「昭和のテレビ童謡クロニクル」出版記念イベントでも
そうだったが、やはり映像と音があると違いますね。
イベント主催側でPC画面を操作して映像を再生、
アダルトアニメがその場で流れ、イベント参加者は
当時の映像を共有する。
素晴らしい。
まさに時代を辿り、ジャンルを辿って作風を俯瞰する。
そんな楽しい時間をビールとツマミで胃を膨らませながら
過ごせるんだから、ロフトプラスワンは実にイイ場所だ。
ジャンル別ではSFが印象深かった。
背景が「いかにも80年代」だし。
※マクロス的と言っても良いかも知れません
ビームの光っぷりも「いかにも」でニンマリしてしまう。
エポックメイキングな作品として挙げられるのが
「仔猫ちゃんのいる店」。
やはり中島史雄先生原作のアニメだが、キャラデザが
一気にアニメチックになっている。
これが当時のアニメファンに受け、劇画調のアダルトアニメ
とは一線を画す作品として人気を得た。
そもそも登場するキャラが「どっかで見たような美少女」で
一瞬とは言え、いかがわしい場所で踊る「あのコたち」
(当時人気だったアニメ系の美少女たち)が見れたんだから
それだけで驚きでしたよ。
※漫画版を紹介されて2度驚いたが、原作でも登場してたのね
さらに「ドリームハンター・レム」「幻夢戦記レダ」。
「リヨン伝説 フレア」とクオリティが上がっていくのが分かる。
そして問題作「バルデュス」。
ジブリ・アニメとの類似性が問われた一品。
私は未見だったが、ハイライト映像を見て「こ、これは!」と
驚かざるをえなかった。
アダルト・アニメも時代を映す鏡。
私が妙に好きだった「トロピックエンジェル」は
飛行機が墜落するキッカケとして主翼のパネルを剥がす
クリーチャーが登場するし。←トワイライトゾーン!!
80年代アニメ全般に言えることだが、オトナなシーンで
流れる音楽はサキソフォンが咽ぶムーディな曲調で。
私は「ブレードランナー」のデッカードとレイチェルの
切ないシーンを思い出しました。
出始めのデジタル・シンセはチープな音を鳴らし、CGも同様。
※韓国版アダルト・アニメまで見れるとは思わなかった!
「サーフドリーミング」に繋がるエンディングシーンでは
美少女が波乗りを楽しみ、鈴木英人が描いたような車や
背景の前でポーズを取る。
イベントが終わったロフトプラスワンの会場内では奇しくも
山下達郎の曲が流れていた。
※「FOR YOU」のジャケットは鈴木英人さんですよね。
ああ、なつかしき80年代アダルトアニメ。
私は「エロ」シーンばっかり継ぎ接ぎしてビデオテープに
保存してましたよ・・・。
そして「くりいむレモン」。
今回なぜ取り上げなかったか理由が語られてました。
関西でオンリーイベントが開催されるから。
また、関東でも開催される予定があるから・・・。
※フライヤーが挟まってましたよ
さてさて今回の「80年代アダルトアニメの妖しき世界」
客席は必ずしも満杯ではなかったが、熱気は素晴らしかった。
主催側も席が埋まった以前に自分がやりたいイベントが出来た事に
感激されてるようだった。←素晴らしい!
項目毎に語られつつ、「次はこのネタだけでイベントやりたい」と
熱っぽく呟かれ、それは次への期待へも繋がった。
※森野うさぎ賞賛も素晴らしかった。
やはり「リップスティック」は名作でしたよ。
白夜書房が作ったメディアミックス的な作品だし。
ボクらが大好きな魔法少女モノだし。
そんなこんなで、まだまだ後を引きそうな
「80年代アダルトアニメ」。
イベントあったら、つい行ってしまいそうです。
そうだったが、やはり映像と音があると違いますね。
イベント主催側でPC画面を操作して映像を再生、
アダルトアニメがその場で流れ、イベント参加者は
当時の映像を共有する。
素晴らしい。
まさに時代を辿り、ジャンルを辿って作風を俯瞰する。
そんな楽しい時間をビールとツマミで胃を膨らませながら
過ごせるんだから、ロフトプラスワンは実にイイ場所だ。
ジャンル別ではSFが印象深かった。
背景が「いかにも80年代」だし。
※マクロス的と言っても良いかも知れません
ビームの光っぷりも「いかにも」でニンマリしてしまう。
エポックメイキングな作品として挙げられるのが
「仔猫ちゃんのいる店」。
やはり中島史雄先生原作のアニメだが、キャラデザが
一気にアニメチックになっている。
これが当時のアニメファンに受け、劇画調のアダルトアニメ
とは一線を画す作品として人気を得た。
そもそも登場するキャラが「どっかで見たような美少女」で
一瞬とは言え、いかがわしい場所で踊る「あのコたち」
(当時人気だったアニメ系の美少女たち)が見れたんだから
それだけで驚きでしたよ。
※漫画版を紹介されて2度驚いたが、原作でも登場してたのね
さらに「ドリームハンター・レム」「幻夢戦記レダ」。
「リヨン伝説 フレア」とクオリティが上がっていくのが分かる。
そして問題作「バルデュス」。
ジブリ・アニメとの類似性が問われた一品。
私は未見だったが、ハイライト映像を見て「こ、これは!」と
驚かざるをえなかった。
アダルト・アニメも時代を映す鏡。
私が妙に好きだった「トロピックエンジェル」は
飛行機が墜落するキッカケとして主翼のパネルを剥がす
クリーチャーが登場するし。←トワイライトゾーン!!
