あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「カラスの親指」を観た

2018年12月30日 | 映画
今日は家で録画してた「カラスの親指」を観た。

能年玲奈(のん)ちゃん目当てだったが。

けっこう出演シーン多いし、なによりストーリー自体が
面白いじゃないか!



阿部ちゃんとショージさんが定食屋で眺めた「コン・
ゲーム」

詐欺師を主人公にした騙し騙されジャンルの創作物。



粗筋は・・・言えないよね。

のん ちゃんは影ある役だけど時々みせる少女
顔は後の天野アキに通じる。



子猫を抱いて「飼っちゃ・・・ダメ?」には萌え
死ぬかと思いましたよ!!

あと、石原さとみさんは役作り凄くて誰だか
分かりませんでした (^-^;)

すでに能年玲奈(のん)ちゃんは輝いてますね。

「ごっこ」を観に宇都宮ひかり座へ③

2018年12月29日 | 映画
舞台挨拶付き上映終了。

大変実りある時間でした。



そしてその後、私は一人、旨い餃子店を探して
宇都宮を彷徨った (^-^;

そして、餃子フードコートに到着。



龍門というお店でセットをオーダーしました。

お安かったので一品追加。
美味しくいただきました (^^)v



色々な種類あるので選ぶ楽しさもたっぷり。

座ったカウンターとは別の店でオーダー出来る
システムでしたが。



結局、有名店「みんみん」には行けませんでした~
※それでも充分に美味しく楽しめました。

本日の映画館を思い出したりして…。



建物の佇まい、ロビーや客席の雰囲気と匂い、
スタッフさんの人柄、上映予定の映画、展示物、
お客さんの層・・・。



ヒカリ座さんは縦長の客席や高い天井に特徴あり。
星のような天井照明が素敵でした。

あと予告が終りスクリーンが「キュルルルルル」
っと広がる音!
私あれ好きなんですよ。



「ああ、映画館に見に来てるんだ」って
テンション上がるんですね~。

「ごっこは、素晴らしい映画だから、ぜひ宇都宮で」
という経緯あったようで。
声掛けに応じて見に来られた方もいらした模様。



そして実際に見られたら「あの内容」ですから。

皆さん我々が最初に見たような反応されてて…( ;∀;)
※空気で分かります!



舞台挨拶も良かったし、記念撮影も撮って貰ったし

※熊澤尚人監督とアクションコーディネーターの
 潮見勇輝さんに挟まって…恐縮です!

行って大正解でしたねぇ。



余韻に浸りたくて、もう少し宇都宮をウロウロ。

神社やユザワヤを目視。



※ユザワヤさんがラムちゃんモードに!

帰りは新幹線で都内に乗り継ぐ。



何とか家族が起きてる間に帰宅したくってねぇ…。

ちょっと寝ちゃって駅を乗り過ごしましたが、無事
我が最寄り駅に着きました。



常磐線や宇都宮線は停車時も戸閉して暖かいので
つい気持ちよくなって…ヤバかった (^-^;

久々の遠征でしたね。



ハイ、BB弾!

※劇中の重要アイテムです(*'▽')

「ごっこ」を観に宇都宮ひかり座へ②

2018年12月29日 | 映画
「ごっこ」上映内容は勿論「間違いなし」!

