花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

大人なピーマン肉詰め

2008-06-25 | 週末ごはん・お酒
すっかり体調はよくなったものの・・・
とりあえず昨日はお酒はやめときました。

さて、今日も飲まずに過ごせるか?
アル中ではないのでお酒がないとダメー!っていうんじゃないけれど、やっぱりお酒がちょっとあった方が食事が楽しいのです。
でもやっぱり飲み始めちゃうと"ちょっと"じゃすまなくなっちゃうのがイカンところ。




ではでは、いつもの「週末ご飯」

ピーマンの肉詰めといえばハンバーグ生地のようなものを半分に切ったピーマンに詰めて焼いてケチャップというのが定番と思いますが、実は私なぜかアレがあまり好きじゃないのです。 ピーマンもハンバーグもケチャップも好きなんですけどね。


そこで、先日作ったクッキングペーパーとホイルで包んだソーセージもどき(腸詰めしてないので)を応用してピーマンの肉詰めにしてみました。







火を通して冷ましたみじん切り玉ねぎと豚挽肉、ハーブ(タイム、オレガノ、セージなど)、塩胡椒を混ぜ芯をくり抜いたピーマンの内側に小麦粉をはたいて詰めます。
ピーマンの大きさによって火が通り安い大きさに2~4等分に切ります。 
ピーマンをつぶさないよう切るにはお肉をびっしり入れる必要があります。


ここでふと思いました。
ピーマンを切ってから肉詰めてもいいんじゃなくって?


ま、いいか。




フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて熱し香りが出たら肉詰めピーマンを肉が見える面を上下にして焼き、片面が焼けたら返し蓋をして火を通します。

*このオリーブオイルを使うところですが、普通のサラダオイルでもいいんです。 ただ・・・うちにはオリーブオイルとごま油しかないもので。


そのままでもいいですが、肉詰めを取り出したフライパンにコンソメ、白ワインを入れ煮つめてソースを作ってかけるとさらに味が広がると思います。



あ・・・中身は火が通ると縮むのでかえすときはピーマンとお肉がサヨナラしないよう注意しましょう。



「ととや元」で食べた肉詰めは中身がつくねみたいだったかしら?
あれがおいしかったのよねー。 今度作り方聞いてみようー



おまけにパプリカ






焼き網をおもちでしたらガスレンジに網を乗せてパプリカの表面が真っ黒焦げになるまでころがして焼いて皮を剥きます。
うちには網はないので金串を刺して焼いてます。

大丈夫?ってくらい焦がして水にとったら皮をべろべろむいていきます。
そしてマリネ♪

市販のドレッシングでもよいし、オリーブオイル、ビネガー、ハーブ、塩胡椒の自家製マリネ液でも。
火にかけて皮を剥いたパプリカがあっま~いのです。