あられの日記

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水道みちの8月の花

2021年09月16日 06時16分18秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/12午前。水道みちに咲く花は?
大きな白い花を見つけた。
あれ?なんか鍵型のものが並んでるのですが??
鉤型が気になってトップ画像を切り出してみた。
アフリカハマユウ(アフリカ浜木綿):ヒガンバナ科。
別名インドハマユウ。
ハマユウは水はけがよく日当たりの良い場所を好む。主に温暖な海浜で見られる。道端や公園、庭に植えられることもある。
花期:夏。
本物のハマユウはもっと花が細かくていっぱい集まってます。
移動。
あ。ここ!粗大ゴミを自転車に乗せて横を歩いてた時にはもっと朝顔の花が綺麗だったんだけどな。既にお昼が近いので萎んでしまったね。残念。
そのそばに黄花コスモスが数株花をつけていて。
アカタテハ
ツマグロヒョウモンのオス
ハチ。そういえば、最近吸蜜しているハチはよく見かけるのですが、ミツバチではない気がする。ってか、ミツバチって最近ほとんど見てないような??気のせいか?
移動。水道みちを離れ、アメリカ軍の住宅エリア外のフェンス沿いを進む。
上の画像の右手がアメリカ軍の住宅街。
こっちの朝顔はまだ綺麗だなあ?品種の差かしら?

画像ではわかりにくいのですが、花粉が飛び散ってます。そういえば朝顔も朝咲いて昼には萎む時間限定で咲く植物だったね。咲いてる時間が短いから短時間で受粉する必要がある。けど蝶や蜂が吸蜜する姿はほとんど見たことない。大概アリが集まってます。ま。ここにはアリの姿はありませんが。朝までの台風の影響かな?
さあ帰ろう!として、朝顔の左隣に黄色い花を見つけた。
これ、きゅうりじゃないの??
あ、やっぱりそうだ。
茎に棘棘が。昔のきゅうりは食べる前に板ずりしてきゅうりについてる棘を取ってから食べた。今はそんなことしなくて済む品種が開発され、スーパーで売ってるのはもっぱらそういう品種です。
キュウリ(胡瓜):ウリ科キュウリ属のつる性一年草。及びその果実のこと。野菜の一種として食用にされる。
インド北部。ヒマラヤ山麓原産。
日本では平安時代から栽培され、大正時代以降によく利用されるようになった。
和名のキュウリは、漢字で「黄瓜(きうり)」と書かれ、熟した実が黄色くなることに由来する。「胡瓜」の中国音(胡語)「クークウ」が日本人には発音しにくかったため、瓜を日本での読み「ウリ」と発音し、「クーウリ」から「キュウリ」となったものと考えられている。漢字表記で使われる胡瓜の「胡」という字は中国から見た西方諸民族を指し、シルクロードを渡ってきたことを意味している。
さ。帰ろ。(おしまい)

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