あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

シャークス、日本の地へ

2017年01月13日 | 英国ロック
明日、来日公演を控えた英国バンドSHARKS。

メンバーが来日を遂げ、一安心。
まだチケットあるようなので、ファンなら買って
損はないでしょう。



前売りチケットはVINYL JAPAN店頭なら、まだ
大丈夫かな?

スペディングのギター、スニップスの声、楽しみ。
故アンディ・フレーザーのベース、再現されるかな?

下北沢だから、食事はパンニャのカレーにしようか?

年末お絵描き:「キングクリームソーダの宮殿」

2016年12月30日 | 英国ロック
2015年の12月は日本中、お年寄りから子供まで
キング・クリムゾン一色だった。

「来日公演スゴかったね」「私の日はRED演った」
「パレードでフリップさんが手を振ってくれたよ」
・・・ってね。



でも、しかし
紅白歌合戦に登場した、あの地縛霊ネコが全てを
持っ行っちまった...。

「ケーター!」とかよ、カワイイ声だしやがって。

許せねぇ。次は赤色に塗ってやるっっ!

ジョージ・マイケル死去

2016年12月26日 | 英国ロック
年も押し迫って、またしても訃報です。
驚きの「若手」アーティストの死去に、ただ唖然とするばかり…。

ポップデュオ「ワム!」やソロシンガーとして活躍した英人気歌手の
ジョージ・マイケルが、12月25日に英国の自宅で亡くなった。
なんと享年53歳…。若い。若すぎる…。

広報担当者は「自宅のベッドで安らかに息を引き取った。彼が、この
クリスマスの期間に自宅で亡くなった事は大きな悲しみだ」と発表。

英警察は、マイケルさんの死について「原因の説明は不可能だが、
不審な点はない」とコメントしていうので、病気によるものなんだ
ろうなぁ…。



ワムの代表曲といえば「ケアレスウィスパー」「ウェイクミーアップ」
「フリーダム」などなど多数・・・。

そして「ラストクリスマス」。
自らの代表曲が街中で流れる中、亡くなってしまうなんてなぁ…。

ソロでは「フェイス」などヒット曲もあったし、表街道を走った音楽
人生と言えると思いますよ。

個人的に印象深いのは、1992年4月にウェンブリー・スタジアムで行わ
れたフレディ・マーキュリーの追悼コンサートでの「Somebody To Love」。

当時のジョージは思い人に死の影が差し掛かっていたとかで、先輩である
フレディへの思いも相まって鬼気迫る歌唱を聴かせてくれたのよね。

表街道ミュージシャンが少しばかり苦手な私も、あれには参った。
素晴らしかった。私の記憶に延々と残り続ける事は間違いない。

やっぱり50代で逝ってしまうのは早いし、痛ましい。
ジョージ・マイケルよ、安らかに…。

ステイタス・クォーのリック・パーフィット死去

2016年12月25日 | 英国ロック
年も押し迫って、またしても訃報です。
12月24日、英ロックバンド「ステイタス・クォー」のギタリスト=
リック・パーフィットが、感染症のためスペイン南部マルベリャの病院で
死去したとの事。

享年68。
肩のけがに起因する合併症で22日から入院していたという。



1948年、ロンドン近郊のサリー州生まれのリック・パーフィット。
10代前半でギターを始め、ステイタス・クォーを結成するリーダー、
フランシス・ロッシと出会った。

クォーは70年代にピークを迎え、「パイルドライバー」「ハロー」がヒット。
特に自国内の人気は絶大で、「英国の国民的ロックバンド」とも言われた。

※「ルーツ・オブ・ブリティッシュロック」では「英国民謡のフレーズなど
 取り入れた、とんでもないアルバム」と表現されてたなぁ。
 私は、そこまでは感じなかったけど…。 

