都立浜離宮恩賜庭園のその一のつづきです。
1 旧芝離宮恩賜庭園もこちらの浜離宮恩賜庭園も雪吊りは南部式のようです。抹茶などを頂いてから用意されているスリッパをお借りしてウッドデッキからの景色を堪能しました。お茶を頂く人も、飲食を利用せず店内からの景色を堪能する方も銭湯の履物入れのような大きな木札のカギの下駄箱に預けます。お店の方は分け隔てなく、景色を見るだけの人にも対応していました。
2 これから通る橋の方を写しました。
3 90℃左に振って佃&晴海の方向です。暖かい季節には外で頂くのもありかも。
4 再度、左に振って。
5 藤棚の所を通り一軒だけ開いていたお茶どころで救われました。屋根は銅板で葺かれています。緑青が吹いて素敵な趣を醸し出しています。
6
7 お店のを後にして振り返った一枚です。
8 未だ橋の上からの撮影だと思います。中島の御茶屋が少しづつ遠くなります。
9 汐留方面の高層ビル群です。
10
11 お茶どころも遠くなりにけりと言う程ではありませんが。
12 江戸時代には富士山詣での富士講がありましたので、その名残かとおもいました。特段そのようではありませんでした。260年の平和は伊勢に、富士山に、大山にと庶民が観光と信心を兼ねて旅が出来たのですから。日本は何と昔から世の中が安定して平和だったのかと、思わずにはいられません。今でも先進国ですら、安全に旅ができない地域が多く存在します。
13
14
15 池を半周程して振り返って一枚。
16 大好きな桜の木の紅葉も葉を落としていました。
17 入って来たのは、中の御門ですが、出るのは昼食を摂るためにむかたのは、大手門です。
18
19 日本の秋にはススキが似合います。京都の大沢の池の生け花でアルゼンチン産のパンバスグラスで華道家が生けていました。その番組を見た時は、興ざめしました。只の生け花ならありですが、大沢の池の宴で生ける生け花です。歴史を思うと個人的には無しでした。
20 ガラス戸などが開けられて、ポリカーボネート板らしきものが建物内を見えるようにしてくれてありました。
21 浜離宮恩賜庭園は紅葉する木々も芝離宮より多く有りましたので、秋を堪能できました。
22
23 東京タワーです。
24 家内が300年の松だと言っていました。近づくと説明版がありました。
25 庭師が手を尽くしても300年の長きに渡り世話をすることはたいへんです。我が家にも在る赤松ではありません。こちらは都内でも有数の黒松だそうです。
26 原村に通う時、国道20号を走ると舞鶴の松(萬休院)がありましたが、松くい虫か何かで枯れて切り倒されました。それは立派な松でした。
27 大手門からカレッタ汐留方面に向かいます。
28 出て来た浜離宮恩賜庭園のメイン入り口を振り返り。でも、歩行者にとっては行き難い、きにくい入り口です。道路が入り混じるある意味交通の要衝であることは分かりますが、いつも感じるのは人に優しくない交差点だと思うのはわたしだけでしょうか。
99