新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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クラシックカー・ラリーに出会う

2011-10-11 18:05:08 | ウオーキング
護岸にわずかに開いたゲートから旧市街に出てしばらく歩くと国道1号線に出ます。山王川までは旧市街で天下の国道1号線が片側1車線になっています。しばらく下りますと山王橋の交差点になります。ここからは国道1号線が片側2車線の歩道もしっかり整備された道になります。

この片側2車線の1号線がなぜ片側1車線で渋滞にならないか疑問に思っていましたが、今この記事を書いていて気が付きました。
山王橋の交差点で東京方面は右折、西湘バイパスに乗って一路大磯方面に抜けられるからでした。

その山王橋の交差点の橋の上が少し高くなっていて、そこから下り小田原早川方面を撮影している人がいます。様子を見ていると、西湘バイパスに入線する左折ラインに並んで信号待ちをしている車を撮影しているのです。
よく見ると、派手なボディカラーのクラシックカーです。大きな丸い車体番号ステッカーを貼っています。
沿道の人に手を振ったりしているドライバーもいます。
聞いてみるとカメラマンは、地元の方でルートと時間を調べて待っていたとのことです。詳細なルートは発表されていないので昨日は箱根泊まりだったので、今日はこの辺だろうとかなり待っていたようです。

私が到着した時は大部分が通過したようで、あの堺正章夫妻も通過したそうです。
こう言ったイベントを羨ましそうに見るのは、私の美学ではないのですが遭遇した証拠のために1枚だけ撮影しました。
偶然ですがこのカーが№88で最後の登録車になるそうです。そのあと、オフィシャルカーと思われる車が数台続いていました。
その後、早川の方まで見通せる国道に後続車もおらず、私は地名の由来でもある山王神社にこの小田原の海岸に訪れた時は参拝する習慣になっているのを彼に告げ別れたのでした。

参拝後国道を駅のほうに歩いていると、1台のクラシックカーが出てきました。ステッカーが貼ってないのでエントリーかなのかはわかりませんが
これが本当に最後尾のようでした。さらにオフィシャルカーが数台続いています。さらにさらに驚いたことにその最後に、荷台が空の自動車運搬トラックが付いていくではありませんか。
かなり古い車の参加で、4日間1200kmのコースです。1都8県にまたがる公道を走るのですから故障車も出るのかもしれません。

しっかりした大会運営体制を見るに、かなり参加費用も高そうです。
(今脇道に入ってエントリーシートを覗いてみました。1台2名で金500,000円でした!!)


コメント
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