花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

顎関節症

2010-08-02 | 週末ごはん・お酒
まずは業務連絡から。(関係者誰も見てないかもしれないけど)
本日の「酒亭えぶり」ツアーの参加決定者はBenさん、いっとくさん、akikoです。
ぱんさーさんは会議が長くなりそうなのでほぼ断念。
早く終わるようなことがあれば来ていただけると。
くぅさん、来られるかなー?

こんなところであまりツアーっぽくないですが。

注:ツアーの旗はありませんから。
 
蕨駅西口から2~3分でわかりやすいところですが迷ったらお店にご連絡お願いします。
07055505516

私を呼び出していただければ駅までお迎えにあがります。
(私がまだ着いてなかったら無理だけど)



========

先週木曜日、顎関節症を発症しまして・・・
初めてのことです。

2~3日前から兆候がなかったわけじゃないんですがこんな痛くなるとは思わず。
金曜の朝起きたら口が開かない。

泣く泣く十何年かぶりの歯医者にすがりつきました。


ミニミニマウスピースみたいなもので応急処置してもらい、まだ大口開けられないし、堅い物はちょっと避けていますがずいぶん楽になりました。



そんな週末、食べやすいメニューをと考えて今日はお魚ね、とお買いものに行ったのになぜか肉売り場の前に立つダーリン。
100歩どころか一万歩くらい譲って晩ごはんは蒸ししゃぶに。


さらに・・・「日曜の朝はサンドイッチがいいな」

私、サンドイッチに食いつくほど口開けられないんですが?

そして最終的に極太フランスパン(ドゥ・リーブル)を買う彼。

「真ん中は食べられるでしょ?」・・・と。


男って・・・・・概ねやっぱりこういう生き物。


外の堅い皮は食べられないだろうとなるべくふわふわ部分の多い極太を選んだのは気をつかったつもりらしいです。
フランスパンの真ん中だけなんて何の楽しみもないじゃないかぁ。




では、元気だったその前の週末ごはんです。






かぶのスープ





中にベーコンとマッシュルーム詰めです





カブの皮を剥いて底にする部分が平らになるようにごくわずかカットします。
茎のついている方をスプーンでくり抜きます。
たくさんくり抜きすぎないように。

ベーコン、玉葱、マッシュルームを粗みじんに刻んでフライパンで炒め塩胡椒します。
(私はオリーブオイルにニンニクを弱火で炒め香りをうつして-にんにくは取り出します)

中をくり抜いたカブの内側に軽く小麦粉をまぶし炒めた具をぎゅっと詰めます。
くり抜いた部分で丸く形の良いものは蓋にして、残りは荒く刻みます。

鍋に水とブイヨン(コンソメ)、詰め物をして蓋したカブ、刻んだカブ、ローリエ、あればセロリまたはパセリの茎を入れて塩胡椒しカブがくずれない程度煮ます。



いつも残ったセロリの細茎やパセリの茎は冷凍庫に保存しておいてスープなどに使います。



食べるときにはカブのケースを切ることになるので中身が出てバラバラになりますが、あくまでもこれはカブのスープなので気にしないのです。