勿論、アクティブに活動するのですから、COCOAはインストールしてますよね。
都民にとっては垂涎の的の GO TO トラベルキャンペンが7月22日から開始されました。東京は梅雨も明けずに雨が降ったり止んだりの生憎の空模様です。都民の悲しみの雨、怨みの涙が雨になったとは思っていませんが。経済回復に寄与される方は、くれぐれも新型コロナウイルスを持ち出さない、持ち込まない事に留意して楽しいひと時を。
COCOAを勿論インストールしていますよね。(嫌味ではありません。)
昨日迄の、新規感染者と死亡者数などを NHK 特設サイト の 新型コロナウイルス から引用させて頂きます。詳しくは特設サイトでご覧いただければ詳細が分かりますが、取り敢えずスクリーンショット撮ったものをアップします。
1 次の棒グラフは5月中旬から7月24日迄の新規感染者です。何と全国で今までの最多の981名です。あと少しでKの大台越えです。一日あたりでは既に新規感染者は緊急事態宣言が発令されている時を上回っています。
2 グラフを前に戻して、2月上旬から5月上旬の日本全国で新規感染者が一番多かったのが4月11日で720名です。緊急事態宣言が全国に出ました。3 一日当たりの死亡者数です。同じく5月上旬から昨日迄のグラフを先に掲載します。死亡者数で第一波の時と大きな違いがあります。それは新規感染者数に比して格段に致死率が低くなっている事です。若者の間に新規感染者が増えれば老人にも拡大して、これから死亡者数が増える懸念は大いにありますから油断はできませんが。でも、この違いは大きいと思っています。6月~昨日迄の死亡者数は0名から多くて5名でした。
4 2月から5月上旬をみると、死亡者数が格段に多い事が分かります。最多は5月2日の31名でした。今回の新規関係者が多いにも拘らず緊急事態宣言を出さないことはこんな事にもよるのでしょうか。これが、新規感染者数に遅れて死亡者数が増加してくる前兆でなければ良いのですが。
私は勿論、GO TO トラベルキャンペン を行うことに賛成しています。でも、前提として、持ち出さない、持ち込まないの最大限の注意を払っての事です。
致死率が低ければと言う訳ではありませんが、正しい知識を持って予防に留意して経済を廻すべきだと思っています。吉と出てくれれば良いですが凶と出ない事を願っています。
参考までにGO TO トラベルキャンペンの内容を引用させて頂きます。
1分で分る「Go To トラベルキャンペーン」
<時間がない方へ!1分で分かる「Go To トラベル事業」>
①「Go To Travel キャンペーン」とは、新型コロナウイルス感染症により落ち込んだ旅行需要を喚起するため、旅行事業者が販売する旅行商品や、宿泊施設が販売する宿泊プラン等を予約する際に、旅行代金の最大5割を補助する国の観光支援策です。(上限:1人1泊あたり2万円/日帰り1人1万円)
②補助額は、対象となる旅行代金の最大半額です。旅行代金の35%に当たる部分は宿泊や日帰り旅行商品の割引を行い、15%に当たる部分は旅行先で登録加盟店で幅広く利用できる地域共通クーポンの発行をし、観光地全体の消費を促すことを目的としています。(※割引上限有り)
③対象期間は、2020年7月22日以降の旅行が対象で、2021年1月末までの旅行を対象としています。先行して旅行代金の35%割引からスタートし、9月以降より旅行代金の15%相当分の地域共通クーポンを付与します。(※割引上限有り)
③対象期間は、2020年7月22日以降の旅行が対象で、2021年1月末までの旅行を対象としています。先行して旅行代金の35%割引からスタートし、9月以降より旅行代金の15%相当分の地域共通クーポンを付与します。(※割引上限有り)
④申込方法は、旅行者はキャンペーンに参加する旅行会社やオンライン予約サイト、宿泊事業者から申込むことができます。開始当初は旅行後に還付申請手続きが必要ですが、7月27日以降は準備のできた事業者から割引価格での旅行商品を発売します。(お申込みはこちら)
⑤その他、観光庁は「感染症の状況により、実施地域を絞るなど臨機応変に対応する」としています。また予算に達した場合は、早期終了する場合があります。
新型コロナウイルスの致死率(死亡率)につづく