日本映画作品賞2018 ピックアップ

ツイッターにハッシュタグ「日本映画作品賞18」が
流れてたので数作あげてみた。(順不同)



◆一般部門
ごっこ
かぞくへ
見栄を張る
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
カランコエの花



◆ドキュメンタリー部門
ニッポン国ｖｓ泉南石綿村
さらば青春の新宿JAM



◆アニメ部門
若おかみは小学生
ペンギンハイウェイ
きみの声をとどけたい
夜明け告げるルーのうた
夜は短し歩けよ乙女
劇場版マジンガーZインフィニティ



◆外国映画作品賞・外国映画ベストインパクト賞
スパイナルタップ
ボヘミアンラプソディ
ラストワルツ・リマスター版

印象深い作品...多かったですね！

ラピュタ阿佐ヶ谷で「マイマイ新子」を見る

阿佐ヶ谷にあるミニシアター、ラピュタ阿佐ヶ谷。

開館20周年を迎えるにあたり、感謝の気持ちをこめてアンコール特集を実施。



リクエストを募り、上映作を決める中、個人的注目作は「マイマイ新子と千年の魔法」

しかも片渕須直監督のトークありというので喜び勇んで参りました。



『Laputa Asagaya 20th anniversary もう一度みたいにおこたえします』

初めて阿佐ヶ谷で観ましたが感慨深いものがありました。



毎回不思議な涙が出る。

とうぜん言語化なんて出来ない。



上映後の片渕監督舞台挨拶。

高畑勲さんが学生さんにマイマイ新子のこと聞かれ、宙を見上げ無言だったそうです。



あと、高畑さんが「かぐや姫」作られる前、ラピュタ阿佐ヶ谷で「マイマイ新子」をご覧になったそうで。

その時も無言、肘でつつかれたとか。



胸一杯になっちゃいますね。

まお、客席は一杯のお客さん。平日昼間なのに。



寄席だったら「大丈夫？仕事やってる？」と噺家さんにイジられるトコロだが😅

優しい片渕監督はそんなこと言いません。



ロビーに場所移して説明タイム。

私はまず映写機を撮影し、水口マネージャーをも撮る。
ロビーには最初の上映ポスター前で各国の「マイマイ新子」書籍を手にする片渕監督。



めっちゃ近っっ！！

仏・UK・中国…

映画絵に表紙を差し替えた国内版…。



回し読みして皆うなる。

特にエンピツ絵の柔らかさが素晴らしい！

感激だったのは「ポスター絵を見て気になって観に来たら、『この世界の片隅に』と同じ監督さんだったなんて…」というご婦人がいらした事！



監督は笑顔でサインに応じ、私は後方で小さく拍手！

水口マネージャーは新作イラストと 片渕監督 を記念撮影。
「この世界」イラストだが、勿論「マイマイ新子」応援する気持ちも変わらない。



アイちゃんの事も。
「自分は潮騒のメモリーズのマネージャーですから」と明言されてましたよ。

カッケー！！

ラピュタ阿佐ヶ谷



外観もロビーの雰囲気も素敵でした。
ブロマイド売ってるし、昭和の名作ポスター展示もあり、BGMもクレージーキャッツだったり…。

途中でマイマイ新子のサントラに変えてくれたが、片渕監督の作品説明のバックで流れる「ハイそれまでよ」…も趣きあって良かったですぞ



帰りは好例の「ともえ庵」さんのたい焼き。

酒粕たい焼き、さいきょ齧った時点で広がる酒粕の香り！



美味！

やっぱり流石「伝統と革新の」ともえ庵さんだ！



電車の遅れこそあったが、大満足の阿佐ヶ谷詣ででした

第42回日本アカデミー賞

第42回日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞が
発表されております。



劇場版『若おかみは小学生！』が優秀アニメーション
作品賞を受賞！おめでとう御座います！！

そして『ペンギンハイウェイ』も優秀アニメーション
作品賞を受賞！おめでとう御座います！



実写物も続々と…

優秀主演男優賞は濱津隆之(『カメラを止めるな！』監督)！
おめでとうございます！！



「カメラを止めるな！」は作品賞・監督賞・脚本賞・編集賞・
主演男優賞・撮影賞・録音賞・音楽賞の８部門で優秀賞を受賞、
最優秀賞にもノミネートした。

受賞式は3/1。そこで最優秀が発表される。楽しみですね！

ラピュタ阿佐ヶ谷「もういちどみたいにおこたえします」

週末までおとなしくしてようと思ってたが

ラ、ラピュタ阿佐ヶ谷が...私を呼んでいる！



特集上映「Laputa Asagaya 20th anniversary もう一度みたいにおこたえします」

上映期間は2018年11月4日（日）～2019年1月26日（土）



東京・ラピュタ阿佐ヶ谷で行われ、片渕須直監督の作品「マイマイ新子と千年の魔法」が上映されるんですよね。

片渕須直監督のトークある日もあるそうで、こりゃあ行かなきゃなぁ…と。

第4回「秋葉原映画祭」に行った①

さぁ、まずは総武線市ヶ谷から飯田橋。

九時前には着くな。



秋葉原駅に到着…いつもの電気街口ではない。

中央口出て真っ直ぐ。



富士ソフトビル、場所確認オッケー。

実際の所要時間は三分以上だったなぁ。



む～ねに～



富士ソフトビルを軽く散策し

※やはり会場へはすんなり行けなかった…



手前のビルのprontoさんでお茶

しかし秋葉原映画祭…



アニメだけじゃなく実写も上映されるのが素晴らしいし、

なにより「ごっこ」を選んでくれた事が嬉しい。



深く感謝いたします。

そして、シアター入場前にTwitterつながりの相互さんに
会えました。



けろろんさん、ばしこさん、ゆうさん、APさんとの遭遇、

そして暫しの歓談…それがとても嬉しかったです。



「ごっこ」お客さん入ってる。

秋葉原らしい可愛いアイドルさんの舞台挨拶も良かったな～



次も詰まってるから「ごっこ」上映後セレモニーが一段落し
たところで抜けるつもりだったが。

まさかの上映前に舞台挨拶！まぁ、見れて良かったです (^-^)



「ごっこ」本編も安定の落涙。

後方のカップルさん「普通に凄くイイ映画じゃん…」と
呟いておいででしたよ (ノД`)・゜・。

『カメラを止めるな！』 TV初放送が決定！

おおおおお！

来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！

「カメラを止めるな」テレビ初放送が決定です！



しかも金曜ロードショーで！！！

こりゃツイッターで同時実況が盛り上がっちゃうね ( ;∀;)

２０１８日本インターネット映画大賞

２０１８日本インターネット映画大賞
自由投票･･･してみました！

【ドキュメンタリー賞】



ニッポン国ｖｓ泉南石綿村
さらば青春の新宿JAM

【日本映画作品賞】



ごっこ
かぞくへ
見栄を張る
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
カランコエの花

【アニメ賞】



若おかみは小学生
ペンギンハイウェイ
きみの声をとどけたい
夜明け告げるルーのうた
夜は短し歩けよ乙女



劇場版マジンガーZインフィニティ

【外国映画作品賞・外国映画ベストインパクト賞】

スパイナルタップ



ボヘミアンラプソディ
ラストワルツ・リマスター版

～など！！御免なさい絶対なにか抜けてます( ;∀;)

