週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 人民と市民 

2017年11月26日 16時09分41秒 | たわごと(少し硬派に振って)
 最近、新聞紙上やTV等のマスメディアで報道される市民で感じる私の感覚です。

人民と、国民市民を呼べば、共産党のプロパガンダだと思い、それなりに値引きして読んだりしていました。
共産党も最近では、人民との呼称を使用しなくなったみたいです。
政治的な色が付いている集団と思われるのが好きではないようです。
民主的な世に在って武力革命や天皇制の廃止を唱えて、且つ実践してきた過去の歴史と決別 したいようです。
その為かは知りませんが、最近は人民を使用せずに政治的色彩のない市民を使い始めました。
前回の総選挙で日経紙面に日本共産党の広告があり、その広告に市民と連帯して云云かんぬんとの言葉がありました。
市民と言う言葉も、最近では共産党=人民共産党=市民に衣替えしたようです。
私の感覚では政治色を持たない、個々の人たちが集まり時により政権の政治に異を唱えたりするものだと思っていました。
ですから、特定な政治集団たる政党を応援するのではなく、政策により離散したり集合する善意の集団たる個人の集まりだと思っていました。
でも、最近はマスメディアで市民との語彙を使う時は、市民=人民であり市民=共産党との構図ができてしまった感じがしてなりません。
ノンポリでは在りますが、個人個人が一つ一つの政策について自己の判断で行動を起こす人達でなくなってしまったのが少し悲しくもあり、残念でもあります。
それとも私が感じる、市民=人民は思い違いでしょうか。


日本共産党に興味もありませんから、こんな方が居た事自体しりませんでした。
でも、結構客観的な目で見ているとおもいます。
人間として以前に所属していた集団を抜けたりすると必要以上に悪く言う人もいます。
あくまでも私の目からの感想ですが俯瞰して話をされているかと感じた次第です。
辞めた辞めたと強調する必要は無い番組です。
日本共産党を辞めたが、只の悪口ではなく客観的に述べている感じがするのでアップします。

【須田慎一郎×筆坂秀世】なんで共産党辞めたの?
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#341 -’17. 芸大を後に上野のお山を下り

2017年11月26日 14時03分51秒 | 街角
芸大で皇室の彩りを鑑賞し終えて公園中心部へ。
実際より少し明るく調光されています。
撮影はニコンデジタル一眼です。


噴水越しに科学博物館方面を一枚。
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西郷さんの銅像方面です。
お山を下る事にしました。
イベントのテント村の先にピンクのLEDの飾りつけが見えるのでそちらに行く事になりました。
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後ろを振り返ると東京国立博物館がライトアップされていました。
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昼間は立ち席の高さになっていたテーブルも夜は椅子席に変わっていました。
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美しい好きな色合いではありませんが、春の桜をイメージしたようです。
なので、これはこれで良いのかも。
このイルミネーションに誘われてJRに直ぐ乗らずに、こちらに来る事になりました。
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花園神社に伏見稲荷にあるような鳥居が並んでいる事が有る事は知りませんでした。
この隣にあるレストランで食事するかメニューをのぞいて見ました。
高いので却下して上野でお店を探す事にしました。
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上野公園の寛永寺清水観音堂の「月の松」を清水観音堂の下を歩いてきましたので、月の松越しに仰ぎ見る事になりました。
家内は清水舞台からこちら方面(遠方に不忍の池方面です。)
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丁度、清水舞台から月の松の先に見える筈のライトアップされた不忍池辨天堂です。
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こちらの画像は家内が未だ明るい内に清水観音堂をタブレットで撮影です。


清水観音堂舞台から不忍池を望みタブレットで撮影です。
月の松の中に不忍池辨天堂が入っています。


こちらの写真を見て、東名高速の富士川サービスエリアで富士山を撮影した構図をおもいだしました。


上野御徒町手前に下りて食事処をさがしました。
ビール込のお寿司がありましたので、そちらに入る事にしました。
お酒の飲めない家内もビールと握りのセットを注文してくれました。
生ビールは二杯とも私が頂きました。
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握りとは別に私は生牡蠣を頂きました。
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少し食べてしまいましたが、頂いた握り鮨です。
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こちらは家内が頼んだ帆立ですが、半分私にくれました。
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先日みた北斎のビッグ・ウェーブです。
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#340 -’17. 藝大に向かい上野の山を歩き(11月24日)

2017年11月26日 10時13分14秒 | 街角
家内との待ち合わせ場所に上野広小路方面から上野の山を登っていきました。
家を出たときは雨が降るなど夢にも思っていませんでしたから傘など持っていません。
コンビニの前を歩いたので買うか迷いましたが、買わずに先を急ぎました。

上野のお山は秋の芸術の季節満開です。
特別展も沢山の美術館博物館で開催されています。
個人的には怖い絵展はそれ程興味が湧きませんでした。
しかし、家内に話を聞くと良いようです。
特別展の乱舞する上野の山にあっても超人気のようです。
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待ち合わせ場所の東京文化会館が右に見えてきました。
この辺りから西洋美術館の所までイチョウが並んでいます。
日に日に、黄色い葉を落としていくイチョウの木です。
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東京都の公園施設ですが、その左手にコンビニ風の売店が有るのでこちらに傘を買いに来ましたが、売れれておりませんでした。
結果的に必要なくなりました。
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伊賀上野NINJAフェスタが開催されていました。
台東区上野と伊賀上野ですから親戚感覚ですね。
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抹茶味ですが、悪いお茶だと家内が言っていました。
目の前で上げて抹茶をたっぷりかけてくれました。
値段が値段ですから文句は言えません。
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忍者が屋根に上っています。
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外国の方が多い上野公園です。
移動可能な両替車です。
初めて拝見しました。
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絵になるご婦人が見上げています。
藝大内の看板です。
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藝大に到着しました。
一時間待ちとのことですが、開催期間も終わりに近づき今日は根性を決めてきましたので列につきました。
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