あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

大和市郷土民家園のヤマユリ2020/7/3午前

2020年07月14日 05時41分33秒 | 大和市泉の森公園
泉の森公園の西南に古民家が2棟建つ郷土民家園はある。ここのヤマユリは例年とても綺麗なので見物に行ったんだけどさ。トップ画像の有様よ。なぜにネットに入れるのか??おそらく生き物の襲撃を警戒しての処置だろう。ユリを襲撃するのが人間でないことを願う。
ヤマユリと古民家コラボ撮影を諦めて郷土民家園を散策。
園内は市内の小学生の校外学習にも利用され、例年カイコが展示してあるのだけれど、今年はそれがない。
ネジバナ。
こんな感じで、七夕飾りはあったけど、これしかない。

こちらも古民家内に入れない。
理由はまたしてもコレ。コロナ感染症予防のためです。仕方ないんだけども。いつまで続くよ?
帰り道、何かの花の実が熟れていた。ここで咲いてた花は何だったか?見たように思うのだけど思い出せない。
自転車を預けてある泉の森ふれあいキャンプ場へ。そこの林内で新しいきのこを見つける。
これは何?前回、相模原公園で撮影したうす褐色で灰色のきのこはきのこ図鑑を見ても種類が特定出来なかった。再訪時は既に姿を消していたので、意を決して裏側を覗く。
あ!
折れてしまった〜〜〜!!なんと脆いんだ〜。ちょっと力をかけて傘の裏側を見ようとしただけなのに!けど幸い傘のヒダの特徴的な網目。これはおそらくヤマドリタケではなかろうか?このきのこには別名があって「食タケの王様」とフランスやドイツで呼ばれてるとか。けど日本ではスーパーで見たことない!理由は簡単で、イグチの仲間は発生と同時にショウジョウバエに集られてしまい、開傘するころには既にボロボロになりがちなんだってさ。夏〜秋、広葉樹のブナ科のブナ・コナラ・ミズナラなどの林内に発生する。
けどもしかしたら、アワタケ・キイロイグチかもしれん。きのこは同定がムズイのだ。
コメント
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