80年代アニメ全般に言えることだが、オトナなシーンで
流れる音楽はサキソフォンが咽ぶムーディな曲調で。
私は「ブレードランナー」のデッカードとレイチェルの
切ないシーンを思い出しました。
出始めのデジタル・シンセはチープな音を鳴らし、CGも同様。
※韓国版アダルト・アニメまで見れるとは思わなかった!
「サーフドリーミング」に繋がるエンディングシーンでは
美少女が波乗りを楽しみ、鈴木英人が描いたような車や
背景の前でポーズを取る。
イベントが終わったロフトプラスワンの会場内では奇しくも
山下達郎の曲が流れていた。
※「FOR YOU」のジャケットは鈴木英人さんですよね。
ああ、なつかしき80年代アダルトアニメ。
私は「エロ」シーンばっかり継ぎ接ぎしてビデオテープに
保存してましたよ・・・。
そして「くりいむレモン」。
今回なぜ取り上げなかったか理由が語られてました。
関西でオンリーイベントが開催されるから。
また、関東でも開催される予定があるから・・・。
※フライヤーが挟まってましたよ
さてさて今回の「80年代アダルトアニメの妖しき世界」
客席は必ずしも満杯ではなかったが、熱気は素晴らしかった。
主催側も席が埋まった以前に自分がやりたいイベントが出来た事に
感激されてるようだった。←素晴らしい!
項目毎に語られつつ、「次はこのネタだけでイベントやりたい」と
熱っぽく呟かれ、それは次への期待へも繋がった。
※森野うさぎ賞賛も素晴らしかった。
やはり「リップスティック」は名作でしたよ。
白夜書房が作ったメディアミックス的な作品だし。
ボクらが大好きな魔法少女モノだし。
そんなこんなで、まだまだ後を引きそうな
「80年代アダルトアニメ」。
イベントあったら、つい行ってしまいそうです。
(以前触れていますが)ふたりエッチ川上版は長崎県で有害図書指定(個別指定)を受けていますが、後述のあきそらとは違い、ネット配信では視聴年齢制限なしです。あきそらはFANZAやTSUTAYAオンラインレンタルでR18+扱いになっています(全都道府県の有害図書類の包括指定に該当する)。
ノ・ゾ・キ・ア・ナは劇場アニメとして公開した際にBDソフトがR18+指定となっています。
故・川上とも子女史が出ていたヒカルの碁や探偵学園Qのスタジオぴえろは東京ミュウミュウ(tva製作分)やI”sアイズ夏物語(デジキューブ)の制作会社でしたね(16:9インチ製作分は別のアニメ会社)。
東京ミュウミュウとふたりエッチ川上版の画風を比べてみると似ています。
ただ、シチュエーションが「愛し合う新婚夫婦による性愛・子作りレッスン」ですから、それ自体は非常に健全だと思います。
アニメも表現の一つなので、実写映画同様にRestricted(観賞制限)の範疇内で公開する事はむしろ歓迎したいと思います。
複数作のポルノ上映企画にアニメが含まれても良いと思いますね。
例の条例改正後の東京都から有害図書指定を受けた渡邊ダイスケの善悪の屑(続編は外道の歌に改題)も同じです。
スタジオぴえろ(桂正和のI“sフロムアイズ夏物語を制作)の東京ミュウミュウと同じ美少女萌え画風のないしょのつぼみ(やぶうち優)を制作したスタジオ旗艦(スタジオサインポスト)は、かつてアダルトアニメ(18禁ova)淫獣学園 La Blue Girlや臀撃おしおき娘ゴータマンを制作していましたね。
有害図書に該当する映倫R18+指定の作品のDVDやブルーレイについては、CEROやソフ倫審査のゲームソフトとは異なり、特に区分陳列の措置は行われていないです(実際、文学少女メモワールを購入した際、ダイユーエイト某店でR18+指定の実写映写ニンジャ・アサシンのBDが他の作品(一般アニメのアイカツシリーズなど)とともに置かれていた)。r18+の店頭販売の数が少なかったため、区分陳列の措置(R15+についてはG指定とPG12指定の作品と混ぜておく形となる)をしてもがら空き状態になるだけで意味がないと判断したためでしょう。それにしてもニンジャ・アサシン、バトル・ロワイヤルや北野武版座頭市よりグロすぎる(冷たい熱帯魚のレベル)。
ホント「有害」なんて言葉使わず、映画のR指定みたいにスマートに出来ればよいのになと思いますよ。