周りの方の反応も新鮮。ヨヨの「ごっつん」で、「いたっ」と
呟く人…。笑い声、すすり泣く音…。



皆をスクリーンに没頭させる力がスゴイ…。

注目の舞台挨拶は司会の方も映画監督で、熊澤尚人監督とは
旧知の仲。

アクションコーディネーター潮見勇輝さん交え、かなり
リラックスした鼎談となった。



原作に比べ、より舞台の中心となる商店街。

「不器用で生きるのが下手な人を見守る」

寛容な場所としての設定。



監督:殆どが不器用で生きるのがヘタな人。私だってそう
司会:そうだよね~w

監督:ソツないように思われてるかも知れないけど

司会:基本、監督ってのは不器用な人間が多い。特に芯がある監督



気の置けない仲での会話。聴けて嬉しい。

監督からは「不器用な人」に厳しい風潮が語られた。

今の世は「不器用で生きるのがヘタな人」への当たりがキツい。
そういった事への違和感も作品に込めた。



不器用な者同士の親子ごっこ。
少しずつ絆を深めるが未来への不安は付きまとう。

そういった要素も映像に込めた…との事です。

アクションコーディネーター潮見勇輝さんはアクション俳優に
して殺陣師でもある。



「ごっこ」でアクション?~とも思ったが、動きのあるシーン
にてセーフティ・ファーストで指導を行うことがお仕事なのだ
そうです。

子供を抱っこして高い所から飛ぶ、本当には絞めてないけど
絞めたように見せる…。



武闘シーンだけがアクションじゃない···それを教わった舞台
挨拶で御座いました。

なお、潮見氏の経歴は軍隊系ものから渡米してアクションを
学んだというもので。

武闘派かと思わせて宇都宮が地元、初デートはヒカリ座さん
というお話でした。

「雑談ばっかりじゃ何なんで」と質問コーナーへ移行。
※雑談が充分に面白かったんですけど…



現場の雰囲気:実は笑顔禁止だった。ジュニアさんが菜々花
ちゃんに構ってあげてて菜々花ちゃんは終始笑いっぱなし。
シリアスな映画ゆえ途中から会話も控えめに (笑)

役者選び:やはりジュニアさんは切れるナイフの印象あった
ので。現場でも一人でいる時は無口で怖い雰囲気あった。



演技指導:(あまり時間が無かったが)監督が千原ジュニアが
いる劇場とかに行って打ち合わせした。ちすん×ジュニアの
部分は相当時間を割いた。

菜々花ちゃんへの演技指導:やっぱり子供だから、大人と
同様には行かない。



ただし頭の良い子なので、こちらのいう事を考えて演じて
くれた。…と、やはり評価は高い。

「ほか誰か質問したい方いませんか?」

私が聴きたかったことは「サスペンス要素」。



原作本では後半にあった独房シーンが、映画では冒頭に
持って来られていた。
登場人物が「大きな罪を犯している」と知らせる演出。

よって、見てるこちらは終始手に汗を握りながら物語を
追う事になる。
感情移入してるだけに「ヤメロ」と呟きながら…。
誰もいなそうなので今度は私が手を挙げた。



とにかく、ヨヨが寝ているシーンが多いのよ。心配に
なっちゃうのよ!
「それは意図してのものなんでしょうか?」

…熊澤監督の返答は「そのとおりです」。そのつもりで
作った。そういう見方をしてくれて嬉しい…と。

前のめりになって答えてくれましたよ。これだけでも
宇都宮に来た甲斐がありましたよ (ノД`)・゜・。



ある意味「疑似家族モノ」であり「愛情物語」であり
「クライム・サスペンス」でもある。

舞台挨拶を通して、「#ごっこ」の魅力の源が分かった
ような気がした。
簡単ではない、一筋縄ではいかない…



舞台挨拶終了後は、監督とアクションコーディネーター
によるサイン会です。

AP様の好意もあってサインの途中も少しお話させて
いただきました。

熊澤監督は私が前橋入りしていた事も覚えておいでで、
Twitterで応援コメントを続けている事も御承知でした。



2度目という事もあり、APさんや塩見さんも一緒だった
せいもあってか、幾分フランクに接して頂きました。

その後もAPさんらとお茶の機会あり。
宇都宮で上映に至った経緯など伺うことが出来ました。



やはり作品ありき。
この良作を多くの人に見て欲しい、それこそ宇都宮から
広めたい。そういう素晴らしい方々がいらっしゃいました。

私も、ますます応援する気持ちに拍車が掛かりましたよ!

「ごっこ」を観に宇都宮ひかり座へ①

2018年12月29日 | 映画
思い立って宇都宮ヒカリ座へ!

最寄駅の東武宇都宮までJR特急スペーシアきぬがわ



~栃木(東武宇都宮線)で間に合う時間を確保。

大宮過ぎて利根川越えた。



土浦行きの時もそうだったが

こういう風景はホッとする。



東武宇都宮駅に到着です。

宇都宮ヒカリ座。とっても雰囲気あるロビー



味のあるロビー。

上映予定作も素敵です。



お客さんの入りも上々!

そして場内。



縦長の客席なんだな。

スクリーンのカーテンにも趣きあり。

宇都宮ヒカリ座で映画「ごっこ」舞台挨拶あり

2018年12月28日 | 映画
映画「ごっこ」公開71日目
12/29(土)舞台挨拶情報

いよいよ、宇都宮ヒカリ座の公開初日



13:30~、舞台挨拶付特別上映会!
登壇者:
熊澤尚人 監督、潮見勇輝(アクションコーディネーター)

ウチから現地最寄駅の東武宇都宮まで時間が掛かるから
無理か…と思っていたら



東北新幹線で宇都宮に行く手があった!
※駅から徒歩20分ちょっと掛かるけど…

我がイチオシですから。
なんとか行きたいなぁ…

ライムスター宇多丸さんに映画「ごっこ」を見て欲しい

2018年12月28日 | 映画
ライムスター宇多丸さんに映画「ごっこ」を見て欲しい。
そして語って欲しい!!