「ごっこ」連続上映途絶える

2018年10月20日に公開スタートした映画『ごっこ』

84日間続いていた連続上映記録が2019年1月11日を

持って途絶えたとの事。



寂しいですね。

でも13日は秋葉原で舞台挨拶付上映。



お祭りですから！

盛り上がって参りましょう！

第33回 高崎映画祭

第33回 高崎映画祭

最優秀新人女優賞：
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』



南沙良　蒔田彩珠
二人が受賞！！
おめでとうござます！！



映画『かぞくへ』は春本雄二郎 監督が
「新進監督グランプリ」を受賞したとの事。

おめでとうございます！

秋葉原映画祭１週間を切る

秋葉原映画祭

１週間を切りました！



初日：
2019年1月12日（土）

『クロノス・ジョウンターの伝説』



※オープニングセレモニー

［開場］10:00 ［式典］10:30　
［開演］11:00（上映時間：約90分）
［会場］神田明神ホール 2F



『映画　けいおん！』

［開場］13:20［開演］13:40 （上映時間：110分）

やはり目玉は1月13日（日）！！
富士ソフト AKIBA THEATER 2F



『ごっこ』10:30開演

『若おかみは小学生！』13:10開演

過酷な運命に遭いながら少女が成長する物語。
ともに大人相手に決意を示すシーンがあるが
もう涙なしには見られない。



続けて御覧になる事をお勧めします。

1月13日 富士ソフト AKIBA THEATER 2F

もう一つの目玉は『ペンギン・ハイウェイ』17:30開演



小学生の少年が大人と接して成長する物語。
とても不思議でファンタジック。

『ごっこ』にはクライム・サスペンスの要素が
あるが、こちらは「謎の追求」。
共通点は「スリル」も…だな！

秋葉原映画祭まで一週間！

秋葉原映画祭

お勧め日は2019年1月13日（日）



富士ソフト AKIBA THEATER 2F

『ごっこ』舞台挨拶あり



開場10:00 ／開演10:30（114分）

『若おかみは小学生！』発声上映
開場13:00／開演］13:10（94分）



『GODZILLA 星を喰う者』発声上映
開場15:00／開演15:10（107分）

『ペンギン・ハイウェイ』発声上映
開場17:20／開演17:30（119分）



『有村昆のバカデミーシネマ』
日本で最もマニアックなB級映画サークル
開場19:50／開演20:00（70分）

「ニッポン国VS泉南石綿村」日本映画専門chで放送へ

日本映画専門ch「このドキュメンタリーがすごい！2019」

1/11(金) DOGLEGS
1/25(金) ニッポン国VS泉南石綿村



2/ 1 (金) We Love Television?
2/ 8 (金) 恋とボルバキア

早くも上映です！

近付く「秋葉原映画祭」

近付く「秋葉原映画祭」に向け･･･

上映される映画「ごっこ」のアピール方法を考える。



殆どがアニメ映画の同映画祭
やはり「コミック原作」である事を前面に押し出したい。

原作者の小路啓之さんの絵。ポップというか、女の子が
カワイイんだよね。



熊澤尚人監督は実写映画化にあたり改変は加えたとは
仰ってるが･･･。

原作のヨヨも可愛い服着た時は美少女っぽかったし。
大人女性は皆おバストさま立派だし。アラサー婦警も
若くてカワイイ。



映画のマチは設定上はアラフォーだが･･･優香さんは
可愛いし、やっぱりおバスト様も漫画キャラに負けず
立派（ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ…



