プロボクシングの元WBA世界スーパーフライ級王者・
河野公平(ワタナベ)が現役引退を発表した。
「生まれ変わってもボクシングはやらないと思う。
やりきったので。燃え尽きました」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/74/b8057d8a9443e9d020458d5d187f281f.jpg)
会見は38歳の誕生日の前日。普段通りの表情。
河野の義父でシンガー・ソングライターみなみらんぼう氏も
ダメージの蓄積を心配していたそうだ。
アマ経験なし。プロデビュー戦でいきなり負け、そこから
地道に試合を重ね、世界王者まで上り詰めた、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ab/b45d7240b029796152286df1e6f1a331.jpg)
細菌では珍しい叩き上げ王者。陸上出身で自信があったという
スタミナは抜群で、前座時代から懸命に手を出し続ける姿が
目に焼き付いている。
一瞬で亀田興毅からダウンを奪った右ストレートはシャープ。
ラッシャーながら、あれが出る強みもあった。
※だから私は「和製 崔龍洙」と密かに呼んでました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2e/02e4080a2dca232f7b5442a5c66d9ba9.jpg)
ただし、強打者ではなく連打型。当てる精度も高くなく、タフ
だが身体も硬く、被弾も多いなど試合の見栄えが悪い。
2度の世界王座陥落も、攻勢をポイントに取ってもらえず。
2度目の世界挑戦に失敗してからは3連敗と、世界奪取前も
苦闘が続いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2e/dbc10eb116a873ee09c4faad333d7452.jpg)
ひた向きに前へ出続けるファイトは好感を呼び、強敵との
対戦を厭わなかった。
名城信男、佐藤洋太、亀田興毅、井上尚弥と新旧の日本人
世界王者だけでも4人と対戦。
海外の強敵との対戦も多かったが、やはり価値に恵まれない
面もあった。
最終戦績は46戦33勝(14KO)12敗1分け。
本当のKO負けは痛烈なカウンターで倒された井上戦のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/36/6d67c6b14d9e5835c74aa1f0a7e85277.jpg)
お疲れ様でした。
個人的には日本タイトル獲った菊井徹平戦が印象深い。
両者充実した状態でのライバル対決。河野の敗北も充分に
考えられたが見事に勝利した。
相手の勢いを吸い取って、そのまま駆け上がるのがホープ
対決の凄いところ。
河野は強敵との対戦で磨かれた。
河野公平(ワタナベ)が現役引退を発表した。
「生まれ変わってもボクシングはやらないと思う。
やりきったので。燃え尽きました」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/74/b8057d8a9443e9d020458d5d187f281f.jpg)
会見は38歳の誕生日の前日。普段通りの表情。
河野の義父でシンガー・ソングライターみなみらんぼう氏も
ダメージの蓄積を心配していたそうだ。
アマ経験なし。プロデビュー戦でいきなり負け、そこから
地道に試合を重ね、世界王者まで上り詰めた、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ab/b45d7240b029796152286df1e6f1a331.jpg)
細菌では珍しい叩き上げ王者。陸上出身で自信があったという
スタミナは抜群で、前座時代から懸命に手を出し続ける姿が
目に焼き付いている。
一瞬で亀田興毅からダウンを奪った右ストレートはシャープ。
ラッシャーながら、あれが出る強みもあった。
※だから私は「和製 崔龍洙」と密かに呼んでました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2e/02e4080a2dca232f7b5442a5c66d9ba9.jpg)
ただし、強打者ではなく連打型。当てる精度も高くなく、タフ
だが身体も硬く、被弾も多いなど試合の見栄えが悪い。
2度の世界王座陥落も、攻勢をポイントに取ってもらえず。
2度目の世界挑戦に失敗してからは3連敗と、世界奪取前も
苦闘が続いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2e/dbc10eb116a873ee09c4faad333d7452.jpg)
ひた向きに前へ出続けるファイトは好感を呼び、強敵との
対戦を厭わなかった。
名城信男、佐藤洋太、亀田興毅、井上尚弥と新旧の日本人
世界王者だけでも4人と対戦。
海外の強敵との対戦も多かったが、やはり価値に恵まれない
面もあった。
最終戦績は46戦33勝(14KO)12敗1分け。
本当のKO負けは痛烈なカウンターで倒された井上戦のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/36/6d67c6b14d9e5835c74aa1f0a7e85277.jpg)
お疲れ様でした。
個人的には日本タイトル獲った菊井徹平戦が印象深い。
両者充実した状態でのライバル対決。河野の敗北も充分に
考えられたが見事に勝利した。
相手の勢いを吸い取って、そのまま駆け上がるのがホープ
対決の凄いところ。
河野は強敵との対戦で磨かれた。
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