「この世界の片隅に」を愛してくれる貴方なら、かならず
大きく心動かしてくれると思うから!



~まぁ、インフルエンサー宇多丸氏に広めて貰おうという
下心もありますけどね。

でも、それ以前に単純に「観て欲しい」んですよね。



「この世界の片隅に」をあれだけ愛してくれた彼に!
そして「ごっこ」に何を感じてくれるのか!?

語って欲しいのです。

新春新文芸坐「バラゴンまつり+1」も来た

2018年12月27日 | 映画
新春新文芸坐「バラゴンまつり+1」も来た

フランケンシュタイン対地底怪獣〈バラゴン〉
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
怪獣総進撃
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃



バラゴンだらけのオールナイト!!

1/5(土)22:30〜〜5:20(予定)
前売券:池袋新文芸坐窓口
「怪獣総進撃」までは1960年代の作
+1は
「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」
※これは2001年作

2018キネマ旬報ベストテン予想②

2018年12月27日 | 映画
「日本映画ベスト・テン」部門

ごっこ



「外国映画ベスト・テン」部門

ボヘミアン・ラプソディー



ホントは順位なんて点けられないというか…

クライドファンディングに参加した「かぞくへ」も
良かったし



「カランコエの花」「志乃ちゃんは自分の名前がいえない」

「若おかみは小学生」「ペンギンハイウェイ」も素晴らし
かった。



でも、何らかの話題にはなってるし評価もされてる。
一方、ごっこは…

素晴らしい内容に伴う認知数や評価が全く足りません。



判官贔屓という言葉のとおり・・・

ワシらが応援して、持ち上げてやらなあかんのや!!

2018キネマ旬報ベストテン予想

2018年12月27日 | 映画
「日本映画ベスト・テン」部門

ニッポン国vs泉南石綿村



「外国映画ベスト・テン」部門

華氏119



※ドキュメンタリー映画
特別な項目に逃げてから、敢えてトップをチョイス。

国家vs棄民という構図の一致。対するのは特定政党で
はなく「国家」。諦観をいさめ、怒りを煽る。

棄民が立ち上がった時、どちらの映画でも自然と涙が
溢れましたよ。

両監督は師弟が如し。



豊作と言って良い2018年。

色々言いつつドキュメンタリー部門のカテゴリーに
はめて1位とさせていただきました。

なかなか順位はつけられませんね。

シネマロサで「華氏119」を観た

2018年12月25日 | 映画
トランプ批判オンリーかと思ってたが、根は
もっと深かった。

オバマやヒラリーの欺瞞、諦観が産む独裁者…。



正直、他人事でない。

水質汚染のエピソードは、水俣病に通じる。
間抜けと侮っていたオウム真理教は何をヤらかした?



それはそうと、ロサさんの上映ラインナップには参る。

華氏119の後はクラプトン、コレクターズ。



*幕間BGMは四重人格でした!

ぶっ通しで見たいトコロだが、腰がヤバイし。



クリスマス当日、そうはいかない。

ケーキとケンタッキーでも買って帰ろう!

「ごっこ」、秋葉原映画祭上映が決定

2018年12月24日 | 映画
「ごっこ」の秋葉原映画祭上映。

実写映画は少ないし、他はアニメ中心だから
なんかアウェイな気もするんですが・・・



小路啓之さんの原作絵イメージは充分アキバに
合ってると思いますぞ!



女の子みな可愛いし。ヨヨだって可愛い服を
着た時は美少女っぽかったし。

人妻もカワイイし。アラサー婦警だって充分
カワイイし。



大人女性は皆おバストさま立派だし。

映画のマチだって立派(ゲフンゲフン…

横浜シネマリンで「ごっこ」を観る ③

2018年12月22日 | 映画
トークに登場された風谷南友さん。
アスリートが試合前に参拝している事で知られてる仙台市秋保神社の
「勝負の姫君」をされてるという事でしたが。



南友ちゃんは「勝利祈願」のみならず、勝負の場に立つため努力して
きた事の尊さに言及し、バッターボックスに立つに至った「ごっこ」を
応援する気持ちを語ってくれて、スポーツファンの私を感激させてくれ
ましたが(まぁ、野球は殆ど見ませんがね・・・)。

