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アニメ「暗殺教室」ラスト3回を見る

2016年07月13日 | アニメ・特撮
こちらはラスト3話分の留守録分を我が子と一緒に視聴した。
2代目・死神との対決から、茅野ちゃん串刺しのショッキングな
シーンも再現され、一気に最終回に向けて話は突き進んだ。



怒りの光を放つ殺せんせーだが、やがて光は白く変わり、
憎しみなどの感情を超えたエネルギーとして強力に放射される。



触手を開発した柳沢と二代目・死神は吹き飛ばされ、殺せんせー
用のバリアに突入してしまう。

自分自身を触手で強化してた柳沢だが、それゆえに触手を溶かす
バリアで「パチュッ」と消滅。

漫画では「いやだー!こんなザコが巻き添えで死ぬような展開!」と
言いつつ見事にザコな最期が準備されてたが、アニメではセリフすら
なかった。(笑)



元教え子との最終決戦、殺せんせーは「相手を見ていなかった」事を
認め、来世では良き教育者として再会したいと伝える。

殺せんせー、満身創痍なれど勝利!

しかし、殺せんせーの仕事はまだ終らない。
胸に穴の空いた茅野ちゃんを触手で治療。

~というか、触手と粘液にて再生治癒を施した。



空中に飛び散った血液・体液・体組織を集めていた
殺せんせー、驚異的な精度で再生を進める。

茅野ちゃんの姉あぐりを救えなかった時とは違い、学び
備えた今は高度な医療行為も道具なしで可能となったのだ。



足りない組織には殺せんせーの粘液で補充!
最期は触手で心臓に電気ショックを与え、茅野ちゃんを
蘇生させてしまった。

歓喜のE組。
コラ、渚もっと喜べ!
しがみついてもイイんだぞ!



服の損傷までは修復されなかった茅野ちゃん、意識が
戻ったら恥ずかしい格好に…。
※普段は「胸が」「乳袋が」と言ってる私だが
 茅野ちゃんは貧乳でイイです。それが好きです!

ラストバトルと治癒で疲労困憊の殺せんせー。
「さぁ、殺し時ですよ」…と生徒を促す。



その前に一人ひとりの点呼。
アニメ版は、じっくり時間を掛けて呼び掛けと返事が
行われていく…。

声優さんも感極まったような演技だ。



ここで殺せんせー用ナイフを手に取ったのは渚クン。
泣き叫びながら振り降ろそうとしたところで、「そんな
顔して殺してはいけません」と平常心を説く殺せんせー。



最後は笑顔の渚クン。
優しく殺せんせーの心臓を一突き。



殺せんせーは小さな光と散っていった。
※これが予想以上に美しい光でしたよ…。



数カ月前にジャンプ本誌で同じストーリーを読んでるから
号泣こそしませんでしたが、それでもホロリと涙が出ました。

一緒に見ていた我が子がつぶやきました。
「すごいね」…と。

「声優さんってスゴイね」…と。



私は「ああ、すごいね」と返事するだけで精一杯でした。
自分も見ながら感動してたから…。

本当は心の中でね、「分かってくれたか!」
「これが作り手が魂込めるって事だよ!」
「お前もやっとそういう事が理解できるようになったか!」
…と叫んでいましたけどね。

(続く)


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