来日も果たし、今も盟友F・ロッシとパーフィットの2枚看板で継続して
いたステイタス・クォー。



なんだろうね。
「ブギ一筋」みたいに言われたクォーだけに、半ば永遠に弾き続けてくれる
みたいな感覚があったのかね。

妙にショックだわ…。
15年ほど前、英国旅行した時に訪れた「ロックサーカス」にはステイタス・
クォー関連の物もあって。

ロック関係の記念品や蝋人形が飾られる館内にパーフィットの写真と手形、
そして大観衆を前に演奏するフォトが掲示してあり、「ああ、クォーって
やっぱり国民的バンドなんだなぁ」と感じさせられたモノです。

ロッシとともに中心人物として苦難の80年代を乗り越えて活動してきた
パーフィット、彼には本当にお疲れさまと申し上げたい。

リック・パーフィットよ、安らかに…。

2016年のクリスマスBGM

2016年12月24日 | 英国ロック
今年はこれだよね…。
Emerson, Lake & Palmerのアルバム「Works Vol.2」収録の
『I Believe In Father Christmas』。

トリオのうちキース・エマーソンとグレッグ・レイクという
2人を失ったELP。



「Works」自体が3人のソロ曲を持ち寄った構成だけに、
グレッグがメインの『I Believe In Father Christmas』は
いま特に染みるよ…。

途中からキースのシンセ、終盤はオーケストラも盛り込まれる
壮大な展開。



YouTubeではグレッグとイアン・アンダーソン(ジェスロ・タル)らが
聖堂で演奏するヴァージョンもUPされている。
時期で言えば、そちらの方が新しいが、やっぱりオリジナル版は
別格だよな…。

リック・ウェイクマンのジョーク

2016年12月22日 | 英国ロック
とにかく古くはビートルズからしてジョーク交じりのインタビューは当たり前。

それが粋であればある程イケてるというのが英国ミュージシャンの通例みたいな
トコロがありますよね。
※しかも少しばかりの毒やヒネリが入っていれば尚OK。

リック・ウェイクマンも相当しゃべり好きのジョーク好き…と伝え聞いているの
ですが。



日本公演を終えて豪州に移動した時なんか「あ~、やっと英語が通じるトコロに
来れた。気が楽になったよ~」なんて言ったとか。

もし言ったとしても彼一流のジョークなんだろうし、英語コンプレックスのある
日本人からすると『えっ?』っとショック受けちゃいますけれど、まぁ、ここは
大らかに受け流し

「よかったね~、これでジョークが通じる環境に戻れたね」
「でも、YESの歌詞なんて英語圏の人間でも分かんないけどな!(笑)」…と、
ジョークを返しあげればヨロシ。

とまれ、
リック、殿堂入りオメデトウ!!(←いやコレは冗談抜きで)

追悼:グレック・レイク

2016年12月09日 | 英国ロック
昨晩から出勤時に掛けて、クリムゾンやELP、EL&パウエルを聴いてるが。

改めて「歌えるベーシストとして凄い有能な人だったんだなぁ」…と、
再認識しております。
※そしてコンポーザーとしても…



とにかく、クリムゾン1stの1曲目「21世紀の精神異常者」からして
凄まじい。
イコライジング掛かってるとはいえ、異様なパワーが歌唱から溢れてるし、
ベースプレイも強烈。
間奏部のベースラインもジャジーで音が舞うが如し。
CMや色んな番組テーマなどで使わえた事があるので、誰もが耳にした事が
あると思いますが、とにかく強烈なのです。



1st「クリムゾンキングの宮殿」は、名曲揃いゆえ、とうぜんグレッグの
パートも名唱・名演のオンパレード。

ソフトな「風に語りて」、ジェントリーで勇壮さも兼ね備えた「エピタフ」、
そして「クリムゾンキングの宮殿」…。
彼しか歌えない気品ある上手さに今更ながら感服です。



2nd「ポセイドンのめざめ」も素晴らしく。
表題作と「冷たい街の風景」で圧倒的な説得力を湛えたパワフルな歌い上げ
…圧巻です。
こちらも名唱です。



ELPになると、トリオですから歌って弾いてで活躍の幅が広がってます。
リズムセクションの手数も増え、メロディ楽器の役割さえ果たしている
印象を受けたものです。

ギターの弾き語りもアルバムやライブのワンポイントとして重要な位置を
担ったりしてます。

これは後に組んだエマーソン・レイク&パウエルでも同様で、コージーの
ヘビィなドラミングと絡んで疾走するグレッグのベースもパワフルです。
※「ワークス」以降、金属を仕込んだみたいなベース音を聞かせてるので
 なおさら合ってたように感じたなぁ



