米国女子ツアーHSBC女子世界選手権、(セントーサGC ・シンガポール)は世界ランキング3位のリディア・コー(ニュージーランド)が2位に4打差通算13アンダーで圧勝し、ツアー23勝目を挙げた。
古江彩佳は3日目の前半で首位に立ったこともあったが、後半シンガポール特有の蒸し暑さにショットが乱れ、3ボギーをたたき7位となり、最終ラウンド5打差からスタート、5バーディ、1ボギー「68」で回り、追い上げたが、通算9アンダーで2位を世界ランク2位のジーノ・ティティクル(タイ)とわけた。古江の弁「後半に崩れてしまうことが多かったので悔しい。今後学習できたら。いいラウンドができたので、続けていければ」
この大会は世界ランク上位者ら66人に絞られたエリートフィールドだけあって、勝負は寄せとパットで決まった。チャーリー・ハル(イングランド)、ギャビー・ロペス(メキシコ)、イム・ジンヒ(韓国)が通算7アンダー4位。前年覇者のハンナ・グリーン(オーストラリア)、キム・アリム(韓国)らが通算6アンダー7位で続いた。リディア・コをはじめこれら強者はショートゲームでほとんどピンに絡み、リディア・コは最終ホール難しいバンカーショットをなんなく寄せてパーで上がった。
西郷真央は「70」で通算5アンダー11位。畑岡奈紗も「70」で通算4アンダー14位。竹田麗央は「73」、山下美夢有は「74」で通算2アンダー21位。竹田はショットは問題なかったが、パットが悪く最終ラウンドでは35パットだった。因みに古江の最終ラウンドパット数は28,竹田とはこれだけで7打違う。ハイレベルの闘いではパット、パット
古江彩佳は3日目の前半で首位に立ったこともあったが、後半シンガポール特有の蒸し暑さにショットが乱れ、3ボギーをたたき7位となり、最終ラウンド5打差からスタート、5バーディ、1ボギー「68」で回り、追い上げたが、通算9アンダーで2位を世界ランク2位のジーノ・ティティクル(タイ)とわけた。古江の弁「後半に崩れてしまうことが多かったので悔しい。今後学習できたら。いいラウンドができたので、続けていければ」
この大会は世界ランク上位者ら66人に絞られたエリートフィールドだけあって、勝負は寄せとパットで決まった。チャーリー・ハル(イングランド)、ギャビー・ロペス(メキシコ)、イム・ジンヒ(韓国)が通算7アンダー4位。前年覇者のハンナ・グリーン(オーストラリア)、キム・アリム(韓国)らが通算6アンダー7位で続いた。リディア・コをはじめこれら強者はショートゲームでほとんどピンに絡み、リディア・コは最終ホール難しいバンカーショットをなんなく寄せてパーで上がった。
西郷真央は「70」で通算5アンダー11位。畑岡奈紗も「70」で通算4アンダー14位。竹田麗央は「73」、山下美夢有は「74」で通算2アンダー21位。竹田はショットは問題なかったが、パットが悪く最終ラウンドでは35パットだった。因みに古江の最終ラウンドパット数は28,竹田とはこれだけで7打違う。ハイレベルの闘いではパット、パット