UPLINK渋谷で「ソ満国境 15才の旅」を観た。
きっかけは片渕須直監督の紹介。
イオンシネマ幕張新都心ULTIRA9.1ch上映での舞台挨拶で
「音響」の話になった時、日大の同期=松島哲也監督の
「ソ満国境」の話が出たのです。
国境の森から聴こえる爆撃の音。
それによってソ連の侵攻の恐怖を表した…と。
片渕監督からすると盟友とも言える松島監督、今回は松島
監督の挨拶もあるというのでUPLINK渋谷に向かったのだが、
なんと監督挨拶は中止。
まぁ、本来の目的は「本編の鑑賞だから」と気を取り直し、
席に座る。
以下、「ソ満国境…」あらすじ。
日中戦争時下、ソ連と満州の国境近くに勤労動員として
送られた新京第一中学校の生徒たち。
昭和20年8月、ソ連軍の爆撃が降り注ぐ中、ソ満国境に
取り残され、過酷を極める必死の逃避行が始まった。
原作は田原和夫「ソ満国境 15歳の夏』。
監督の松島哲也氏は震災後の福島の少年たちと昭和20年の
少年たちの姿を、時空を超えてクローズアップする。
その手法は「マイマイ新子と千年の魔法」に通じる部分あり。
※さすが盟友…。
出演は、田中泯、夏八木勲…。
夏八木勲さんは、この作品が遺作になったが、後の物に託す
印象的なセリフを残してくれました。
作品としては、やはり良作でした。
過酷というか、国に捨てられたというか、予め利用されたと
いうか、そんな少年たちに涙…。
※また泣かされたよ。
やはり
「この世界の片隅に」に感動した人は見るべきでしょうね…。
きっかけは片渕須直監督の紹介。
イオンシネマ幕張新都心ULTIRA9.1ch上映での舞台挨拶で
「音響」の話になった時、日大の同期=松島哲也監督の
「ソ満国境」の話が出たのです。
国境の森から聴こえる爆撃の音。
それによってソ連の侵攻の恐怖を表した…と。
片渕監督からすると盟友とも言える松島監督、今回は松島
監督の挨拶もあるというのでUPLINK渋谷に向かったのだが、
なんと監督挨拶は中止。
まぁ、本来の目的は「本編の鑑賞だから」と気を取り直し、
席に座る。
以下、「ソ満国境…」あらすじ。
日中戦争時下、ソ連と満州の国境近くに勤労動員として
送られた新京第一中学校の生徒たち。
昭和20年8月、ソ連軍の爆撃が降り注ぐ中、ソ満国境に
取り残され、過酷を極める必死の逃避行が始まった。
原作は田原和夫「ソ満国境 15歳の夏』。
監督の松島哲也氏は震災後の福島の少年たちと昭和20年の
少年たちの姿を、時空を超えてクローズアップする。
その手法は「マイマイ新子と千年の魔法」に通じる部分あり。
※さすが盟友…。
出演は、田中泯、夏八木勲…。
夏八木勲さんは、この作品が遺作になったが、後の物に託す
印象的なセリフを残してくれました。
作品としては、やはり良作でした。
過酷というか、国に捨てられたというか、予め利用されたと
いうか、そんな少年たちに涙…。
※また泣かされたよ。
やはり
「この世界の片隅に」に感動した人は見るべきでしょうね…。
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