ちなみにEL&パウエルのライヴで演奏された「火星」は、カウントダウン~
ロケット発射音のSEなど、TOMITAの影響を感じたモノです。
※今回エイドリアン・シャーウッドのダブ・バージョン体験後にEL&パウエル
 版を聴き返して、そう感じたんですよね…

EL&パウエルも全員が故人になってしまった。天国で爆奏して下さいよ…。



故人といえば、先に亡くなったゲイリー・ムーアの名前も浮かびます。
ELP解散後、1981年レディングフェスティヴァルで共演した時は、大きな
話題になったもんです。

しかも、ヘッドライナーとして登場し、「21世紀の精神異常者」など
クリムゾンの曲も演奏したという事で、その時のザワつきは忘れられません。

※もっとも実際その音源聴いたら、けっこう無難というか、ゲイリーが
 バッキングに徹したり、ゲイリー曲ではグレッグが主役を譲ったりで
 あまり「化学反応」は感じられなかったんですがね…。
 これは、その後のスタジオ・アルバムも同様だったんだけど…。
 「ワクワクな気持ち」だけでも元を取った気がしたから、それでもイイですが。



実はグレッグさん、2013年にソロで来日しており、その時はさすがに下北沢の
ガーデンが満員になったそうです。
バンド帯同でもなくトークも長かったという事で、まぁ行かなくて正解だった
かなと思ったものですが、今となったら行っとけば良かったなぁ。
弾き語り系だけでも染みたろうから…。

亡くなった日がジョン・レノンと同じというのも、縁があるんですかね。
アップテンポ曲で声を枯らしてのシャウトとか、影響が明白だったもんな。

今年のクリスマスはグレッグ・レイクの「夢見るクリスマス」を、ひたすら
聴く事になりそうです。



ELPワークスVol.Ⅱに収録された佳曲。
実にハートウォーミングでロマンチック、良いのです。
キース・エマーソンの伴奏も美しいのです。

キースとグレグで天国で奏でているような楽曲。
今年は本当に天国で演るのですね(涙)。

コージーやゲイリーとは、別の曲で思いっ切りセッションして下さいね…。

グレッグ・レイク死去

2016年12月08日 | 英国ロック
マジかよ…。

今年も終わり近くになって、また大きな訃報が飛び込んできたな…。
エマーソンに続き、レイクまで。 

訃報続きという意味でいうと、2016年は最悪の年だ…。


※画像は
 1992年のELP来日公演パンフより

イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド「キング・クリムゾン」
「エマーソン・レイク&パーマー(ELP)」の創設メンバーとして
知られる、グレッグ・レイク。

ELP公式サイトにて、彼が12月8日に69歳で亡くなった事が
公表された。
癌により長期にわたり闘病していたとの事。

1947年11月10日生まれ。
ロバート・フリップと同じギター教師に教わっていたレイクは
ヴォーカリスト、ベーシストとしてキング・クリムゾンの歴史的
デビュー・アルバム(69年発表)に参加。



2nd「ポセイドンのめざめ」でも素晴らしい歌声を聴かせたが、
グループは空中分解。

グレッグは1970年にキース・エマーソン、カール・パーマーと
スーパーグループ=ELPを結成。
一気に成功を収め、プログレッシブ・ロックの代名詞的な存在と
して知られた。



90年代のELP来日公演は観に行ったが、身体の巨大化と高域が
出なくなった歌声に落胆した記憶が…。
※若い頃はキュートなルックスで女性人気も高かったのに。

それでも中域で落ち着いて歌う楽曲では見事な声を聴かせてくれ。
感激させて貰ったものです…。

2010年にもエマーソン&レイク名義で日本公演が予定されたが、
エマーソンの結腸ポリープ手術のため中止。
※あの時もチケットを取ったものだが・・・



「クリムゾンの曲も演奏される」というので期待していただけに
その辺は残念でした…。

なお、同年に米国で行われた「Keith Emerson & Greg Lake」の
セットリストは以下の通り。
思った程クリムソン・ソングは演ってないけど、「風に語りて」
聴けてたら堪らなかっただろうなぁ…。

