花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

不調といいながら

2007-01-09 | 週末ごはん・お酒
4日の仕事始めから胃が痛かったり、食欲がなかったり、この3連休でもしかしたらやつれてしまうんじゃ?

という心配もどこへやら・・・
結局食事は作らなくちゃいけないしと作っているとどうにか食べられるもので、そうこうしているうちに元気になっちゃって、不調だからと動かないで食べるものだからやつれるどころかまた肥えたかもしれません。

でも、二日間はお酒を飲む気分にもなれず「こりゃー一大事!」と自分でも思いました。


さて、今みょーに凝っているものがあります。

「毛玉とり」

今更、なんですが今までうちには毛玉取りというマシーンがなくハサミで切ったりしていたのです。 もともと毛足の長いセーター類は着るとチクチクで半狂乱になるので毛玉ができるようなものは数少ないのでさほど必要もなかったわけで。 
が、急に思い立ってついに今年買いました。 


スカート、セーター、ついには靴下の毛玉まで「ウィーーーーン」と心地よく取りまくり新品同様に(かくして生地がやせていくのはわかっとります)。

すっかりこの感覚が気に入っちゃって毛玉のあるものを探しまくっている私。 


+ + + + + + +



カリフラワーとアンチョビのパスタ
このパスタ、茹でてザルにあげたとき、揺すると「イモムシ」っぽかった


タコとアンチョビ、トマトのパスタ



まだ載せてなかったですよね、これ。
某新聞のコラムにて読んだカリフラワーのパスタ。

コラムには「みじん切りのニンニク、細かく刻んだアンチョビをフライパンで炒めてざくざくと小さく切ったカリフラワーと白ワインを入れたらカリフラワーがくずれて小さくなりちょっとだけ食感が残る程度まで煮て生クリームで仕上げ、パルメジャーノと小ネギの小口切りを振りかける」とだいたいこんな作り方が書いてあったかと。仕上がりの色はベージュ。分量なんぞはまったく記述なし。

筆者はシチリアに旅した友人から「こんな感じ」というのを聞いて、作ったところ「自画自賛」のおいしさだったそうで。

私もコラムを見て適当に作って「あら、おいしいじゃない」とまぁうまくいったようではあるのですが、何せコラムの筆者は本場物を食べたことがないので「シチリアで食べたという友人にこれを食べさせて実証しないと」といった感じで文章をしめくくっていましたし、それをなんとなく作った私はさらに自分の作ったものが成功なのかどうかわからないわけです。 

どなたかレシピ知っていらっしゃったら教えてください。


錦糸町の「井のなか」の店主殿がシチリア料理を勉強しているらしいのでちょこっと聞いてみたらブロッコリーの方がおいしいよ、というので今度ブロッコリーでやってみようかと思っています。


で、下の写真の方は
失敗だったときのためにと、お正月のタコのお刺身のあまりでタコとアンチョビのトマトパスタも追加で作ってみました。