台風10号はノロノロで、1週間位対策しました。私が暮らす四国香川の西讃地方は8月30日に台風の目が通過して阿讃山脈を抜けて和歌山沖へ向かいまして、野菜に大きな被害は出なかった。
上の画像は9月18日早朝の撮影です。台風対策は道側の百日草を風で倒れないように1本1本支柱を立て、風に煽られて折れないように痛んだ花芽を1つ一つ排除。
それからナスやピーマンの枝が折れたり倒れたりしないように枝を切り詰めました。その後やることがなくなったので、野菜に追肥した。もうね、猛暑と小雨で枯れそうになってたオクラ・ピーマン・ナス。そして植え付けた時の元肥のみで育ててたゴーヤ。
それから2週間経つと、あれもこれも一斉に花が咲き、実をつけました。
けどね。日の出日の入りは短くなるのに、気温が下がらない。
そんな時。
雨が降った。
豪雨だった。高瀬町の宮川の護岸は一部壊れたらしい。
雨の後、気温が下がった。「暑さ寒さも彼岸まで」というのは今年も叶う模様です。
となると、朝夕のみやっていた作業が日中も出来そうなのですよ。
まずはこれ。10株購入して植え付けた白菜なのですが、残存三株のみ。猛暑と害虫で枯れました。ガックリしつつその後4株を新たに購入してきたものの、35度とかあるのに植えてもまた枯れそうだと思い、現在鉢上げして涼しい場所で育ててます。最高気温30度を下回る頃に植え付ける予定。
そして9月1〜3日頃に植え付けた秋じゃがですが。24日朝、ようやく最初の芽が上がってきてるのを発見。嬉しくなって、暑さよけにかけてあった遮光ネットを剥がして洗濯して片付けたのですが。実はこの時4株芽を見つけたのですが、後が続かない。ま芽が出てこないのだな。
そして元気な害虫。丹波黒大豆に集ってるのはハスモンヨトウです。ゼンダーリ顆粒水和剤を7〜10日ごとにかけてるのですが。このザマよ。
ゼンダーリは殺虫剤ですが、天然の微生物を利用した農薬で、食べる前日まで何度でも使用できる優れもの。ちょっとエグいのは、ゼンダーリをかけた葉っぱを害虫が食べると下痢になり死ぬというもの。なので、一旦害虫に食べられたら効果がある薬です。っということで、葉っぱはボロボロになるし、新に親が卵塊をうみつけるので虫は常に丹波黒大豆にいるので、あいかわらず「手でトール」をしてます。
やばいことに、実にも集られてしまいました。葉っぱはまだしも実はヤバい。
葉っぱはもうボロボロなので、化成肥料を追加してしまった〜。
とってもとってもいるハスモンヨトウ。周囲の雑草に隠れ場があるのがダメなのかもしれん。と、日々雑草を丹波黒大豆の周りから排除してました。無事に収穫まで漕ぎ着けますように。
こちらはニンニク。ツルツル植えというのが発芽しやすいと知りまして、ニンニクの種球根を鱗片を1個1個分けて薄皮を剥いて、バケツに水を張ってつける。1日半つけたのが上の画像です。
無事に根が出たものから用意してた畝に植え付けた。約35個。残りは根が出てから続けます。
ってな感じで現在やること目白押し。
秋じゃがというのがあるのですか。
初めて知りました。
>秋ジャガイモ... への返信
おみやさん、コメントありがとうございます
じゃがいもには春秋に植えれる品種がありまして。
有名なデジマはホームセンターで秋植えの種芋で売ってるハズ。
同じ品種でも秋と春では味わいが違うらしい。食べるのが楽しみですが。まずは芽が出てくれないと!