Keith Emerson & Greg Lake 2010 USA
setlist

From the Beginning
I Talk to the Wind (King Crimson cover)
Bitches Crystal
The Barbarian
Take a Pebble
Tarkus
C'est la Vie
Prelude to Hope
Malambo
Pirates
America (Leonard Bernstein cover)
Blue Rondo à la Turk (The Dave Brubeck Quartet cover)
Encore:
Lucky Man



クリムゾン時代「素朴に録られた」歌声も好きでした。
なんと言っても私がプログレにハマったのは「エピタフ」に
ドカーンと衝撃を受けたからですから。

もちろん「21世紀の精神異常者」も最高で、そこではベーシスト
としても驚異的なプレイを聴かせてくれてます。

数々の名唱、名演を有り難う御座いました。
グレッグ・レイクよ、安らかに…。

凹むなぁ…。

ピーター・ハミルは2016来日公演を終える

2016年11月15日 | 英国ロック
ソロはあまり聴き込んでいないので、見には行かなかったが。
ハミルさん、元気に歌って千秋楽を迎えたとの事。

ラストの曲などアカペラで圧巻の歌唱、会場の方々は感激に
包まれたそうです。

スリムな体型はそのままなれど、さすがに御髪は寂しくなられた
元美青年ピーター・ハミル。
しかし、あるがままを受け入れた風貌はむしろ清々しく感じられ

我が道を行くスタイルは健在。
11/9~11/14まで、連日セットリストを変えまくり、ファンを
感激させてくれたそうです。


※画像は2012年VDGGの物

ヴァンダーグラーフ・ジェネレイター再結成で話題を振りまいた
ハミルさんだが、ソロとしても膨大な音源を残しているお方です。
シンガーソングライターの側面もあるのです。
※歌い方は強烈ですが…。

VDGGの曲も「Refugees」「House With No Door」「Afterwards」
「Still Life」などを演ったそうです。



ベテランの訃報が続く英米ロック。
ピーター・ハミルも一度は心臓発作で倒れているのだが、68歳で
元気に公演を続けている事は誠に喜ばしい思いです。

VDGGでの来日も、また期待したいですね。

バドカンのミック・ラルフスが入院

2016年11月07日 | 英国ロック
バッド・カンパニーのFacebookによると、
モット・ザ・フープルやバッド・カンパニーのメンバーとして知られる、
ギタリストのミック・ラルフスが脳卒中を起こして入院したとの事。



ラルフスは現在、病院で治療を受けており、回復には向かっているそうだ。
なお、バンドは11月4日に予定されていたコンサートをキャンセル。

ラルフスの復帰時期は、まだ分からないって話だが、大事なくて良かった
…という思いがします。



2010年には35年振りの来日公演が決定していながら、やはりラルフスが
健康上の理由で手術が必要な為、米国ツアー後の日本公演に急遽参加が
出来なくなった事もありましたからねぇ…。



