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家族旅行で札幌へ(7)

2017年08月21日 | 生活
2日目の観光。
次の目的地は「白い恋人パーク」。

まずは地下鉄東西線に乗るため地下道へ。



しかし札幌の地下道は本当に凄い。広い。
地上の大きな道路下に、そのまま地下道がある感じ。

なんと「札幌市中央図書館大通カウンター」なんて
モノまである。



「白い恋人パーク」は北海道札幌市西区宮の沢2丁目に
あるのだが、地下鉄「宮の沢」駅で降り、地下から
市の施設「生涯学習センター」を通り抜けて行けると
いう親切さ。



守衛室前の通路を通る時には、
さすがに呼び止められないかドキドキしたものです。

地上に出てからは産業道路みたいな通りを歩く。
大きな煉瓦色の建物「チョコレートファクトリー」が
見えてきた。



バックヤードからはトラックが出庫している。
これって工場?まさにファクトリー?

しばらく歩くと、この建物も「白い恋人パーク」の一部
でしか無いことが分かった。



この建物を通り過ぎて直ぐにゲートがある。
こここそが「白い恋人パーク」入り口。



~と言っても、ここで入場料払うワケじゃない。
脇の建物内にチケットコーナーあり。



そちらで希望コースの人数分チケットを購入するのだ。
ウチは「白い恋人工場見学コース」をチョイス。



「体験コーナー」もあったが定員に達しており、断念。
※まぁ、我が子も乗り気じゃなかったが…

「白い恋人」だけじゃなく、チョコレートの歴史から
学べるようになってます。



薬用として飲んだ時代、
欧州デザインのカップやソーサーが展示してある。

お菓子になった以降も、商品パッケージやポスターが
展示してある。
※つい、ミュシャ風のポスターを探してしまいました…



イギリスのチョコレート工場の模型も堪能し、いよいよ
「白い恋人」製造ラインへ。



~つか、本当に「製造ライン」だよ!
作ってる現場だよ!



こんなに見られちゃ嫌だろうなぁ~。
見学通路は観光客で満杯だし、皆スマホで現場を撮ってるし。
※まぁ、私もそうなんですが…



実際の工程はシンプルです。
だって「白い恋人」しか作ってないんだもの。



熱してクッキーに挟んで冷やして固める。
そしてパッケージ。



その熱や冷たさを感じられるパネルが通路に展示してある。
検品して弾かれる商品もあり。



「白い恋人」も色々ありましたからねぇ。
まさに「ガラス張り」で作る現場を透明にしているのでしょう。


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