行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

昭和記念公園の牡丹とこもれびの丘

2011-05-04 22:42:51 | Weblog

春が短くなったのは世界的現象なのか、チューリップも終わりになり、今日は日本庭園の牡丹を見に行った。牡丹も終わりに近づいて、あでやかな姿も残り少ない。それにしても今日の公園の賑わいは記録的で園内を走る列車も待つ人の長蛇の列で驚いた。

混雑する日本庭園を後にして裏のこもれびの丘へ、期待通りの新緑が目にしみる。ここまで来るとさすがに人は少なく森林浴がのんびりできる

林の中に地味な花の群落があった。ホウチャクソウの群落だった。名前の由来は五重塔の屋根の四隅にさがっている宝鐸(ほうちゃく)に姿が似ていることからつけられたようだ。

目をこらすとさらに地味なふたり静かがひっそりと咲いていた


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