勝敗以前の姿勢として、試合の場に一礼するアスリートは素晴らしい…
と常々思っているんですよね。



そんなの日本選手だけと揶揄されるが、ボクサーはリングイン前後に
リングに対し、スイマーはプールで、柔道家や剣士は武道場で…

競技の神に礼を示し、戦う場に敬意を示し、相手の無事をも祈る様は
美しいとさえ感じる。

風谷南友さんのコメントを聞いて、そんな事を改めて思い出しました。

横浜シネマリンで「ごっこ」を観る ②

2018年12月22日 | 映画
階段やロビーには上映作、次期上再作のポスターが。
興味深い作品多し。さすがです。

以前「かぞくへ」や「原一男 特集」を観に来た時、雰囲気と
映画愛が素晴らしいと感じた場所です。



カウンターではプログラムも販売中。人もだいぶ集まって
参りました。
※個人情報は晒せませんので、空いてる時間帯に撮ってます。

アソシエイト・プロデューサーさんともツイートでやりとり。



私の勝手連的な応援を受け入れて下さってる女性(ひと)です。

前橋シネマハウスの熊澤監督 舞台挨拶上映では撮影地の案内など
やっていただいたものです。



※今回は場内確認のため終盤の入場だったとか。

さらに相互フォローの おしざわあきらさん も来館されてまして、
上映直前に「始まりますね!」と返信いたしました。



さぁ、上映開始。映画「ごっこ」(小路啓之・追悼版)です。

~OP字幕で息を飲んだ。

「クレヨンしんちゃん」の臼井儀人さん同様に唐突に亡くなった、
「痛ましい」ニュースとして記憶に残っている小路さんの逝去。



そのニュースが蘇えってしまった。

ED字幕に声を当てたのは風谷南友さん。まるで10才になったヨヨが
喋ってるようだった。

ただ、気になったのは「ケント紙にペンで」の表現。
あの絵はデジタルでは…?



本編終了。

言うまでもなく、身体が震えての落涙。おしざわさんからも
「大泣きでした」の返信が…(ノД`)・゜・。

何度観ても衝撃の作品ですよ。客席全体も同じ様な反応。
舞台挨拶では芳賀GPたちが「ごっこ」への熱い思いを語って
くれました。



※秋葉原映画祭の話題もあがりましたよ。

風谷南友さんは、アスリートが試合前に参拝している事で知られる、
仙台市秋保神社の「勝負の姫君」をされてるが。

彼女は「勝利祈願」のみならず、勝負の場に立つため努力してきた
事の尊さに言及。



バッターボックスに立つに至った「ごっこ」を応援する気持ちを
語ってくれた。

声も透明感あって素晴らしかったです。

登壇があるので泣かないようにしてたけど、やっぱり泣いちゃった
...というコメントには「うんうん、泣いちゃうよねぇ」と、思わず
頷いてしまいましたよ。



上映終わってサイン会。風谷南友さん、応援アイドルのメンバーが
ポスターやパンフにマジックペンを走らせ…。

私もパンフ購入して列に参加。珍しく記念撮影なんて撮っていただき
ました (*´ω`*)

※シャッターはGPさんに押して貰ったりして…。



終了後はAPさんと合流、昼食に誘っていただく。
「ごっこ」を応援されてる、横浜在住のライター松沢さんも御一緒に。

具がゴロゴロで美味しい横浜カレーを食べながら(APさん、ナイス・
チョイス!)、本日の感想と今後「ごっこ」を広めるには…なんて話
しました。

次は「秋葉原映画祭」ですからね!

横浜シネマリンで「ごっこ」を観る ①

2018年12月22日 | 映画
今日は横浜というか、関内です。

横浜シネマリンで「ごっこ」が上映されるのです。



ゼネラルプロデューサーの舞台挨拶ありです。

こちらでの映画「ごっこ」(小路啓之・追悼版)の初上映。



それを記念してのイベントです。

朝10時の回なので家を早く出て参りました。



久々のシネマリンさんです。

つか、当日券買おうと思ったのに、まだ開いてない。



早すぎたか・・・(^-^;)

今回は舞台挨拶&特別プレゼント抽選会。



登壇者は、芳賀正光GP、ボイスアクターの風谷南友さん、

映画ごっこ応援団のアイドルグループ「千葉CLEAR'S」、



我ながら時間が読めないヤツゆえ、早く来るかギリギリか、

どっちかで。今回はつい早く来ちゃったと。



それでも到着時、列は4人。私より早い人がいましたよ。

結局は早めの開場、有難い。なんせ寒いから・・・。



お客さん順次入場されてます。

B1Fのカウンターでチケット購入。



前方の列を確保。

ロビーをウロついたり、ツイート確認したり。