新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

久しぶりに桜を見に行く

2017-04-14 18:02:33 | アウトドア
桜はそれほど関心がありません。お花見なんてしたいと思いません。でも山中で1本孤高に咲いているヤマザクラを見ますと、しばらく足を止めて見惚れることくらいの気持ちのゆとりは持っております。

自宅から2キロほどの距離にある都市河川の両側に桜が植えられており、延長約6キロは10年くらい前に新東京桜の名所に認定されたらしいと以前書いたことがあります。
川の両側の通路に大勢の桜見物の方が歩いておりますので、そんな人ごみにはと、この季節いつも近寄らないようにしています。

先日の杉並撮影行でまったく成果なく早い昼食を済ませて最寄駅に戻ると、なんとまだ13時です。方向は逆ですが桜をしばらくぶりに見ることにしました。
第一印象は、最盛期を少し過ぎたかなと言う感じです。


南北に走る桜並木を北上すると、お目当ての都市河川に交差します。この並木道のサクラはかなり老木だらけで、治療では間に合わなくなっている様子です。幹のあちこちに薬の注入の痕があります。


交差する橋の上から東を眺めます。こちらに下流1キロ続いています。


上流に向かって右岸を歩きます。桜のトンネルです。


途中の端から上流を覗きます。


唯一桜の川を見下ろせる陸橋から下流側を見ました。気のせいか昔に比べると桜のボリュームが少し小さくなったように感じたのですが。


同陸橋から上流側を見下ろすとこんな感じ。あと約4キロ続きます。
コメント
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