寺に住む少年=蒼月潮(うしお)が自宅の蔵で一本の槍に刺し留めてられていた妖怪を解放してしまう・・・
そのシーンが、そもそもの「うしおととら」のスタート。
結局、この槍は修行を積んだ僧が抜こうとしても叶わなかった、言わば「エクスカリバー」で。
この妖怪を500年間も刺し留めていた槍こそ、2000年以上も前に中国で妖怪を滅ぼすためだけに壮絶な意思で造られた「獣の槍」。
うしおが「とら」と名づけたこの妖怪は、かつて周辺一帯が恐怖に慄いた大妖怪。
「いつかオマエを食ってやる!」と言いつつ槍の脅しに敵わない「とら」も、うしおの少年らしさに「調子が狂う」と言いながら協力。
「他の妖怪がオマエを食うのは許せねぇ!」と言いつつ、他の妖怪を「小物」と罵りながら一掃していくのだった。
・・・そんな序章を経て、物語は大物相手の壮大な戦いに突入するのだが、今回の読み切りは「その合間に繰り広げられた異なる戦いのストーリー」といった趣き。
昨年末に週刊少年サンデー4・5合併号で発表されたヒーロ-ズ・カムバック「うしおととら」。
ひさびさの「うしお&とら」ゆえ、絵柄なんて「どうなるか」と思ったが、これが見事に違和感なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b6/21978fe89c855cef209efe0b1d2e82fc.jpg)
そんなわけで今回も潮&とらは元気。
父・紫暮もガールフレンド・麻子も真由子もイキイキと登場。嬉しい。
自分の部屋を女子に見られ、しかもエッチな本まで見つかる潮がカワイイ。
そして不思議な少女が登場。薄幸の小学生風の登場人物は、作者得意のキャラクター・パターンだ。
「駅に行って母に会う」という少女だが、その子は既に妖怪に捕らわれ、この世の人では無くなっていた。
駅のホームに現れる妖怪。
怒りのうしおは槍を取る!
「めんどくせぇ」と言いながら、とらも臨戦態勢。
・・・ここで前編終了。
さぁ、おなじみのコンビは凶悪な妖怪をどう始末するのか?少女は救われるのか?
後編が楽しみですな。
そのシーンが、そもそもの「うしおととら」のスタート。
結局、この槍は修行を積んだ僧が抜こうとしても叶わなかった、言わば「エクスカリバー」で。
この妖怪を500年間も刺し留めていた槍こそ、2000年以上も前に中国で妖怪を滅ぼすためだけに壮絶な意思で造られた「獣の槍」。
うしおが「とら」と名づけたこの妖怪は、かつて周辺一帯が恐怖に慄いた大妖怪。
「いつかオマエを食ってやる!」と言いつつ槍の脅しに敵わない「とら」も、うしおの少年らしさに「調子が狂う」と言いながら協力。
「他の妖怪がオマエを食うのは許せねぇ!」と言いつつ、他の妖怪を「小物」と罵りながら一掃していくのだった。
・・・そんな序章を経て、物語は大物相手の壮大な戦いに突入するのだが、今回の読み切りは「その合間に繰り広げられた異なる戦いのストーリー」といった趣き。
昨年末に週刊少年サンデー4・5合併号で発表されたヒーロ-ズ・カムバック「うしおととら」。
ひさびさの「うしお&とら」ゆえ、絵柄なんて「どうなるか」と思ったが、これが見事に違和感なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b6/21978fe89c855cef209efe0b1d2e82fc.jpg)
そんなわけで今回も潮&とらは元気。
父・紫暮もガールフレンド・麻子も真由子もイキイキと登場。嬉しい。
自分の部屋を女子に見られ、しかもエッチな本まで見つかる潮がカワイイ。
そして不思議な少女が登場。薄幸の小学生風の登場人物は、作者得意のキャラクター・パターンだ。
「駅に行って母に会う」という少女だが、その子は既に妖怪に捕らわれ、この世の人では無くなっていた。
駅のホームに現れる妖怪。
怒りのうしおは槍を取る!
「めんどくせぇ」と言いながら、とらも臨戦態勢。
・・・ここで前編終了。
さぁ、おなじみのコンビは凶悪な妖怪をどう始末するのか?少女は救われるのか?
後編が楽しみですな。
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