ラルフスさんも72才。
オリジナルメンバーのボズ・バレル(b)も亡くなってるし、本当に
70年代ロックの方々には健康問題が付きまとうようになってしまいました。

なんとか療養して、元気を取り戻して下さい。
そしてラルフスさん参加のバドカン来日公演を実現して下さい…。

「ルーツ・オブ・ブリティッシュ・ロック」~ハード・ロックの黄金時代~

2016年11月06日 | 英国ロック
書籍紹介。

ROOTS OF BRITISH ROCK~ハードロックの黄金時代
深民 淳 編著
シンコーミュージック社発行 (初版1988年) 定価1751円



60~70年代のブリティッシュロックを総括する、
恐るべきガイドブックだ。

20代の前半、偶然、高円寺駅前の本屋さんで、この本に
出会ってしまった為に、私の音楽偏愛は益々加速度を増して
いったのです。

レジのお兄ちゃんが「その本、凄いっすよ」と語ったのが
懐かしい。
一緒に買ったのは、ジム・モリソンの詩集だっけ・・・。

「ハードロックの黄金時代」と言いつつ、
実際はビートバンドからプログレまで多岐に渡り

スキッフル、英国ジャズから英国初期ロックへの移行を
序章とする丁寧な説明は、いまだ手に取るたびに新鮮だ。

著者の深民さんには、ただただ感謝あるのみ・・・です。



画像は同書を開いたもの
「ジェネシス」のフォト(勿論P・ゲイブリエル在籍時)が
素晴らしい。

さらに、巻末のアルバム・ガイドは「必ずしも、おすすめ
リストでは無い」と謳ってあるが
それにチェックを入れてレコード(CD)を購入するのが、
我が至高の愉しみになったのは言うまでも無い。


※画像は
 希少盤として紹介されてた3枚組LP
 「VA / Glastonbury Fayre Festival (Electric Score) 」
 探す気力が…。

ヴァンダー・グラーフ・ジェネレイター、
ファミリー、チャップマン・ホイットニー、
ジューシー・ルーシー、
ダリル・ウェイズ・ウルフ、IF、
インディアン・サマー、テンペスト・・・

本書で知ったバンドで、以降フェイバリット化したバンドは
多い・・・。

今ではネットで古本として入手可能な1冊。
英国ロックの深い森へ誘う本書は、ブリティッシュ・ロックへ
興味を抱いた者が、より深く対象を理解する為には最高の
教科書となるでしょう。

その深い森に迷う快楽も・・・満更ではありません。
モテからは程遠くなる一方でしたが・・・。

キング・クリムゾン公式サイトで最新LIVE音源をダウンロード

2016年10月13日 | 英国ロック
キング・クリムゾンのサイト「DGM Live」。
アカウントが必要だが、メール・アドレスとパスワードを
入力すれば無料で登録できる。

正直、随分前に登録し1973年のLIVE音源などを無料でDLして
いたのだが、最近は2016年公演のLIVE音源が次々とUPされて
いるので、順次DLしてたらアルバム1枚分くらい集まった。



最新ライヴ音源も無料ダウンロード配信中。
2016年9月27日と28日のノルウェー・オスロ公演の音源で、
「クリムゾン・キングの宮殿」と、「21世紀の精神異常者」を
早速ダウンロードさせて貰った。

MP3音源は無料、FLAC音源は0.99ドル(約100円)。
私はMP3を選択。

まぁ、これまでオフィシャル・ブートレッグ版の数々を購入して
いるからイイよね、フリップさん?

メンバーは
Robert Fripp ・・・・ Guitar, Keyboards
Jakko Jakszyk ・・・ Guitar, Vocals
Tony Levin ・・・・・・ Basses, Stick, Vocals
Mel Collins ・・・・・ Saxes, Flute
Pat Mastelotto ・・・ Drums
Gavin Harrison ・・・ Drums
Jeremy Stacey ・・・・ Drums, Keyboards



昨年末の日本公演が甦ります。

◆ Oslo, Norway - September 27, 2016
「In The Court Of The Crimson King」
http://www.dgmlive.com/archive.htm?show=2046

◆ Oslo, Norway - September 28, 2016
「21st Century Schizoid Man」
http://www.dgmlive.com/archive.htm?show=2047

その他、
9/14と9/15チェコ公演から「Pictures Of A City」「Epitaph」、
9/9と9/12ドイツ公演から「Larks Tongues In Aspic Pt II」、
9/8と9/11ドイツ公演から「Starless」と「Level Five」、
さらには、「Larks Tongues In Aspic Pt I」「Easy Money」、
「Sailor's Tale」も無料配信。

