GO TO とらべる・キャンペンのスレッドをアップしたら、益々全国各地に新型コロナウィルスが拡散している状況です。
でも、することをすれば恐れずに対処する事は可能だと思っています。
時間がある時に是非、観て欲しい京大の宮沢准教授のお話です。
【宮沢先生にじっくり聞きました】今の感染増加は?次の冬はどうなる?GO TOキャンペーンは?ワクチンは?薬は?(前回の動画と合わせてご覧ください)
GO TO とらべる・キャンペンのスレッドをアップしたら、益々全国各地に新型コロナウィルスが拡散している状況です。
でも、することをすれば恐れずに対処する事は可能だと思っています。
時間がある時に是非、観て欲しい京大の宮沢准教授のお話です。
【宮沢先生にじっくり聞きました】今の感染増加は?次の冬はどうなる?GO TOキャンペーンは?ワクチンは?薬は?(前回の動画と合わせてご覧ください)
前回のスレッドの続きです。
大多数の方から顰蹙(ひんしゃく)を買うGO TO トラベルキャンペンですが、自分は賛成です。前提条件として、新型コロナウィルスを持ち出さない、持ち帰らない、拡散しないなどの注意を最大限払っての事ですが。
医学的な定義や社会的通年で恐ろしい感染症とはなんなのでしょうか。その一つの目安が致死率かと思うので調べてみましたが、自分が意図するような疾患別の致死率の資料が見つかりませんでした。致死率が0.0%なら恐れるに当たらない病気即ち感染症ですよね。罹れば半数の患者が亡くなるような感染症であれば、それはそれは恐ろしい伝染病ですよね。
勿論、罹患する患者さんの状態に依っても大きく異なると思います。新型コロナウィルスに罹ると重篤化し易い基礎疾患を持っている人。そして高齢で基礎的な免疫効果が低下している人など。罹った母集団に依って致死率は大きく異なるのは自明の理です。細かく見れば、そのような個人的な因子も配慮して述べるべきかもしれませんが、一律にCOVID-19に罹った人で述べてみたいと思います。医療の研究者にはそのようなデータもあるとは思います。私が入手できるデータで考察してみました。今回は掛かった集団の個別な因子は考えないで手に入るデータ(worldometer)から採用させて頂きます。致死率=死亡者数/(死者数+回復者数)で算出しました。こちらのワールドォメーターさんの数値が見慣れていたのでこちらを利用しました。※死亡者数/新規感染者や死亡者数/回復者数は採用していません。
1 7月26日 グリニッジ標準時で01時24分現在です。新型コロナウィルス累計感染者数は28,786 名で累計死亡者数は993名です。
2 累計感染者数の内、累計回復者は21,560名で分母の一部で、これに累計死亡者数を加えて数で累計死亡者数を除して日本における致死率を算出しました。小数点以下四捨五入で、回復率(累計治癒した人)は96%で致死率は4%です。
3 算出する数値は日々変化しますから、ある時点の数値を示している事になります。4月には致死率は18%を示した事がありましたが、最近は5%から4%台に低下してきました。因みに、全世界の致死率は6%を示しています。
因みに、これらの数値をどのように捉えますか。私達の年金世代で薬漬けの世代の致死率は若者に比べて高くなるのはもっともです。
直近のデータが無く少し古いですが、NHKの特設サイトにありましたので、スクリーンショットで撮影したものをアップしておきます。
貴方がGO TO トラベルキャンペンに対してどのように考えるか知るすべはありません。
でも、どちらの立場をとるにせよ、言える事は、「1 新型コロナウィルスに罹らない最善の努力をする。即ち持ち込まない。2 新型コロナウインドウをまき散らさない・運ばない。3 とれる方策は出来る限り実践する。」でしょうか。