 
ところで、ヴィクトリアマイルの押さえの馬券を、より高配当が期待出来る馬単ではなく馬連で買ったのは、ちゃんと理由があります。
 
実は馬券を買う前に、当日午前中のオッズを基に、幾つか買い目をシュミレートしていました。その中で、万馬券的中確率が最も高く、トリガミを引く確率が最も低い買い目を選んだ結果、馬単より馬連の方がその条件に合致する事が分かりました。
 
ヴィクトリアマイルで馬券に絡むのは、牝馬クラシック3着内に来た後、古馬の東京マイル重賞でも3着内に来た馬です。その東京マイル重賞がGIなら尚更ベストです。
 
それに該当するのは②スターズオンアース、⑥ソングライン、⑪ナミュール、⑯ソダシの4頭のみで、単勝オッズもこの4頭だけが10倍を切っていました。前日最終時点で②2.8倍、⑯3.6倍、⑪6.2倍、⑥9.7倍前後のオッズで推移していました。
 
その中でも、昨年のヴィクトリアマイルを勝ち、その年の秋にGIマイルCSも3着に来たソダシと、牝馬二冠馬でGI大阪杯も2着に来たスターズオンアースの2強馬に注目が集まっていました。
 
でも私は、そのどちらでもなく、ソングラインを本命◎にしました。この馬は昨年のヴィクトリアマイルが5着に終わった後、GI安田記念を勝っています。でも、このヴィクトリアマイル5着に終わったのも、2番枠からスタート直後に、内側に斜行した5番枠のソダシに前を塞がれ、後ろの位置取りになってしまった為です。それが無ければ昨年のヴィクトリアマイルでも勝っていたかも知れません。
 
実際、東京マイルコースの実績に限れば、前述の4頭の中で、ソングラインが最も優れています。だけど単勝オッズは4頭の中で最も高い。その後、サウジアラビアの重賞で10着に大敗したからです。でも、その大敗は海外のレースなので、私は度外視しました。
 
なので、オッズの高い馬優先に◎ソングライン、○ナミュール、▲スターズオンアース、★ソダシと印を打ちました(写真の競馬ノートでは★→「△の中に黒丸」の印に変えています)。
 
但し、スターズオンアースは出遅れ癖があり、しかも2番枠なので内に包まれるおそれがあります。ソダシも昔は気性難で騎手泣かせの馬でした。もし雨が酷くなって馬場がより重くなった時に、またそれが頭をもたげてレースを投げ出すかもしれない。そう思って、この2頭については若干評価を下げました。
 
そして、◎-○▲★ー○▲★△注に三連複フォーメーションで流し、タテメに◎○▲★の馬単か馬連のボックスで買う事にしました。
 
その時に、馬単なら買い目は12点となり、高配当も入手出来る代わりに、トリガミを引く(12倍以下のオッズで的中しても損する)可能性もありました。それに引き換え、買い目が6点しかない馬連なら、配当も低いが、どの買い目もオッズ6倍以上で、トリガミになる確率はゼロでした。だから、配当の高い馬単ではなく、当たれば確実に得する馬連の方を買う事にしました。
 
しかし、後からよく考えれば、◎ソングライン、○ナミュール、▲スターズオンアース、★ソダシの4頭と、それ以外の12頭では、実績に雲泥の差があるのは確かでした。その上で、4頭の中で人気が割れていました。
 
実際のレース結果も、◎1着、★2着、▲3着、○7着。その○の着外7着も、最外枠の★に内に寄られ、進路を妨害された為で、それが無ければ他の3頭と接戦になっていた可能性が高い。
 
だったら、もう三連複なぞ買わずに、馬単◎○▲★ボックス12点の買い目だけで勝負した方が良かったかも。その方が、配当が4,170円も付き、高配当を手にする事が出来たのに。万馬券ゲットの誘惑に勝てずに、三連複に手を出してしまいました。今回は幸い的中する事が出来ましたが、次からはもっと確実に取れる馬券を買うようにします。
 
 

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