同日に上映される「ペンギン・ハイウェイ」。こちら
のお姉さんも大人の象徴として立派な「おっぱい」を
抱えてらっしゃるが。

その対決という意味合いでも両方見る事はオススメし
ときたい。

以前も呟いたが･･･
パパやんとの掴み合いで一瞬「ぷるん」となるシーン
あり、私は一瞬思わず立ち上がり掛けましたとさ。



1/13は「ごっこ」「若おかみは小学生 」「ペンギン
ハイウェイ」が続けて上映されるが、時間と体力に
余裕がある方は全部見て欲しいと思う。



共通するのは「大人と子供の関わり」。

その中で少年少女は成長し、大人も前へ進んでいく。
いずれの大人も、「子供に弱みを見せている」のが
良いのです。



正直私も秋葉原に頻繁に行ってるワケじゃないので、
いつも行ってる方々の嗜好など充分には把握出来て
いない。



私が薦める方法で、どれくらいの方が「ごっこ」に
興味を持っていただけるか･･･不安な部分もある。

観光客気分で秋葉詣でしつつ、嫌いじゃないので、
色々と見て回る私だが。



秋葉の民も私も「面白い物、良い創作物を見たい」
という気持ちに変わりはない筈だ。その感覚の共有
に期待です。



連日行われる秋葉原映画祭、非常に魅力的なライン
ナップだが「ごっこ」チケットも購入お願いします！

塚本晋也監督の舞台挨拶全国行脚が凄い

さらに「斬、」の撮影前

作品のために北辰一刀流玄武館に通ったとの事。



身にまとう雰囲気も凄みあり。

この人か人間椅子の和嶋氏かっていう･･･。

今年みた映画

今年みた映画をザっと羅列（順不同）

ごっこ
ペンギンハイウェイ
カランコエの花
若おかみは小学生



志乃ちゃんは自分の名前が言えない
ラスト・ワルツ
スパイナルタップ
ニッポン国ｖｓ泉南石綿村
ブエナビスタソシアルクラブアゲイン



カメラを止めるな
かぞくへ
素敵なダイナマイトスキャンダル
マジンガーZ∞
見栄を張る



～基本その年公開の映画に絞ったが
「ラスト・ワルツ」みたいなリマスターサウンドの
素晴らしさで入れちゃったモノもあります。

そういう意味ではIMAXの「2001年宇宙の旅」も
本当は入れたかった。



そして、ファーストラン以降で観たのが「聲の形」
「百円の恋」「夜は短し歩けよ乙女」でした。

爆音上映では「クラッシャージョウ」



Netflix物の劇場鑑賞が「デビルマンCryBaby」

UPLINK渋谷では「原一男監督特集」
土浦セントラルシネマで「この世界の片隅に」



リバイバルでは「羅生門」「用心棒」
オールナイトにも行った。
片渕監督特集、東映長編動画集、特撮特集！！

本当よく行ったなぁ…

以前も言ったけど、おいそれと順位は点けられ
ないです。本当に画面から作り手の熱意が伝わ
ってきますから…。



そんな中「推す」のなら「ごっこ」
そして「ニッポン国ｖｓ泉南石綿村」。

前者はもっと多くの人に知って欲しい。
後者はもっとエンターテイメント作として認知
されて欲しい。



～ポテンシャルに比較して「公開館の数」が
圧倒的に足りない。
そこから想像される「動員数」「売上」も！

「ニッポン国」は各地のドキュメンタリー映画
賞を獲得している。さらにTVでも取り上げられ
てるが、なんか違和感を覚えた。



キャスターの人たちが難しい顔をして「石綿
問題はこれから」って！

そりゃそうなんですけど！アスベスト問題は
深刻なんですけど！



映画自体に胸湧き踊るエンターテイメント性
があって滅茶苦茶面白い…という事が伝わら
ないじゃないか！



報道番組だから仕方ないけど、映画の中で
原告は亡くなっていくんですけど！

誰かが映画として凄く面白いって言ってくん
ないかな？