この「捜査会議はリビングで」の奥様は凄腕の警視庁捜査官、新興住宅地に引っ越してきて、仕事柄近所には知られたくない。ところが近所でいろいろな事件が起こる。その度に、奥様が俊敏な動きで事件を解決していく。時には悪党を見事な払い腰で投げ飛ばす。そのことにより近所の世話焼き御婦人に正体がバレそうになる。ドタバタ喜劇の要素も取り入れかたが凝らない。
主役の奥様には観月ありさが演じ、奥様は魔女のような可愛さは無いが、まさに体を張った演技、女子プロレスのような動きは爽快でもある。
中高年用タブレット端末も進化した
2011年1月8日のこのブログで中高年用タブレット端末の条件を出した。7インチで重さ400g以下、価格は3万円以下、無線ラン対応、フラッシュやYoutubeにも対応し、GPS対応、......
昨年、5000円ぐらいで買ったアマゾンFireHD8インチ(重さ369g、ドルビー、ステレオスピーカー、画面は1280x800,カメラは2メガ、ストレージは16GBの他にミニSDカード)を紹介した。1年間すっかり私の座右の端末になった。メール(添付のワード、エクセルも開ける)Webの閲覧、写真の閲覧、ラジオ、辞書、乗り換え案内、Pocket、Google(カレンダー、Drive,map,など)はてはカラオケと便利に1年間使ってきた。Nexus7に比較すると、音が格段に良い。アマゾンから映画をダウンロードすれば映画も見られるが、画面が小さいので利用しない。あとは音声入力対応と日本語辞書の改善、Javaに対応してくれれば文句なしだ。
Iphone6 は外出するときだけ利用する。このiPhoneの画面、中高年には新聞の閲覧には無理だ。技術革新恐るべし、この7年間進化した安物のタブレット、充分役に立つ、他の台湾や中国のメーカーも低価格タブレットを出している。コモディティ化したタブレット、部品の品質が向上し、安心して買える。オリンピックまでには音声通訳機能が入るだろう。
ドラマとかクイズ番組は見なかったのだが、この二つの番組かなりユニークなので今年に入って欠かさず見ている。
Missデビルは内容は荒唐無稽だが、まさに大人の劇画、主人公の菜々緒扮する人事部特別室長がデビルのように活躍する。へこへこする新入男子社員をこき使い、リストラ対象者を的中させる。その対象者は平だろうと管理職だろうと遠慮はしない。女と侮ってデビルを襲うものなら、長い足で頸動脈にけりを入れて気絶させる。この辺りは必殺仕置き人並みの迫力で、テレビ画面は長い足が占領する。リストラされた人達は会社を辞めて人生が明るくなったという結末でなんとなく視聴者はほっとする。
前回辺りからは、主人公達が所属する大手保険会社が保険金を支払わなかった陰謀をデビルがあばくというミステリーに展開してきた。その陰謀に社長が絡んでいるようでデビルは社長の首を取るのか興味深い。警察ものばかりのドラマや、不倫ドラマより見て爽快感がある。
チコちゃんに叱られるはNHK番組としては型破りで、クイズ番組の殻を破った。当たらないと「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と5歳の子供に叱られる。クイズ番組でこのセリフが飛び出すとはそれだけでもユニークだ。プライドのある人は出演したがらないだろう。最近これを自分は使って、失敗すると「ボーっと生きてるので」と結構便利だ。
中身は興味ある事柄で、実に面白い。十二支は動物でなく植物由来だったとは!