演奏も音質も素晴らしく、プレイリストにして好きな曲順で繋げば
自分が望むクリムゾン・ライヴが聴けるのです・・・。



ありがたい時代になったものです。
FLAC音源は有料だが、こちらを好む方もいらっしゃるので、ダウン
ロードされても良いでしょう。

「DGM Live」は英語サイトだが、頑張ってアクセスしましたよ。
曲目をクリックして、下のほうの「MP3」「FLAC」のどっちかを
選択し、曲目右に出てくる(私の場合は)「MP3」をクリックして
DL保存を実施すればOKでした。

後はDownLoadファイルから「X-アプリ」に取り込んで、ウォーク
マンに転送。ウォークマンのプレイリスト機能を使って曲順を
決めていけば「我がクリムゾン・セットリスト」の出来上がり。

いい時代になりました。

なにより、フリップさんに感謝です。

ヤードバーズ来日

2016年09月30日 | 英国ロック
ジェフ・ベック、ジミー・ペイジが共演か!?
…なんて話題もありますが。

クラプトン、J・ベック、J・ペイジを輩出したヤードバーズの
来日公演が、そもそも10月に決定しているのですよ!



中心になっているのは、オリジナル・メンバーのジム・マッカーティ。
最新ラインナップに気鋭のギタリストを擁しての50周年ツアー。

その一環で10月21日(金)~23日(日)に東京・コットンクラブ、
25日(火)にブルーノート東京にてコンサートが行われるとの事。

【THE YARDBIRDS】

メンバー
Jim McCarty(ds,vo)
Johnny A.(g)
John Idan(vo,g)
Kenny Aaronson(b,vo)
Myke Scavone(harmonica,vo,per)

●2016年10/21~10/23 東京・コットンクラブ

10/21(金)
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

10/22(土)
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm

10/23(日)
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm

【チケット】

[自由席] テーブル席 : ¥8,500
[指定席]
BOX A (4名席) : ¥10,500
BOX B (2名席) : ¥10,000
BOX S (2名席) : ¥10,000
SEAT C (2名席) : ¥9,500

※一部を残し、まだチケット残数あり。

●2016 10.25 ブルーノート東京
[1st]Open5:30pm Start6:30pm 
[2nd]Open8:20pm Start9:00pm

【MUSIC CHARGE】
¥8,500(税込)



1962年に結成され、シングル「フォー・ユア・ラヴ」、「幻の10年」、
アルバム『ロジャー・ジ・エンジニア』、『リトル・ゲームズ』など
後のロック界に影響を残すレコードを発表。

ブルース・ロックからフォーク、ポップ方面まで取り入れた音楽性で
多くの支持を集めた名門バンド。
68年に解散したが、92年に再結成したザ・ヤードバーズ。

「伝説」の楽曲を体験するってのも、オツですなぁ。

来日情報「プリティ・シングス」

2016年08月03日 | 英国ロック
プリティ・シングス。
60年代デビューのバンドで当初はストーンズとも並び称された
バンドなのだが、どうも不遇な印象がある。

「THE PRETTY THINGS」再来日公演2016。
日程は12月14日と12月15日。
会場は新宿MARZ。



でもねサイケデリックの元祖的存在だし。
60年代のコンセプトアルバムの元祖「SF Sorrow」を発表してたり、
重要作は多いバンドですから。
英国ロック史を語るには欠かせない筈なんですよ。

活動は今でも、デビュー当時の創立者二人、ディック・テイラーと
フィル・メイが中心。
こちらも歴史を見届ける気持ちで会場入りするのも良いでしょう。

Doors Open 18:30/Show Starts 19:30
¥7,800(税込)+ワンドリンク

こちらはシャークスと同じ「英国音楽/VINYL JAPAN presents」と
いう事で。
一時期、公演中止などが続いて、ちょっと紹介を控えてた呼び屋さん
なのだが。



まぁ、VINYL JAPAN presentsでは「マギー・ベル」来日公演が実現し
成功している模様ゆえ、また紹介してみました。

※マギー・ベル、良かったみたいですねぇ。
 「ウィッシング・ウェル」や「ホールド・オン」などFREE絡みの曲も
 カバーしている女性シンガー。「英国のジャニス」の異名あり。

 行きたかったが親の一周忌と被ったんだよなぁ…。