この1ヶ月同窓会ラッシュで、話題の第一は病気と医者、薬、そして介護と暗い話題ばかり。まあ明るい話題は旅行ぐらい、でもテロの時代海外旅行はどこが良いだろうと異口同音、この歳になったらどこにでも行くよと達観した友人もいた。
英国のシンクタンク、経済平和研究所(IEP)が先ごろ発表した2017年度「世界平和度指数」によると、世界の平和度はこの1年でやや上昇したという。調査対象163か国のうち、前回の調査結果と比べて平和度が高まったのは93か国、低下したのは68か国だった。調査対象国の中で最も大きく順位を下げたのは、米国だった。前回から11ランク下げて、114位となっている。銃社会で毎日何人か射殺されてるという報道を見ると、米国は先ず外すのが穏当だ。
IEPによる平和な国ランキングベストテンは
1位: アイスランド
2位: ニュージーランド
3位: ポルトガル
4位: オーストリア
5位: デンマーク
6位: チェコ共和国
7位: スロベニア
8位: カナダ
9位: スイス
10位: 日本/アイルランド
IEPによる平和な国ランキングベストテンは
1位: アイスランド
2位: ニュージーランド
3位: ポルトガル
4位: オーストリア
5位: デンマーク
6位: チェコ共和国
7位: スロベニア
8位: カナダ
9位: スイス
10位: 日本/アイルランド
日本が一番安全だから海外旅行にわざわざ行くこと無いという人もいるが、日本より安全な国が9あるので、そこから選択することが無難だ。日本の高速道路、結構事故がある。今日も観光バスに反対側車線から車が飛んできた。
大手の旅行会社から毎日のように海外旅行のパンフが送ってくるがその中身の傾向も、欧州ではスイス、チェコ→オーストリア、ポルトガル方面が多く、人気のフランス、英国は少ない。JALはパリ便を休止することも検討している。ニュージーランドもこの機会とばかりに航空会社は力を入れている。円高傾向にあり、この面からも欧州の安全な国か季節が反対のニュージーランドがお薦めだ。