あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

謎の果実の正体が判明

2021年01月08日 05時18分09秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/12/27大和市泉の森公園を散策。しらかしの池の側で、目的の果実を見上げてびっくり。なんじゃこりゃああああ〜〜〜!!!
2020年12月11日撮影時。頭の上の高いところにソフトボール大(予想)の実がたくさんみえました。けど12月27日に再訪問したら葉っぱは枯れ果て、実は小さく萎んでます。
うっををををを〜〜〜!!とか嘆いてたらば、年配の男性が慰めてくれた。
おじさん:「ツルを切られたからねえ」
私:「どんな色の実になるか楽しみにしてたんですうぅうううう〜〜!!」
おじさん:「カラスウリだよ」
私:「でも1個も赤くなってなかったですよ?」
おじさん:「黄色くなるよ。赤くない。赤いのは花が夜咲くけど、これは昼間も咲くんだ」
ら、らららららっき〜!!棚ぼたで正体判明です。
おじさんは颯爽と去っていった。私は未練がましく黄色く色づいたハズの実を撮影。
キカラスウリ(黄烏瓜):ウリ科の植物で、つる性の多年草。
黄色の果実で知られる。カラスウリと同様に雌雄異株。葉は切れ込みが入ったハート型で、表面は光沢をもち、葉の表面に多数の短毛をもつカラスウリと用意に区別できる。雌雄異株で、ひとつの株には雄花か雌株かのいずれかのみがつく。
花期:6−9月。日没後から開花し、翌日午前中から午後まで開花し続ける。花は白色。あるいは黄味かかった白色で、直径5−10センチ程度。花冠は3−6枚に裂ける。花の先は糸状になりカラスウリよりも太い。
結実した果実は緑色。結実後2ヶ月程度で黄変し、9−11月には黄熟する。果実は食べることができる。種子はウリ科に多い扁平な楕円形。
公園だからお手入れするのは仕方ない。けど残念だ。移動。
しらかしの池に渡り鳥は到着していた。え〜と?右手前のヘリンボンの灰色柄。羽にちょっと白。頭が茶色なのはヒドリガモです。
こちらもほとんどヒドリガモだなあ。ちょっとだけ茶色味が強いコガモが混じってるかも?数は少なめですなあ。今年は少なめ?それともこれから?ともあれ、望遠機能のショボい携帯では撮影出来ないので眺めて楽しむのみ。
移動。
あれはもしや?さんざん品名特定で悩んだ奴?確かヤブマオ!花序だけになってるから正解かどうかはわからんのね。調べ始めた時既に、泉の森のヤブマオらしきこの植物はほぼ全部花序だけになってたのでわかりません。ええ。検索しても「枯れた花序」の画像が図鑑にもWEBにも載ってないのだ!んもう〜〜。
更にこいつ。種。おそらく触ればくっついてくる。何だろうなあ?こうなる前の姿がもうわからない。だって雑草だったのだもの。花でも咲いてないと気にも止めてない。
山野草園。落葉樹はほぼ葉を落とし、明るい。分かりづらいけど斜面です。山野草園だけど散策路から遠い場所で咲いてることが多いので、花が咲くころには望遠レンズ付きのカメラを持参するのをお勧めする。
ムサシアブミかなあ?
ムサシアブミ(武蔵鐙):サトイモ科テンナンショウ属の多年草。
確かどこかで花を撮影したことがあるハズ。検索検索。
2018年4月29日薬師池公園にて撮影。
そしてこれも去年の夏の終わり頃に散々みかけたオニドコロです。泉の森のクリスマスリースになってて判明しました。ってなことで時刻は既に14時10分。帰ります。

へ、凹んでます〜。昨年末、午前中調子悪かったんですよ。
で、久々に血圧測りました。
2021年1月1日9時半の血圧185×88×83
1月7日午後2時50分の血圧186×90×78
1月8日6時20分の血圧176×96×82
うん。ダメダメ。最近頭痛かったり、肩凝ったり、朝薬飲んだらしばらく動けなくなったりt、久々に自覚症状があったのですよ。で。今病院から帰ってきた。
降圧剤が変わりました〜。2種類・4個。飲んでる高圧剤が全部変わった。明日からトライアル。私、薬との相性がめっちゃわるいので、体調に異変があったらすぐ受診してね。と。へこむ。現在、病院と薬局で着用してた服の洗濯中です。洗って消毒して干す!出来ることは少ないけども、基礎疾患持ちに出来ることはとりあえず全部やるのだ。コロナにかからないために。ぐっすん。 

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