ＧＷ小噺②「金魚の巾着袋」

昨日の事です、山からの帰り道でのこと。
前を走るグレイのワンボックスの、バックドアのノブに赤い袋がぶら下がっています。車間が詰まった時によく見ると、「金魚の巾着袋」です。
なぜ知っているかは後程。


こういうことは何をしているか知っている人はご存知ですよね。たぶん一緒の連れて行った犬の糞が入っているのです。公園などで飼い犬が糞をしてその後始末を、薮か何かに捨てないで持って帰って処理をする、えらいですよね。
普通よく見る方法は、ビニール袋に始末したままドアノブにぶら下げているのはよく見ます。どちらにしても車内に持ち込むのは、糞の臭いがたまりません。
多分奥さんか彼女が、ビニール袋に糞を入れてぶら下げて帰るのはみっともないと、この金魚の巾着袋に入れているのではと思ったのです。
渋滞の信号待ちで、撮影しました。ブログに載せようと思って。

さて私がなぜ金魚の巾着袋に拘るのかと言いますと、私が撮影時予備のバッテリーを入れている袋がこの金魚の巾着袋なのです。


このように１個は純正、２個は輸入品です。番号を底に貼って順番に使用しています。サイクルを守らないと使用回数にばらつきが出ますから。
お分かりいただけましたか、金魚の巾着袋に執着する気持ちが。だって一方は、犬の糞が入っているのですから。残念。
なお、この巾着袋は、ダイソーで１００円でした。まだ在庫があるかはわかりません。